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シュナーベル, アルトゥル(1882-1951)

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    A TO Z ストリング・プレイヤーズ

    何とも胸躍る4枚組。この中に古今東西の名弦楽器奏者たちの演奏がたっぷりと詰まっています。総勢69名の時代を超えた演奏家たち。演奏スタイルや解釈は時代によって異なりますが根底に流れている音楽への情熱は普遍です。咽び泣く音色、輝かしい音色、これぞ「琴線に触れる音楽」です。じっくりとお楽しみください。650ページを越える解説書(英語のみ)ではアッカルドからズッカーマンまで300人を越える演奏家たちのバイオグラフィが掲載されており価値ある資料として役立つものです。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558081-84

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    偉大なるピアニストたち(1926-1945)

    20世紀前半から半ばに欠けてはピアノの演奏スタイルが変動した時期でした。リストなどの流れを直接くむロマンティックな派(フリードマンやレヴィーンなど)やその衣鉢を継ぐ者(ホロヴィッツ)に加え、新思考(プロコフィエフ)や原典主義(シュナーベル)も台頭し、やがては現代につながるスタイルが現れてきました。スタイルは様々あれど、いずれも個性的かつ巨匠の風格をもった演奏家達でありました。このCDに収められているのは、そうした各様式・時代の象徴ともいうべき名ピアニスト達の演奏の数々です。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110783-84

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    ヴェルテ=ミニョン・ピアノ・ロール・シリーズ 第3集(1905 - 1926)

    録音黎明期とも重なる時期、ピアノ・ロールによる記録が盛んに行われました。まだ時間制限が短く、取り直しの出来なかった録音に比べ、修正がきき、時間も比較的長く記録することが出来るという理由から、ピアノ・ロールを好んだピアニストたちもいました。そのためか、演奏にのびのびとしたところが感じられるという長所もあります。録音に比べ、ダイナミックスや微妙なペダリングの再生は望めないまでも、演奏家たちの指さばきや間の取り方など、当時のスタイルをしのぶ貴重な音源といえるでしょう。(2004/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110679

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    J.S. バッハ:イタリア協奏曲/半音階的幻想曲とフーガ(シュナーベル)(1936-1950)

    このアルバムはシュナーベルのJ.S.バッハの商業録音を全て含んだものです。シュナーベルのレパートリーはあまり広くなく、どちらかというと、シューベルトやベートーヴェン、モーツァルトなどを得意としていた彼にとっては、バッハはあまり親密な作曲家とは言えなかったようで、ハ短調のトッカータでも特異な解釈を繰り広げています。とは言え、死の前年に録音された「前奏曲とフーガ ニ長調」の穏やかな美しさは一聴に値するものです。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111286

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    ピアニスト A to Z

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558107-10

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    ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(シュナーベル/ロンドン・フィル/セル)(1938)

    1935年、シュナーベル校訂によるベートーヴェンピアノソナタ全集が出版されて以来、彼はその専門家と見なされてしまったきらいがあります。しかし彼のレパートリーは(とりわけ若い頃は)広く、リスト、シューマンを含む多岐にわたるものでした。中でも彼は実際に接触のあったブラームスの作品に対する洞察の深い解釈は、他のブラームス奏者と一線を画するものがあります。若きブラームスがヴィルトゥオーゾ協奏曲として世に送り出したにも関わらず、「ブラームス=枯淡」と誤った解釈をされがちな第1番を、シュナーベルは56歳という年齢を感じさせない闊達さをもって弾いています。(2001/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110664

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    ブラームス:ピアノ協奏曲第2番/シューマン:子供の情景(シュナーベル/BBC響/ボールト)(1935, 1947)

    アルトゥール・シュナーベル(1882~1951)は、20世紀前半の全盛期にはドイツのベルリンを本拠にして、実演や録音に大活躍したピアニストです。ユダヤ人であったため33年にドイツを離れ、以後はアメリカのニューヨークとイギリスのロンドンを拠点に活動しました。ベートーヴェン弾きとして有名ですが、シューベルトやシューマン、ブラームスなどロマン派作品の演奏録音でも、その華美を排した、木質の響きで高い評価を得ていました。このCDに収められた2曲は、第二次世界大戦をはさんだ35年と47年に、ロンドンを訪れた際に録音されたものです。(山崎浩太郎)(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110665

  • ブリタニック号のオルガン 3 - 外海で(1912-1926)

    つい最近起きた、イタリアの海難事故の例を挙げるまでもなく、あの「タイタニック号の悲劇」は永遠に人々の記憶からなくなることはありません。このシリーズで使われているオルガンが搭載されていた「ブリタニック号」はもともと、タイタニック号の姉妹船「ジャイガンティック号」として造船されたもので、本来は同じ形としてこの世に生を受けるはずでしたが、1912年のタイタニックの事故を受け、設計を大幅に変更し、船名までを変更し、ようやく1914年に就航したものの、結局は残念ながら海底に沈んでしまったという顛末を持った船でした。 ( 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC841

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    1 ( 発売)

    レーベル名:さて、この第3巻も貴重な音で埋め尽くされていますが、注目は、あの讃美歌「主よ御許に近づかん」の3つのヴァージョンの音楽でしょうか。これは「タイタニック」が沈没した時に甲板で音楽家たちが最後まで演奏していた音楽とされていますが、本当のところは、どの曲だったのかは記録が残っていないようです(1904年、カナダ沖でバレンシアの船が難破した時に逃げてきた女性が、その船で賛美歌が演奏されたと語っていて、この話が混同されている可能性もあるようです)。映画では、アメリカ人が一番好むメロディが使われたため、トラック2の「ベサニー」が最期を飾る曲として広く知られるようになったというわけです。
    カタログ番号:2012.03.07

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番 - 第3番(シュナーベル)(1933-1934)

    リストと同時代の大ピアノ教師レシェテツキーが輩出した、偉大にしてミュータント的存在が、シュナーベルでした。当初は師の影響から、リストなど多くのレパートリーを手にしていましたが、経歴をつむにつれべートーヴェンの作品に集中するようになります。しかしそのアプローチは、万事ロマン派そのものだったレシェテツキーとは異なり、楽譜への忠実な回帰と、そこに書かれているものを知性と正確さをもって表現することを重要視するものでした。その彼が打ち立てた金字塔、史上初のベートーヴェン・ピアノ・ソナタの全曲録音の第1集です。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110693

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番 - 第6番、第19番、第20番(シュナーベル)(1932-1935)

    シュナーベルによるベートーヴェン解釈といえば、一般に「楽譜の青写真」のような演奏即ち作曲者の意図を反映したものというイメージがあります。しかしながら彼の意図したところは、ペダンティックな楽譜の丸写しした演奏ではなく、その背後に潜む音楽を引き出すことにあったのでした。事実シュナーベル自身が校訂した楽譜を見ると、彼がベートーヴェンのオリジナルの楽譜をどれだけ変更していたかがわかります。とはいえ、彼の解釈は、エキセントリックなものや古典的均衡を乱すものでなかったのは確かでした。貴族的とも言えるスタイル、入念な仕上がり、とりわけそのフレージングの端正さこそが、彼の演奏の真骨頂でしょう。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110694