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バイエルン放送交響楽団

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 - 第5番/合唱幻想曲(R. ゼルキン/バイエルン放送合唱団&交響楽団/クーベリック)

    2005年に初CD化されたルドルフ・ゼルキンとラファエル・クーベリックによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集が再登場。ゼルキンには1960年代にオーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団&バーンスタイン/ニューヨーク・フィルとの録音と、1980年代の小澤/ボストン交響楽団との録音によるベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集がありますが、こちらは全てライヴ。ゼルキンは演奏当時74歳だったにもかかわらず、第1番から第5番までまったくテクニックには綻びがなく、気迫のこもった演奏で全体をきっちりとまとめています。クーベリックが率いるバイエルン放送交響楽団も、ゼルキンのパワフルな演奏を重厚な響きで丁寧にサポート。細やかな表情付けはベートーヴェンを知り尽くしたクーベリックならではのものといえるでしょう。最後に添えられた「合唱幻想曲」も聴きもの。曲が進むにつれて合唱もオーケストラも高揚感を帯び、ゼルキンのピアノも交えた全体が混然一体となって壮麗なクライマックスを迎えます。初発売当時、ヨーロッパをはじめ日本でも各誌で絶賛を浴びたという名演をこの機会にお聴きください。(2022/02/11 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C220043

  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番/モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番(アルゲリッチ/バイエルン放送響/小澤征爾/ヨッフム)

    (2009/09/30 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:403571900701

  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第1番(ゴルラッチ/バイエルン放送響/テウィンケル)

    1988年ウクライナに生まれ、19歳の若さでカーネギー・ホールで演奏するなど、すでに高い評価を得ているピアニスト、ゴルラッチをご存知ですか?最近の逸材の例に漏れず、彼も数多くのコンクールで上位入賞しており、それは2002年のスタインウェイ・コンクールの優勝を皮切りに、主だったところだけでも同年のロベルト・シューマン青少年コンクール(ツヴィカウ…第1位)、2003年のホロヴィッツ国際コンクール(キエフ…第4位)、2006年の浜松国際ピアノコンクール(日本…第1位)など華々しい経歴を誇っています。2011年は最難関コンクールの一つであるミュンヘン国際コンクールで優勝したことで、これを契機に更なる飛躍を遂げることでしょう。 ( 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900115

  • ( 発売)

    レーベル名:2009年には来日し、日本のファンも数多い彼。この確固たるベートーヴェンはそんな彼の魅力のほんの一部を伝えるものですが、協奏曲の冒頭を聴いただけでも、彼の底知れない才能に震撼させられずにはおれません!
    カタログ番号

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2012.03.14

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    ベートーヴェン/ブルックナー/ハイドン/マーラー:合唱と管弦楽作品集(バイエルン放送合唱団&交響楽団/ハイティンク)

    2019年3月4日 ハイティンク90歳の誕生日を祝して!ハイドン「四季」は初出!アムステルダム出身、オランダが誇る大指揮者ハイティンク。1961年から1988年まで長きに渡り、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を務め、楽団の発展に力を尽くしました(1960年代から70年代にかけて、コンセルトヘボウ管と完成させたマーラーの交響曲全集は、当時巻き起こった“マーラー・ブーム”の潮流に乗って多くの人に愛された名演です)。1980年代頃までは「正統的、かつ穏当な解釈をする指揮者」として評価されていましたが、21世紀になってから、ライヴ録音が広く知られるようになり「熱い指揮者」としても認知され、現代を代表する巨匠としての地位を確立しました。バイエルン放送交響楽団とは長い間良好な関係を築いており、このBOXに収録された音源でも、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、マーラーとウィーン古典派からロマン派の音楽で目覚ましい演奏を披露。なかでもハイドンの「四季」は今回初収録の音源であり、大規模な声楽パートを操り、躍動的で生き生きとした音楽を紡ぎ出しています。(2019/03/15 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900174

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    ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調/序曲「レオノーレ」第3番(キューマイアー/ロンベルガー/シュミット/ピサローニ/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

    2018年1月に開催された、マリス・ヤンソンスの75歳の誕生日祝賀コンサートよりメイン・プログラムの「ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調」を収録。この祝賀コンサートの模様は昨年belvedere editionより映像商品(BELVED08041・・・DVD/BELVED08042・・・Blu-ray)としてリリースされていますが、こちらのアルバムではミサ曲と、2004年に演奏された「レオノーレ序曲 第3番」をカップリングすることで、ヤンソンスのベートーヴェンにおける長年の思いが強調されています。ミサ曲、レオノーレ序曲、どちらも1806年から1807年、ベートーヴェンの壮年期に作曲された名作。ヤンソンスは作品に漲る旺盛な活力を存分に引き出し、至上の高みに導いています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900170

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    ペルト:ベルリン・ミサ/プーランク:スターバト・マーテル/ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(キューマイアー/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

    20世紀を代表する3つの合唱作品をマリス・ヤンソンスとバイエルン放送合唱団・交響楽団の演奏で。一糸乱れぬハーモニーと力強いオーケストラの響きが見事な演奏です。ティンティナブリの様式で書かれた美しいハーモニーを特徴とするペルトの「ベルリン・ミサ」は1990年5月にベルリンの聖ヘドウィッヒ大聖堂で初演されたため、この名で呼ばれます。五旬節(ペンテコステ)での演奏用に作曲され、当初は4人のソリストとオルガンというシンプルな編成でしたが、後にペルト自身によって合唱と弦楽オーケストラのために改められました。プーランクの「スターバト・マーテル」は彼の友人、画家クリスチャン・ベラールの不慮の死を受けて書かれた曲。ロカマドゥールの黒い聖母を訪れたプーランクがカトリックの信仰を見出した後に書かれたもので、彼の最も重要な作品に数えられています。ストラヴィンスキーの「詩篇交響曲」は、合唱とオーケストラのための3楽章の交響曲で、1930年にボストン交響楽団の委嘱により作曲されたもの。木管と金管、打楽器、2台のピアノ、そしてヴァイオリンやヴィオラを使わず低弦(チェロ、コントラバス)のみという珍しい編成が、この作品に独特の響きを与えています。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900201

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    ベルリオーズ:幻想交響曲(バイエルン放送響/C. デイヴィス)

    バイエルン放送交響楽団75周年記念。コリン・デイヴィス十八番の「幻想交響曲」にライヴならではのドラマティックな演奏が登場。2024年に創立75周年を迎えたバイエルン放送交響楽団(BRSO)のアーカイヴから、第3代首席指揮者コリン・デイヴィスが得意とした「幻想交響曲」の初出音源が登場。すでに4種の録音があるデイヴィスの同曲ですが、他の録音とは一味違う演奏が展開されています。デイヴィスの「幻想交響曲」にはロンドン響(1963年)、コンセルトヘボウ管(1974年)、ウィーン・フィル(1990年)、ロンドン響再録音(2000年)があり、特にコンセルトヘボウ盤はフィリップス・レーベル黄金期の名録音として同曲のベスト盤にしばしば挙げられてきました。感心するのは、この4種の録音を通じて演奏時間がほぼ同じであること。最短のコンセルトヘボウ盤(55:14)と最長のロンドン響再録音盤(56:44)との間の違いが1分半しかなく、各楽章の演奏時間にも大きなブレがありません。デイヴィスの解釈がいかに完成されたものであったかを物語ります。そこに現れた当BRSO盤は拍手を除いて58:37と最長。特に第3楽章は他の演奏がいずれも17分台前半なのに対して当盤は19分近くをかけており、荒涼とした心象風景を思わせる息詰まるような演奏になっています。フィナーレは落ち着いた歩みで始まりますが、半ばを過ぎたところからじわじわとテンポアップし、最終的にはコンセルトヘボウ盤とともに10分を切るタイムで終わります(拍手除く)。全体を通して緊張感の高い演奏が続いた後だけに、聴衆が最後に味わったカタルシスは半端なかったようで、最後の音が鳴り終えるや大歓声が沸き起こっています。1983年から92年まで首席指揮者を務めながらBRSOとの「幻想交響曲」の録音が無かったので、彼のファンにとっては貴重な掘り出し物となるでしょう。尚第2楽章はデイヴィスの常でコルネットを使用しています。(2024/04/19 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900220

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    ヘンデル:歌劇「セルセ(クセルクセス)」(ドイツ語歌唱)(ヴンダーリヒ/ペルド/テッパー/クック/ハルシュタイン/バイエルン放送合唱団&交響楽団/クーベリック)

    指揮者ラファエル・クーベリックはヘンデルの作品を好み、彼が首席指揮者を務めていたバイエルン放送交響楽団でも作品をしばしば演奏しました。「この1962年上演の歌劇《セルセ(クセルクセス)》は、ルドルフ・シュテクリヒが翻訳したドイツ語テキストを用いており、大英博物館に保存されていた自筆譜を参照しつつ、本来ソプラノ、もしくはメゾ・ソプラノが歌うクセルクセス役は、ここではテノールのために編曲されています。タイトルロールには当時「100年に一人の美声」と評価されたフリッツ・ヴンダーリヒが起用され、期待にたがわぬ歌唱を披露。クーベリックは楽器のヴィブラートを控えめに全体をきびきびとしたテンポで演奏し、当時の主流であった「ロマンティックで旋律をたっぷり歌わせるバロック音楽」とは一線を画すものとなっています。(2022/11/11 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C230063

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    ポッペ:Fett/Ich kann mich an nichts erinnern (ムジカ・ヴィーヴァ 36)(バイエルン放送合唱団&交響楽団/ハース/マルッキ)

    2006年に設立された「musica viva」は、1945年から存在するバイエルン放送主催の現代音楽コンサートを記録保存するためのシリーズ。第36巻のテーマ作曲家はドイツの現代音楽作曲家エンノ・ポッペです。現在、リコルディ・ベルリンの看板作曲家を務める彼の作品は、コントラストが強く複雑な音型を駆使することで知られ、このアルバムに収録された2作品は、幽玄とした響きで始まる「Fett」、合唱、オルガン、オーケストラが紡ぎ出す壮大な作品「ICH KANN MICH AN NICHTS ERINNERN」。どちらも彼の特徴的な作風を端的に示すものです。(2020/10/30 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900636

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    ホルスト:組曲「惑星」(バイエルン放送合唱団&交響楽団/ハーディング)

    【ハーディング初の「惑星」が稀に見る雄大なスケールで登場!】英国出身のハーディングですが、意外にもこれまで『惑星』の全曲録音は無く、ウィーン・フィルとのシェーンブルン宮殿コンサートのライヴで「木星」があるのみでした。そこに登場したバイエルン放送響とのライヴ録音が出色の内容です。全曲の演奏時間は57分近くで、50分前後が多いこの曲の録音の中にあって異例の長さ。遅めのテンポの中でフレーズをたっぷりと歌わせて細やかな表情付けを行い、バス・オーボエを際立たせるなど特殊なオーケストレーションを生かす意図も感じられます。レーベルからの情報によればバイエルン放送響は長い間この曲を演奏していなかったとのこと。高度な演奏能力を持ちながらも「惑星」に関しては伝統が染みついていないオーケストラを得て、ハーディングが思いのままに解釈を披露しています。「火星」では重量感のある響きでテンポを刻み、「木星」中間部の有名な旋律では力強く歌い上げます。「土星」では瞑想的な弱音と爆発的な中間部との対比が鮮烈。「海王星」最後の女声合唱のヴォカリーズは、きわめてゆっくりと繰り返されつつ極小音量に絞り込まれて消えてゆきます。この曲の持つ外面的な効果は活かしつつ、深い内面性をも感じさせる演奏となっています。参考データ:「惑星」演奏時間比較ホルスト/LSO(1926)    42:36(6:12/7:19/3:33/7:02/6:58/5:57/5:35)ボールト/LPO(1978)    48:26(8:02/7:26/3:48/7:59/8:22/6:27/6:22)ハーディング/BRSO(2022) 56:39(8:22/8:48/4:17/8:23/10:57:6:12/9:40*)*ハーディング盤のタイム表示は9:49ですが余韻を含むため、正味演奏時間の9:40で表示。(2023/04/21 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900208