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スタジオ・コーラス

Search results:47 件 見つかりました。

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    黄金期のクリスマス(1925 - 1950)

    「きよしこの夜」を始めとしたなじみの深い名曲が、当代一流の歌手達によって歌われています。カルーソーとの競演で名高いプリマ・ポンセル、リリック・テノールで名をはせたタウバー、フランスオペラを中心に、お国もののスペイン歌曲の第一人者でもあったデ・ロス・アンヘレス、母声の持ち主と絶賛されたシューマンハインク、メトで活躍したバリトン・ティベット、など、オペラファンの間ではいずれもなじみ深く、また高く評価されてきた歌い手達が、聖夜を讃え、慈しみを込めて歌っています。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110296

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    ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」(セレクション)(1935-1942)

    ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937)はいうまでもなく、ヨーロッパ伝来のクラシック音楽とアメリカの大衆音楽のかけ橋として活躍した作曲家ですが、その唯一のオペラとなったのが35年初演の《ポーギーとベス》です。このCDには、ポーギー役のトッド・ダンカン(1903-98)などその初演に参加した歌手たち、41年から42年にかけての再演に参加した歌手たちによるさまざまな録音のほか、作曲者が監修したビクター・レーベルの抜粋盤、ハイフェッツによる編曲、そして有名なベネット編曲の組曲版など、初演間もない時代の録音が集められています。(山崎浩太郎)(2003/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110219-20

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    グリーグ:ノルウェーの歌(オリジナル・キャストによる録音)(1944-1945)

    1971年にアンドリュー・ストーンによって映画化された「ソング・オブ・ノルウェイ」のオリジナル・キャストによるヴァージョンです。ジョージ・フォレストとロバート・ライトがグリーグの半生をミュージカル化、あの有名なピアノ協奏曲で幕が開き、次から次へと場面が転換していきます。1944年ニューヨークで860公演、ロンドンで526公演を行ったというほど人気演目でした。契約の関係で、キャストの幾人かに変更がありましたが、ここで聴けるのはオリジナル・キャストです。(2009/06/24 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120879

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    クリスマス・フェスティヴァル

    毎年必ず巡ってくるクリスマスの季節、街には御馴染みの音楽が流れ、否が応にも心が弾みます。ふと買い物で訪れた店、ホテルのロビー、待合室、喫茶店などでこんな曲が聴けたら嬉しいなあ...それをご自宅にお届けするのがこのアルバム。アメリカのポップクラシックのスター編曲者ヘイマンと彼のオーケストラに任せれば、BGMとしてはもう完璧です。御馴染みルロイ・アンダーソンによる誰もが知ってる旋律のメドレー以下、選曲のバラエティの広さもお楽しみください。なお15では合唱団が演奏に加わっています。(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555029

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    ケテルビー:管弦楽&室内楽作品集(ケテルビー)(1913-1938)

    「ペルシャの市場」で知られるケテルビーは、標題にあるような日常の断片的情景が容易に思い浮かべられる音楽を書くことに長けていました。メロディーの親しみやすさ、美しさ、そして彼が好んだ異国情緒ばかりでなく、オーケストレーション――ことに小規模なオーケストラで効果的な響きが鳴るように構成する手腕も高く評価することができるでしょう。このCDに収められたいくつかの曲は、いわゆるポプリ(接続曲)で、馴染みのあるオペラの走句が散りばめられており、そのコンビネーションの巧みさと意表をつく用い方に、ケテルビーの才がうかがえます。(2004/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110870

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    サリヴァン:喜歌劇「魔法使い(愛の万能薬)」(新交響楽団/ゴッドフリー)(1953)

    1幕ものの「陪審裁判」で初のコンビを組み、大ヒットを飛ばしたギルバート&サリヴァン。次には本格的な2幕ものをということで取り掛かったのが、イギリス版「愛の万能薬」が使われる「魔法使い」でした。本家ドニゼッティの妙薬は偽者でしたが、この万能薬は本物。薬を飲んで目覚めたときに最初に目に入った人を好きになるというから、村人たちの間に、珍カップルが続出してしまいます。本来愛し合うべきカップルが仲を引き裂かれ大騒ぎ。さてこの結末は?前半の村人たちの気取った恋愛感が、薬をきっかけに本性がむき出しにされるという、まことにアイロニーにとんだ作品です。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110785-86

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    ベニャミーノ・ジーリ - ミラノ・ロンドン・リオデジャネイロ録音集(1949, 1951)

    美声であることはいうまでもなく、ジーリを長きに渡りテノールの第一人者としての位置におかしめたのは、表現力の豊かさでした。トラック2「我が思いあおる火よ」のマルチェルロで聴かせる切ないまでの「影」の表現、ドニゼッティの繊細さ、トラック8「だれも寝てはならぬ」のプッチーニでは圧巻たる英雄性と、ジーリ節は変わらずともその幅広い歌唱表現は、今なお現役で活躍する歌手達を凌駕すると言っても過言ではないでしょう。このCDは、戦後彼が復帰してから収録されたオペラ・アリアが中心となっていますが録音状態も良く、なお光彩を失っていなかった彼の偉大な足跡を味わうことが出来ます。(2006/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111103

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    ベニャミーノ・ジーリ - ロンドン録音集(1946-1947)

    20世紀前半に活躍したテノールは美声の持ち主と決まっていましたが、なかでも声の甘さでぬきんでていたのはジーリでした。(ほんのわずかに発声の頭に「あや」をつけるのも魅力の一つでありました。)カルーソー亡き後、長らくイタリア系のテノールのトップの一人として、メトのちにヨーロッパを中心に活躍し、第2次世界大戦中の一時引退の後、歴史的カムバックを果たし、1957年に亡くなる2年前まで現役として君臨しました。このCDに収録されているのはそのカムバックの後のもので、音質的にも優れ、彼の美声をよりよく伝える一枚といえましょう。ポピュラーソングにおいても歌い崩すことのないところに、彼の歌に向かう実直な姿勢も見て取れます。(2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111101

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    ツィーラー:グレート・オペレッタ・フェスティバル(ホルム/セラフィン/ザイフェルト/デルモータ/コルマン/ミニヒ/テルカル/プリコパ)

    オーストリアの作曲家、指揮者カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922)は1863年にダンス・オーケストラの指揮者として活動を開始、1893年まで歩兵連隊の楽隊指揮者を務め、1908年オーストリア宮廷舞踏音楽監督の称号を受けました。彼は70曲の行進曲、120曲を超えるワルツ、約240曲の舞踏曲と24曲の喜歌劇を書いています。最盛期には素晴らしい人気を誇っていたのですが。大戦が始まった頃から創作意欲をなくしてしまい、その上戦時のインフレによって資産を失い、最期は貧困のうちに生涯を閉じてしまった人です。この4枚組はツィーラーの14曲の宝石のような喜歌劇作品からのハイライト集で、本当に心から楽しい音楽を聞いていると、ツィーラーの本格的復興を心待ちにしたくなるのではないでしょうか。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7147

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    ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」(カラス/ディ・ステファノ/ゴッビイ)(1953)

    現代にベル・カント・オペラのリヴァイヴァルを確固たる物にしたのは、他ならぬカラスでした。彼女の魅力は、トータルな意味での声のドラマ性にあります。オペラ・セリアに適したドラマティックな声質を持つ一方でコロラトゥーラの技術も併せ持ち、それらに演技力を加え、空前絶後の「ルチアの狂乱」を体現したのでした。このオペラを支える狂乱の場において、控えめな様相で始まり徐々に緊張を高め、カヴァレッタで燦然たるコロラトゥーラの技巧を披露し、最高音Esでクライマックスに到達するその快感は、一度聴いたら病み付きになること必至です。カラスのスタジオ録音の決定盤と言われている、セラフィンとの旧録盤の復刻です。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110131-32