Home > CD & DVD > Artists

 CD & DVD/BD



スタジオ・コーラス

Search results:47 件 見つかりました。

  • 詳細

    バーンスタイン:オン・ザ・タウン(オリジナル・キャスト・レコーディング)(1940-1956)

    1944年のミュージカル作品である、「オン・ザ・タウン」は別名「踊る大紐育」としても知られています。ニューヨークに24時間だけ上陸許可を与えられた3人の水兵たちの恋愛騒動を描いた人情物語で、初演時は450回以上も上演されるほどの大人気を得た作品です。この名作の脚本を書いたのはベッティ・コムデンとアドルフ・グリーンの2人で、彼らは1938年からthe Revuersという劇団を作り、グリニッジ・ヴィレッジのクラブであるヴィレッジ・ヴァンガードで多くの作品を上演したのでした。その時はグリーンが喜劇女優として演じ、コムデンが歌い、バーンスタインがピアノを弾いていたのです。その楽しい模様はトラック13と14で。なんとも贅沢な一幕です。(2010/06/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.120889

  • 詳細

    ベネット:エクスカージョンズ/クラリネット・ソナタ/海岸線/イン・メモリアム/花のフィリグリー/ワンス・イン・イスラエル/夏の日(ベネット)

    ユタ州で活躍する女性作曲家マリー・ネルソン・ベネットの作品集。8曲の交響曲、5曲の協奏曲をはじめ、2014年に初演された歌劇《ORPHEUSLEX》が大評判となり、その名は世界中に広がりました。この2枚組には協奏曲などの管弦楽作品と、歌曲やピアノ曲などの小規模な作品を収録。その多彩な表現を楽しむことができます。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Ravello Records
    カタログ番号:RR7809

  • 詳細

    ハリー・ベラフォンテ:マチルダ、マチルダ (1949-1954)

    「♪デ~オ~」で、あまりにも有名な《バナナ・ボート》が大ヒットする以前のハリー・ベラフォンテの名唱を集めたディスクです。ラテン・タッチのナンバーはもちろんのこと、フォーク・ソングや自作曲におけるのびやかで訴求力に富んだ歌声も魅力満点!カリプソ・ブームの立て役者となるハリーですが、シリアスな情感からセクシーな表現に至るまで、彼の表現力の大きさを実感するには、まさにうってつけの選曲になっている、としか書きようがありません。ビッグ・バンドの鬼才ピート・ルゴロと共演した《時には母のない子のように》や、ムード音楽界の異才ユーゴー・ウィンターハルターと組んだナンバーが3曲入っているあたりにも、ご注目ください!(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120799

  • 詳細

    ポーター:アラジン(1958)/魅惑の巴里(サウンドトラック)(1957)

    2004年に公開された映画「五線譜のラブ・レター」で描かれたように、作曲家コール・ポーターの生涯は必ずしも幸せなものではなかったようです。しかし彼の音楽はいつの時も輝かしく楽天的で、聴く人にやさしい微笑みをもたらしてくれます。この「アラジン」は1958年2月21日、CBSテレビで放送されたテレビ・ドラマのために作曲されたものです。当時の彼は肉体的にも精神的にもぼろぼろの状態にあったのですが、書かれた音楽にはその苦悩はみじんもありません。美しく夢のような音楽です。1957年のプライベート・エディション・プレビューでは彼の肉声を聴くことが可能です。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.120888

  • 詳細

    ポーター: ミュージカル「キス・ミー・ケイト」(オリジナル・ブロードウェイ・キャスト 1949)/ミュージカル「レッツ・フェイス・イット」(1941)

    コール・ポーターの数ある舞台作品の中で、最大のヒット作となった《キス・ミー・ケイト》は、シェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』を巧みに取り込んだミュージカル。数々のヒット曲を含んでいるものの、とりわけ日本人にとって、耳になじんでいるのは、〈ソー・イン・ラヴ〉でしょう。なにしろ、長年、日曜洋画劇場のエンディングに、ピアノ協奏曲仕立てのアレンジ(モートン・グールド楽団)で流れていたこともあって、メロディを聞けば、「あっ、あの曲だ」とお分かりいただけるに違いありません。その〈ソー・イン・ラヴ〉をはじめ、ポーター特有の優美で粋な世界が全編にわたって広がっています。歌手陣も芸達者ばかり!まさにWunderbarなディスクです。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.120788

  • 詳細

    ホルスト:組曲「惑星」/バレエ組曲 Op. 10 (チェコスロヴァキア放送響/リーパー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550193

  • 詳細

    ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(リムスキー=コルサコフ第2改訂版=1908年版)

    ロシア皇帝のみならず、人民・森羅万象すべてを包括し、それらの息遣いまでも生々しく描いたムソルグスキー畢竟の傑作ボリス・ゴドゥノフ。タイトル・ロールを務めるバスに求められるのは、胆力あふれる声と過酷なまでの演技力。時には荘重に、時には狂乱を。その厳しい要求水準を見事に果たしたのが、まずはシャリアピン、そして続くクリストフでした。驚くべきことに、クリストフは一人3役を演じ分けるという離れ業もやってのけています。ボーナス・トラックと合わせて両者を堪能できるほか、まだ20代のみずみずしい、しかし既に才能の開花したゲッダの声にも注目です。(2004/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110242-44

  • 詳細

    メノッティ:歌劇「アマールと夜の訪問者」/セバスティアン組曲(抜粋)(シッパーズ/ミトロプーロス)(1946, 1951)

    メノッティ(1911-2007)のオペラ「アマールと夜の訪問者」は今でもクリスマスの定番音楽として愛されている作品です。この録音は初演時のもので、NBC放送で収録され、そのままテレビ放映されています。キリスト自身の物語ではなく、東方の三博士が行った「ちょっとした奇蹟」を題材にしたメノッティ自身の台本によるものです。NAXOSでは8.669019で最新の録音の同曲をお楽しみいただく事も可能。童心に戻ってみませんか?録音 1951年12月ニューヨーク…1-14, 1946年7月26日フィラデルフィア…15-20(2011/05/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111364

  • 詳細

    メノッティ:歌劇「マリア・ゴロヴィン」(デュヴァル/クロス/ニューウェイ/ハンド/アドラー)

    メノッティのオペラ、マリア・ゴロウィンは1958年8月にブリュッセルで初演され、その3か月後にブロードウェイでも上演されました。多くの人たちは、彼の「電話」や「霊媒」のような人気作となることを期待し、RCAによって録音もされたのですが、残念なことに5回上演されただけで舞台は終演となり、その後忘れられてしまったのです。当時、すでにメノッティのロマンティシズムは時代遅れのものとなっていたのかもしれません。作曲家自身も「不運な仕事」と呼んだこの作品ですが、50年経った今聴いてみると、時代遅れでもなんでもない不滅の作品として新たな光を放つのではないでしょうか?また、あまり耳にすることのないヴァイオリン協奏曲も、実は類い稀なる名曲です。(2011/12/14 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111376-77

  • 詳細

    メノッティ:歌劇「領事」/歌劇「アメリア舞踏会に行く」(エンジェル/サンツォーニョ)(1950, 1954)

    1950年3月にトーマス・シッパーズの指揮で初演されたメノッティ(1911-2007)のオペラ「領事」は世界各国で大成功を飾り、その年のピューリッツァー音楽賞など数々の賞を受賞しました。この録音は、その初演に先駆けた試験興業の模様を収録したものです。最初に流れるのどかな流行歌は、主人公マグダの住む安アパートの階下から聞こえてくるカフェのレコードの音。それは突然断ち切られ、極めて悲劇的で皮肉な物語が始まるのです。逃亡を企てる夫のためにピザを取得しようとするマグダ、官僚主義を貫く領事館の事務担当者。炸裂する不協和音。これらは観る人に強烈な印象を残したことは間違いありません。一方「アメリア舞踏会へ行く」は、「20世紀のオペラ・ブッファ復興」と言われた作品。若妻アメリアが愛人とともに舞踏会に行こうとして、夫ともめるというお話。これも確かに強烈な話です。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112023-24