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フィルハーモニア管弦楽団

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    コルネリウス:喜歌劇「バグダッドの理髪師」(1956)/ウェーバー:歌劇「アブ・ハッサン」(1944)(シュヴァルツコップ/ラインスドルフ)

    この「バグダッドの理髪師」は50年ほど前にはちょくちょく上演されていたのですが、最近全く人気がなくなってしまった演目の一つです。この1957年にリリースされた録音を聴いてみると何となくその理由がわかるような気がしませんか?ゲッダ、シュヴァルツコップ、チェルヴェンカら名歌手たちがくりひろげる夢のひと時を味わってみてください。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111337-38

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    サクソフォンと管弦楽のための作品集(ケルケゾス/フィルハーモニア管/ブラビンズ)

    楽器としての歴史は浅くとも、百花繚乱の相を呈する20世紀音楽界にあって、サクソフォーンはあちこちに顔を出すことになりますが、そのバラエティあふれる素晴らしい成果をこの1枚で堪能することができます。ロシア風味とサクソフォーン、一見結びつかなさそうなこの組み合わせを、見事な作品として具現化したグラズノフの協奏曲に聴く、この楽器ならでは甘い響きはなんと美しいことでしょう! また、サックスは元々ジャズを筆頭とするポピュラー音楽とも縁が深い楽器ですが、そういった要素とフランス風の洗練を巧みに融合させた一連の作品(ミヨー、イベール、ヴィラ=ロボス)は楽しさ一杯です!(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557063

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    サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番、第4番(ビレット/フィルハーモニア管/ロッホラン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550334

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    ベスト・オブ・サン=サーンス

    「フランスのメンデルスゾーン」とも評されたサン=サーンスは、早熟の天才でした。鍵盤楽器奏者として活躍する一方、多作家で鳴らしました。その音楽は、まず何よりも耳を心地よく刺激するメロディで彩られています。お馴染み「白鳥」から、テレビCMに使われた「序奏とロンド・カプリチオーソ」、豪快無比の交響曲第3番「オルガン付き」、そして協奏曲やオペラ等からの抜粋まで、この76分間にその魅力が凝縮されているお徳用盤です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556675

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    ベニャミーノ・ジーリ - ミラノ・ロンドン・リオデジャネイロ録音集(1949, 1951)

    美声であることはいうまでもなく、ジーリを長きに渡りテノールの第一人者としての位置におかしめたのは、表現力の豊かさでした。トラック2「我が思いあおる火よ」のマルチェルロで聴かせる切ないまでの「影」の表現、ドニゼッティの繊細さ、トラック8「だれも寝てはならぬ」のプッチーニでは圧巻たる英雄性と、ジーリ節は変わらずともその幅広い歌唱表現は、今なお現役で活躍する歌手達を凌駕すると言っても過言ではないでしょう。このCDは、戦後彼が復帰してから収録されたオペラ・アリアが中心となっていますが録音状態も良く、なお光彩を失っていなかった彼の偉大な足跡を味わうことが出来ます。(2006/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111103

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    シェーンベルク:5つの管弦楽曲/チェロ協奏曲/ブラームス:ピアノ四重奏曲(シェーンベルク編)(ロンドン響/フィルハーモニア管/クラフト)

    シェーンベルクの本領が、十二音音楽であることは論を待たないところですが、かなりの数に上る「編曲」の分野でも、ユニークな仕事振りが光ります。その中でも特に人気の高いものの一つが、ブラームスのピアノ四重奏曲第1番によるものです。編曲者によれば、「ブラームスが生きていたならばしたであろう様な」流儀の編曲ということですが、弦、管、打のすべてのパートが、大量の音符を撒き散らしていく終楽章など、むしろその大胆さに驚かされます。独奏パートに超絶技巧を取り入れ、オーケストレーションを極彩色に染め上げた、モンのチェロ協奏曲もまた、オドロキの一品です。Koch Internationalからの再発売盤です。(2007/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557524

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    シェーンベルク:6つの管弦楽伴奏歌曲/コール・ニドレ/地には平和を(ウェルチ=バビッジ/フィルハーモニア管/クラフト)

    人気急上昇、ロバート・クラフトによる精緻なシェーンベルク(1874-1951)の声楽作品集。Op.8はかろうじて調性感を保っているものの、それ以降の作品はまさに夢幻の響き。ストラヴィンスキーの弟子として知られシェーンベルクとも親交のあったクラフトは、すでに多くのシェーンベルク作品の録音がありますが、この新録はまさに目の覚めるような素晴らしさ。極彩色からモノトーンまで響きの多彩さが味わえることでしょう。(2008/01/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557525

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    シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲/ナポレオンへの頌歌/ワルシャワの生き残り(クラフト)

    あのハイフェッツでさえ、演奏を断ったという超難曲がこのシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲です。厳格な十二音技法によって書かれているため、口ずさめるような美しいメロディーは皆無と言えますが、神経を揺さぶられるような音の繋がりを聴いているうちに、ある種の快感を覚える人も多いでしょう。他には、この技法を一層押し進めたような難解な声楽曲を収録。クラフトの的確な棒はここでも健在です。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557528

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    シェーンベルク:グレの歌(フィルハーモニア管/クラフト)

    せっかくクラシック音楽に興味を持ったら、「グレの歌」は聴いておきたいものです。理由は、規模が史上最大級に大きいから。5人の独唱者に語り手、3群の男声四部合唱、混声八部合唱、打楽器セクションも含め巨大な編成の管弦楽で、五百人を超える規模の演奏家を要します。シェーンベルクと言えば十二音でよくわからないというイメージが固定的ですが、「グレ」は後期ロマン派の延長線上にある美を湛えています。既に「グレ」の洗礼を受けた方には、シェーンベルクと言えばこの人ありのロバート・クラフトが指揮した新録音である点に是非ともご注目ください。コッホ・レーベルの再発売盤です。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557518-19

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    シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」/モノドラマ「期待」(フィルハーモニア管/クラフト)

    シェーンベルクの初期の作品、交響詩「ペレアスとメリザンド」はしばしば、ドビュッシーの同名のオペラと比較されます。しかしその音楽は恐ろしいまでに濃厚で色彩的。劇の進行と登場人物の心の動きを余すことなく伝えることに成功したシェーンベルクは、モノドラマ「期待」で更に主人公の心の闇に迫り、狂気に絡め取られる官能性までをも表現し尽くしたのです。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557527