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ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団

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    ブラームス:ドイツ・レクイエム(ガンシュ/ヴィンクラー/マインツ・バッハ合唱団/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/オットー)

    (2020/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574273

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    プロコフィエフ:交響曲第3番、第6番(ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/インキネン)

    【インキネンのプロコフィエフ交響曲全集第1弾!】2020年バイロイト音楽祭で新演出の《指環》を託され、世界中から大きな期待を寄せられているインキネン。彼の新しいプロジェクト、プロコフィエフの交響曲全集第1弾です。亡命時代に書かれ歌劇《炎の天使》に登場する主題を交響曲へと昇華させた傑作第3番と、第二次世界大戦の影を引きずったやや難解な第6番という組み合わせ。プロコフィエフならではのダイナミックなオーケストレーションを細部までコントロールすると同時に最大限に鳴らし切る、インキネンらしさが十二分に発揮された快演。今後の展開が楽しみです。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19086CD

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    ホルブルック:交響詩集 3 (ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/グリフィス)

    イングランド生まれの作曲家ホルブルック。これまでに何曲かの交響詩や管弦楽作品がリリースされていますが、今回は「交響曲第3番」を中心とした3作品を収録。この作曲家のユニークな魅力を伝えています。交響的変奏曲「別れたあの娘」はアイルランド民謡を主題とした15の変奏曲。シンプルな旋律が様々な味付けを施され、多彩な曲調へと変化していく、ホルブルックの作曲技法がよくわかる興味深い作品です。演奏機会の多い「ライアノンの鳥たち」はケルトの民話を題材にした作品。次から次へと湧き出る優雅な旋律が魅力的です。「交響曲第3番」には「船」という副題が付けられており、ここでは当時、国際的な海上貿易が盛んだったイギリスの港から出発する商船が音によって描かれています。ホルブルック作品をこよなく愛するグリフィスが素晴らしい演奏を聴かせます。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555041-2

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    ボロン:子羊から聞こえるあなたの声/暗闇の4つのレッスン/ドグマティック・プレジャーズ(ペトリ/モーザー/ポッペン/ミルトン/ビニャミーニ)

    【リコーダーの女王ミカラ・ペトリとポッペンの競演!】国際的に活躍する指揮者ファブリース・ボロン。数多くのコンサートの傍ら、NAXOSをはじめ、cpoレーベルやCapriccioレーベルなどを中心に多彩な作品を録音しています。彼は作曲家としても、「珍しい音色に対する鋭い耳を持つ作曲家」として独特な音を用いた作品で注目を集めています。このアルバムには、彼の個性がよく表れた3つの作品を収録。「Your Voice Out of the Lamb 子羊から聞こえるあなたの声」は名リコーダー奏者ミカラ・ペトリの依頼により作曲されたもので、タイトルはジェネシスの「The Lamb Lies Down On Broadway」のもじりです。バッハやメンデルスゾーンなどさまざまな音楽を断片的に引用しながら、リコーダーを“正気を逸した声”を発する楽器として扱った上で、ポップミュージックの要素も感じさせるジャンルレスな作品です。エレクトリック・チェロを用いた「暗闇の4つのレッスン」、相反する言葉が並んだタイトルがユニークな「ドグマティック・プレジャーズ」と、どの作品もポップスやジャズを含む現代の音楽語法を用いた楽しいものばかり。ただし、ボロン自身は、自作を「クロスオーバー」と考えるべきではないと語っています。何と呼ぶのが最もふさわしいのかは、聴き手の判断に任されることでしょう。(2020/09/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574015

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    マルトー:ヴァイオリン協奏曲/セレナード(ケッケルト/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/グリュナイス)

    solo musicaが力を入れているアンリ・マルトーのシリーズ第4集。20世紀初頭における最も重要なヴァイオリン教師、奏者であったマルトーですが、彼の作品はほとんど注目されることがありません。しかし、晩年のマルトーが過ごしたドイツ、バイエルン州のリヒテンベルクにある「ハウス・マルトー」は、国際的な音楽教育施設として一年を通じて様々な講習会が開催されるなど、音楽の拠点になっています。マルトーの作品の研究も進んでおり、この一部が欠損していたヴァイオリン協奏曲も、指揮者グリュナイスの尽力で見事に再編成されました。アルバムでは同時期に作曲された管楽のためのセレナードも収録。マルトー作品の魅力を余すことなく伝えています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM299

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    ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲/ブーランジェ:幻想的変奏曲/フランセ:ピアノ協奏曲(ウーリヒ/ゴンザレス)

    ドイツの中堅ピアニスト、フローリアン・ウーリヒが演奏するフランス近現代のピアノとオーケストラのための作品集。これは、2011年から2012年にかけて録音された「フランスのピアノ協奏曲集」(93.302)の続編ともいえる選曲であり、ブーランジェの「幻想曲」など、前作よりも更に珍しい作品が含まれています。フランセの協奏曲は全曲が20分に満たないコンパクトな作品ですが、ピアノが目まぐるしく動き回る楽しい第1楽章、穏やかな第2楽章、コケティッシュな第3楽章、活発な第4楽章と、メリハリのある楽しい構成でできています。「6人組」ただ一人の女性メンバー、タイユフェールのバラードも珍しい作品。美しいピアノのアルペッジョで始まる神秘的な曲です。教育者として名高いナディア・ブーランジェは、活動の初期には作曲も手掛けていましたが、妹リリの才能に勝てないと悟ったとして、1918年にリリが早世した後は、一切作曲をしませんでした。この幻想曲は彼女の残された僅かな作品の一つです。ウーリヒの演奏は、きらめくような音色が特徴的。フランス音楽が持つ微妙なニュアンスも余すことなく表現されています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19027CD

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    ワーグナー:楽劇「ジークフリート」第3幕(短縮版)(リンドストローム/フィンケ/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/インキネン)

    インキネン、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン放送管弦楽団首席指揮者としての初アルバム!フィンランド出身の指揮者ピエタリ・インキネン。2009年から日本フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者に抜擢された後、2016年9月からは同オーケストラの首席指揮者を務める人気者です。彼は指揮者として活動を始めた直後からワーグナーの音楽に興味を抱いており、2017/2018年のシーズンから首席指揮者を務めるドイツ放送フィル(ザールブリュッケン・カイザースラウテルン放送管弦楽団)との初めてのCD録音には、かねてからの念願であったワーグナーを選びました。ジークフリートとブリュンヒルデを歌うのは、どちらも経験豊富な歌手であるヴィンケとリンドストローム。インキネンの紡ぎ出す溌剌とした美しい音が、2人の歌唱を絶妙に引き立てています。(2019/08/23 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19078CD