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スタジオ・オーケストラ

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    ベニャミーノ・ジーリ - ミラノ・ロンドン録音集(1938-1940)

    ジーリ・エディションもついに10巻に到達。このCDには1938年から40年にかけて、ジーリ40代末の録音が聞けます。この中ではなんと言っても、ジーリ全録音の中でも絶品中の絶品、プッチーニの「マノン・レスコー」の船場の場面が聞けるのがオペラ・ファンにはたまらないでしょう。その他にも素晴らしいアリア、カンツォーネなどが多数ある他、珍しくドイツ語で歌ったシューベルトのセレナード、ブラームスの子守歌も収録。オバート=ソーンの復刻も極めて良好!(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110271

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    ベニャミーノ・ジーリ - ロンドン録音集(1946-1947)

    20世紀前半に活躍したテノールは美声の持ち主と決まっていましたが、なかでも声の甘さでぬきんでていたのはジーリでした。(ほんのわずかに発声の頭に「あや」をつけるのも魅力の一つでありました。)カルーソー亡き後、長らくイタリア系のテノールのトップの一人として、メトのちにヨーロッパを中心に活躍し、第2次世界大戦中の一時引退の後、歴史的カムバックを果たし、1957年に亡くなる2年前まで現役として君臨しました。このCDに収録されているのはそのカムバックの後のもので、音質的にも優れ、彼の美声をよりよく伝える一枚といえましょう。ポピュラーソングにおいても歌い崩すことのないところに、彼の歌に向かう実直な姿勢も見て取れます。(2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111101

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    ベニャミーノ・ジーリ - ロンドン録音集(1947-1949)

    カルーソー以降最大のテノールと目されているジーリは、何よりその甘い声がトレード・マークでしたが、同時に多彩な声の表現力を持つ歌手でもありました。このCDに収められているのは、第2次世界大戦後にカムバックしてから収録されたもので、時代も国も様式も様々ですが、ジーリはバロックの作品では端正に手堅く、オペラのアリアでは情緒てんめんに歌い上げています。注目されるのはシチリア方言で歌われている2曲で、わけても「夜のタンゴ」は、ジーリが決して重くならない声質でありながら、暗く哀調を帯びた表現にも長けていたことがわかる貴重な録音です。(2006/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111102

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    ベニャミーノ・ジーリ - ミラノ録音集(1918-1919)

    両大戦間の時代から50年代半ばまで、40年間近くもイタリア最高の人気歌手として名声をほしいままにしたテノール、ベニアミーノ・ジーリ(1890-1957)。澄んで無駄のない美声、漂うように軽く、しかし弱々しくない絶妙のソット・ヴォーチェ。彼の名を一躍知らしめたのは、18年にミラノ・スカラ座でトスカニーニの指揮のもとにボイトの《メフィストーフェレ》のファウスト役を歌ったことですが、このCDにはちょうどその年と翌年にかけての最初期の録音が収められています。なお本CDはROMOPHONE盤の再発ですが、一部リマスタリングを施しています。(山崎浩太郎)(2003/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110262

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    フョードル・シャリアピン:声の肖像(1907-1936)

    ロシアのバス歌手フョードル・シャリアピン(1873-1938)は、その力強く朗々とした歌声と、圧倒的な舞台での存在感により、バス歌手の概念を地味な脇役から主役へと一変させた、革命的な存在です。モスクワのボリショイ劇場で活躍したのち、1907年から西側へ進出、大人気を得ました。彼が外題役を歌う《ボリス・ゴドゥノフ》は、それまでまったく知られていない作品だったにもかかわらず、彼の登場によって一気に人気作品となりました。このCDは1902年から36年までの長い録音歴から、代表的な録音をあつめたもの。東京録音もあります。(山崎浩太郎)(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110748-49

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    G. シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」(1943)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110102-04

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    エリザベート・シューマン:ウィーン・オペレッタ・アリア集(1926-1938)

    「永遠の少女のような美声」を持ったエリーザベト・シューマン。美声のみならず、苦労をみじんも感じさせないコロラトゥーラなどの技巧や弱声の絹糸のような伸びやかさ、それらを駆使した歌唱は、今なおドイツリート・オペラ・オペレッタの領域における至高の財産といえるでしょう。とりわけこのCDに収録されている多数のオペレッタでは、彼女もリラックスした状態でのびのびと歌い上げており、その軽やかさと洒脱さ、そして愛らしさと、彼女の魅力を余すことなくとらえています。トラック最後の「わが夢の都ウィーン」は数ある録音のうち、もっともコケティッシュで味わいのある歌唱と言っても過言ではないでしょう。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111100

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    エリザベート・シューマン:初期録音集

    20世紀前半、ドイツ系の「歌姫」といえば二人を指しました。一人はロッテ・レーマン、ひとりはエリーザベト・シューマン。奇しくも同じ年に生まれた二人は、キャリアも同じように積み、オペラとリートの世界においてそれぞれの個性を発揮した金字塔を打ち立てました。成熟した女性の趣のレーマンに対し、シューマンの声は常に「フレッシュ」と形容されるもので、高い声は愛らしく軽やかにさえずり、低い声は淑やかに愛を語りかける声という特長を備えていました。このCDに収録されているのは、彼女のキャリアの最も早い頃のもので、エジソン社及びポリドール社の録音すべてが納められています。音質的にも、原盤のニュアンスを損なうことなく向上されています。(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111098

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    エリザベート・シューマン:ブラームス, メンデルスゾーン, シューマン歌曲集

    エジソン、ポリドールで録音されたシリーズに続くこのシューマンの歌曲集は、1930年代~彼女がナチから逃れてアメリカに移住した1938年までに収録されました。彼女が生涯失わなかったといえるリリカルで可憐な少女らしさをもった歌声は健在で、いずれの歌も過剰に重くなることなく、しかし雄弁に聴くものに語りかけてきます。トレードマークともいえる弱声の美しさはきわだっており、とりわけトラック17などで聴かれる、高音部へわずかにポルタメントをかけながら跳躍する際の絹糸のような声は類を見ないものです。SP盤では未発売であったブラームスのリートが収められているのも貴重です。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111099

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    シューマン:ピアノ協奏曲イ短調/謝肉祭(ヘス)(1937 - 1938)

    デイム・マイラ・ヘス(1890~1965)は、生地ロンドンを主舞台に活動した、イギリスの女流ピアニストです。その母性的ともいえるスケールの大きな演奏は、イギリスばかりかアメリカでも熱狂的なファンを生み、ヘスは彼らから「ピアノの女王」と称えられました。第2次大戦中には連日の空襲下にもかかわらず演奏会を続け、不屈の闘志でロンドン子たちを励ましたことでも知られます。ドイツ・ロマン派を得意としたヘスにとって、シューマンはレパートリーの大切な柱の1つでした。ここには、第2次大戦前に彼女が録音した、すべてのシューマン作品が収められています。(山崎浩太郎)(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110604