アルベニス, イサーク(1860-1909)
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2007年タルレガ・ギター・コンクールで優勝したことにより、既にNAXOSからアルバムが1枚発売されている(8.572064)1984年生まれの若手ギタリスト、アギーレが一層パワーアップして戻ってまいりました。今回は2010年に開催されたアルハンブラ・国際ギターコンクールの優勝を讃えた録音ですが、彼は他にも合計13もの国際コンクールで1位を獲得していて、現代の最も有名、かつ有望なギタリストとして世界中から注目を集めています。今回のプログラムは、ドビュッシーやアルベニスを始めとした「イベリア」の影響を受けた作品を集めたという練りに練った1枚。フラメンコや闘牛など、まさに「血が騒ぐ」曲が集められています。ヒメネスの間奏曲は、山下和仁が編曲した超絶技巧を駆使したヴァージョンであり、こちらも興味深いものです。(2012/05/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572916 |
【スペイン情緒溢れる熱いライヴ】カンタオラ(フラメンコ歌手)としてこれまで4枚のソロ・アルバムをリリースしているロシオ・マルケスと、クラシックのピアニストであるローサ・トレス=パルド。スペイン出身の二人によるデュオ・アルバムは、母国の作曲家たちによるクラシカルな歌曲と、フォーク・ソング、デブラ(伴奏の無いカンテ)、シャンソンまでを収録しています。フォーク・ソングの一部はフェデリコ・ガルシア・ロルカの手によるハーモナイズとのこと。会場の熱気がひしひし伝わるマドリードでのライヴ収録。(2022/11/25 発売)
レーベル名 | :MarchVivo |
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カタログ番号 | :MV006 |
プラハ・ギター四重奏団は、1984年プラハ音楽院で設立されたアンサンブル。メンバーの誰もが国内外のコンクールでの入賞経験を持ち、アンサンブルとして活動を始めて30年経過する今では、ヨーロッパのほとんどの国と中東、アメリカで演奏し、ギター音楽の魅力を広めています。このアルバムは全てスペインの作曲家の作品で占められており、ギターのためのオリジナル作品だけでなく、様々な編曲作品も収録、作品の美点を様々な角度から追求しています。これを聴けばスペイン音楽にはギターの音色が欠かせないことがおわかりいただけることでしょう。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0198 |
2015年、スペインで開催された「第57回ハエン国際ピアノコンクール」で優勝したのは、カナダのピアニスト、アナスタシア・リジコフでした。ウクライナ生まれの彼女は7歳の時にウクライナ国立交響楽団と共演しデビュー。"ウラディミール・ホロヴィッツ国際ピアノコンクール"で第1位を獲得、その後も数多くの国際コンクールで入賞。現在では20曲を超える協奏曲のレパートリーを持ち、30以上のオーケストラと共演、世界中から注目を集めています。この、ハエン国際ピアノコンクールの優勝記念として録音されたアルバムでは、ベートーヴェン、グリーグのソナタをメインに、スペインを代表するアルベニスを1曲、このコンクールで必須とされるスペイン現代作曲家の新作を1曲演奏しています。力強いベートーヴェン、叙情的なグリーグはもちろんのこと、初めて耳にするクルス=ゲバラの作品に漂う神秘的な響きも余すところなく伝えています。(2016/12/21 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573725 |
1989年、ドミニカ共和国生まれのヴァイオリニスト、アイシャ・サイード・カストロのリサイタル・アルバム。選ばれているのはスペイン、ラテン・アメリカ、アメリカのルーツを持つ作品が中心であり、なかでもドミニカの作曲家ラファエル・ソラーノや、黒人作曲家サミュエル・コールリッジ=テイラーの曲には彼女が特別な親近感を抱いています。またハチャトゥリアンの「アイシャの踊り」は彼女が15歳の時から愛奏している曲でもあります。アルバムの最後を締めくくるのは、ピアニスト、マルティン・ラバゼヴィチが彼女のために特別にアレンジした「アイシャの祈り」。誰もが知っている「アメイジング・グレイス」を含む讃美歌の美しいメドレーです。アイシャはドミニカ共和国の名誉文化親善大使も務めており、社会的に恵まれない人々にクラシック音楽を届けるために慈善事業にも献身的に取り組んでいます。(2022/02/18 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
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カタログ番号 | :DDA25229 |
2017年、ドイツで開催された「ハインツベルク国際ギター・コンクール」で優勝を飾り、その翌年、名門コンクールである「ミケーレ・ピッタールガ国際ギター・コンクール」を制したヴォイン・コツィッチ。1990年セルビア生まれの彼はチューリヒ音楽大学で学士号を取得、現在もチューリヒで研鑽を積んでいます。すでにソリストとしてオーケストラとも数多く共演をこなすなど幅広く活躍しています。このアルバムでは、前作のデビュー盤(8.573906)よりも更に進化した演奏を披露。スペイン内戦で若き命を落としたアントニオ・ホセの美しいソナタと、アルベニスの「スペイン組曲」(原曲はピアノ)、バルセロナ生まれのマネンの「幻想的ソナタ」の3つの作品を魅力的に奏でています。(2019/09/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574133 |
2011年、弱冠21歳で素晴らしいデビューアルバムをリリースしたベンヤミン・ファイルマイア。その類い稀なる才能はあらゆる方面で高く評価され、2013/14年度の「バンク・オーストリア・アーティスト」にも選ばれました。そんな彼のデビュー作は、ウェーバーやプーランク、フランセなどのオーソドックスなレパートリーが占めていましたが、今作はちょっぴり冒険的で挑戦的。どの曲も現代のトレンドを占めるジャンルの「前駆体」であり、作曲された当時は極めて前衛的であったものが、いつしかすんなり溶け込んでいるといった曲たちなのです。ジャズやタンゴ、ラグタイムなどが発生した時代を知る由もない彼がこれらを何事もないかのように吹いている姿。確かにタイトル通り「ギャップなんて気にするな」ということでしょうか。(2014/02/19 発売)
レーベル名 | :Paladino Music |
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カタログ番号 | :PMR0044 |