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ヤナーチェク, レオシュ(1854-1928)

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    ベートーヴェン/F. クープラン/ダカン/ドビュッシー/ヤナーチェク/西村朗:ピアノ作品集(Four Elements Vol.3)(小菅優)

    ピアニスト、小菅優が2017年から取り組んで来たコンサート・シリーズ「Four Elements」(四元素/水・火・風・大地)。第3作のテーマは「風」。旧約聖書の創世紀では、最初の人間アダムの誕生についてこう書かれています:「主なる神は、土の塵で人を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。」人間の生命について、聖書に限らず伝説や神話の中でも、魂や霊のような目に見えないものの存在がよく出てきます。(中略)息、風、大気、魂、命・・・今回の公演では、目に見えないものに焦点をあて、さわやかな風の描写をはじめ、ミステリアスで内面的な作品を中心に人間の心の奥深くまで探っていきたいと思います。 (小菅優、2019年のコンサート・プログラムより)彼女が幼いころから好きだったというラモー、クープラン、ダカンと言ったフランス・バロックの小品で始まり、毎回必ず含まれる日本人作曲家の作品、西村朗の『カラヴィンカ(迦陵頻伽 かりょうびんが=極楽に住むとされる人間の顔、鳥の体を持つ特別な鳥で、美しい声によって仏陀の言葉を歌い、人々の魂を救済するとされています)が続きます。そして、彼女の代名詞とも言えるベートーヴェン作品からの『テンペスト(嵐)』、ドビュッシーの前奏曲から風にまつわる3曲が続き、「この曲でプログラムを終えたい」と願ったヤナーチェクの『霧の中で』で幕を閉じるという構成。どの曲も神秘的な雰囲気を携えながら、聴き手の想像力を強く刺激します。近年ますます実力を深める彼女の多彩な表現力を存分に味わえる1枚です。(2021/03/05 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100159

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    ベートーヴェン/スメタナ/ヤナーチェク/ラフマニノフ/スコーマル:ピアノ作品集(ハニコヴァー)

    2012年、スメタナ国際ピアノ・コンクールで第2位と「スメタナ賞」を獲得したチェコの若きピアニスト、ハニコーヴァ。優れた音楽性に注目が集まっています。このアルバムではベートーヴェンのソナタを中心に、得意とするスメタナの小品から、ヤナーチェクのピアノ・ソナタ、ラフマニノフの変奏曲、チェコの現代作曲家スコーマルの作品と、幅広いレパートリーを披露しています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0194

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    ベートーヴェン/ハイドン/モーツァルト/シューベルト/ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集(ペーターゼン四重奏団)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C51147

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    ベートーヴェン/ヤナーチェク/アマン:弦楽四重奏曲集(カザル四重奏団)

    (2010/12/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM139

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    ベルク:弦楽四重奏曲/ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」/デュティユー:夜はかくの如し(ペーターゼン四重奏団)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10511

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    ベルク/バルトーク/ヤナーチェク/ウェーベルン/エネスク/シェーンベルク:ピアノ作品集(サイド)

    ロンドンを基点に活躍するヨルダン生まれのピアニスト、カリム・サイード。2013年には日本にも初来日し、その才能の片鱗を見せ付けました。彼は2009年にコリン・デイヴィス指揮のイギリス室内管弦楽団の伴奏でイギリスのバービカンホールにデビューしましたが、その数ヶ月前にはBBCプロムスでバレンボイムが指揮するウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団とベルクの室内協奏曲を演奏し、高い評価を受け、以降も世界各国のコンサート・ホールを次々と制覇しています。2007年にロンドンのパーセル音楽学校を卒業した後、奨学金を得て、王室音楽学校に進学、タチアナ・サルキッソヴァに師事しました。このアルバムは、彼が愛するシェーンベルクやベルクの作品を中心とした20世紀初頭の作品が収録されたもので、この類い稀なる才能をじっくり感じることができるのではないでしょうか。なお、批評家・思想家エドワード・サイードは彼の大叔父にあたります。 (2015/01/28 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9029D

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    ベルク/メトネル/ヤナーチェク:ピアノ作品集(カライェーヴァ)

    オーストリア出身、ウィーン国立音楽大学で長年教鞭を執っているピアニスト、クリスティアーネ・カライェーヴァの最新録音。彼女の言葉によると「ただ聴いて、感じて、夢見て、比較することをせず、なるようになること。音楽的に解析することもなく、良い会話のように、ステキなワインを飲むような安らぎの瞬間を求めた」という美しい演奏です。(2020/12/18 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99227

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    ベルリオーズ/ドビュッシー/ラヴェル/ストラヴィンスキー:管弦楽作品集(バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送響/カンブルラン)

    1999年から2011年までバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の常任指揮者を務めたシルヴァン・カンブルランの75歳を記念して、SWRのアーカイヴから初出音源多数を含む10枚組ボックスが登場。20世紀音楽ファン必聴と言えそうな内容です。【これらを聴かずして、20世紀音楽は語れない。そう言いたくなるような充実したセット】読響の常任指揮者を長らく務め、オーケストラのサウンドを一新したシルヴァン・カンブルラン。彼がバーデン=バーデン・フライブルクSWR放送響(南西ドイツ放送響)の常任指揮者に就いていた期間を含む、1992年から2016年までの録音が10枚組のセットになった(バルトークのヴィオラ協奏曲のみザールブリュッケン放送響)。ベルリオーズからメシアンまで、彼がもっとも得意としたレパートリーが一望の下に俯瞰できる構成だ。その6割程度が初出音源というのも嬉しい。とりわけ20世紀の音楽を十八番にしていたカンブルラン。この時代ならではの、晦渋だったり、いかつい雰囲気をもった音楽を優雅に、色彩豊かに表現するのが彼の持ち味だ。たとえば、鉛色のイメージに染められがちなシェーンベルクやベルクの作品から、鮮やかな極彩色やほのかに薫る官能性を引き出してくれる。ウェーベルン「大オーケストラのための6つの小品」とドビュッシー「6つの古代の墓碑銘」を互い違いに組み合わせ、両者を違和感なく溶け込ませることができるのはカンブルランだけだろう。バルトークの「中国の不思議な役人」やヤナーチェクの「シンフォニエッタ」では驚異的な見通しの良さで作品の精緻さを浮き彫りにしつつ、陰影豊かな表現で魅了する。ストラヴィンスキーの「春の祭典」も暴力的なところなく、エレガントなサウンドが愉悦を誘ってくれるほどだ。また、アイヴズの問題作である交響曲第4番は、あちこちに飛び散らかる様々な要素をデリケートに積み重ね、一つの大いなる流れを作り出す。いずれも、かつてない完成度を誇る演奏だ。ドビュッシーやラヴェルなどのフランス音楽は、その音色の乾湿を使い分け、適切に整えられたバランスによって音が過不足なく空間を満たすようなデザイン感覚が見事。曲のすみずみまで、しなやかな響きで聴かせるのだ。優秀なドイツの放送オーケストラが、さらに明晰さを際立てる演奏をしているのも頼もしい。ベルリオーズの序曲集では抒情性と運動性を巧みに交代させ、めくるめく興奮を導く。また、デュティユーならではの深さと鋭さをもった音楽も、そうしたベルリオーズの延長線上にあることをカンブルランの演奏は教えてくれよう。そして、彼のライフワークともいえるメシアンの作品。サイケデリックといいたくなるほどに色彩による楽園を燦然と築く。これらを聴かずして、20世紀音楽は語れない。そう言いたくなるような充実したセットになった。                                               鈴木淳史(音楽評論)【カンブルラン氏の75歳記念ボックスに寄せて】私共のオーケストラ(元バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団) の常任指揮者にカンブルラン氏が就任されたのは1999年のシーズンでした。それ以来2011年夏迄、本当に長年に亘り優れた功績を残されました。カンブルラン氏の元ではラモーから刷り上がったばかりの現代曲まで、2世紀半を超える幅広いレパートリーを学ぶことが出来ました。その上マエストロのパートナーでいらした 故ジェラール・モルティエ氏のお招きで、ザルツブルク音楽祭、ルール・トリエンナーレ、マドリード等、斬新なプログラムでヨーロッパ各地を公演出来たのは、かけがえのない経験と思い出になりました。マドリードでのオペラ公演、メシアンの《アッシジの聖フランチェスコ》は4時間に亘る大作です。現地での練習の日々の間にカンブルラン氏は肩を痛めてしまわれた事もありましたが、氏の強靭な意志と情熱で、プレミエも、続く4回の公演も盛況に終わりました。カンブルラン氏は、楽団員を非常に大切に思って接して下さっているように、事あるごとに感じられました。例えば録音中にトーンマイスターからクレームが入ると、自分の責任とばかりに対応されるので、楽団員は次の撮り直しテイクには「今度こそ!」という気持ちにさせられたものです。個人的な想い出は、たぶん氏が読売交響楽団に就任された頃だったと思いますが、演奏旅行中に列車待ちのホームで突然話しかけられ、「こんなに無駄話の無いオーケストラは初めてだ!」としきりに読響の規律正しさに感心されるので、日本人として誇らしい一方で、我がオーケストラのお喋り好きの顔が次々と浮かんできて苦笑したものでした。又ある時に私がうっかり頭を怪我して欠席した翌日、ドナウエッシンゲン現代音楽祭のゲネプロに直行したところ、プローべ中に目が合った途端、大層込み入った指揮の最中にもかかわらず、「大丈夫?」とばかりに片手を頭に当てる仕草をなさり、私はそれこそ目が釘づけになってしまいました。いつもユーモアたっぷりの氏の語調は今でも団員の間に引き継がれ、似たようなシチュエーションの場で懐かしく飛び出してきます。2012年2月の日本公演前に、東日本大震災の復興支援募金をドイツ各地の公演で集めておりましたら、カンブルラン氏は既に常任指揮者から離れていらしたにもかかわらず、多額な寄付をして下さったことも忘れられません。どうぞこれからも永くお元気で、益々のご活躍を切に願っております。                                        南西ドイツ放送交響楽団ヴィオラ奏者 中閑光子(2023/10/13 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19135CD

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    ホチムスキ/ヤナーチェク/ボルブーダキス/サファイアン:アコーディオン作品集(シューマッハー)

    (2011/12/14 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC405

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    マーラー:嘆きの歌/ヤナーチェク:ヴァイオリン弾きの子ども(BBC響/ロジェストヴェンスキー)

    (2012/09/19 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5080