シュポア, ルイ(1784-1859)
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ベニー・グッドマンやアーティ・ショウを始めとしたジャズ・プレイヤーからもこよなく愛される楽器『クラリネット』。1700年頃にドイツの楽器製作者J.C.デンナーがフランスの古楽器「シャリュモー」を改造して作ったとされていますが、正確な製作年代はわかっていません。しかしそのまろやかで魅力的な音色はモーツァルトを始めとした作曲家たちに愛されたことで、数多くの名作が生まれました。このアルバムには古典派からロマン派にかけての名作の聴きどころばかりを収録。モーツァルトの友人、シュタッドラー等、当時の名手たちの見事な技術も伺える技巧的な作品の数々をじっくりとお楽しみください。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578174 |
モーツァルト、ヴィオッティからベートーヴェンへと続く古典派の様式を一段と発展させ、ロマン派へと繋ぐ音楽を書いたシュポアの代表作ともいえるヴァイオリン協奏曲を3曲収録。ヴァイオリンを演奏するのは、2006年のインディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を得た若きオランダのヴァイオリニスト、シモーネ・ラムスマです。彼女の奏でるヴァイオリンの音色はとても美しくしなやかで、シュポアの曲の持つ明るさにぴったり合った気持ちのよいものです。(2009/03/25 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570528 |
ヴァイオリンの魔神・パガニーニも敬意を払っていたという大ヴァイオリニストのシュポアが、ハーピストであった妻との演奏を想定して作曲した作品の数々なのですが、まさに秘曲というに相応しい、あまりに美しくギャラントな楽曲の数々です。ハープという楽器を使用した効果は絶大ですが、恐らくはそのために演奏の機会が制限されてしまっているジレンマが、なんとも勿体無いとしかいいようがありません。どこまでもしなやかに歌う旋律の数々、完全に均整がとれつつも、全く陳腐になることのない洗練された和声、そして品を失うことのない名人芸と、途方もなく素晴らしい大傑作としかいいようがありません。長調や短調の使い分けが絶妙なのもたまりません。(2001/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555364 |
クラシック音楽の分野においても、異性の存在が作品の誕生の直接・間接の動機となることはよくあることですが、大ヴァイオリニスト・シュポアの手によるハープの絡んだ作品は、優れたハーピストであった夫人との出会いが背景にあります。ハープという楽器が、生来典雅な響きを持っているということもありますが、いずれの曲ともに温和で幸福な楽想に満ちているのは、そういった背景とも当然無関係ではないでしょう。本格派指向なら大曲のト長調のソナタから、エンタテイメント指向なら「魔笛」のメロディーが次々に登場するニ長調のソナタからお楽しみください。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555365 |