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ヤコビ, ヨハン・ゲオルク(1740-1814)

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    それぞれの天職~シューベルト&クルターグ歌曲集(アップル/クルターグ/エマール/ベイリュー)

    【ベンヤミン・アップルが、敬愛するジェルジ・クルターグ全面プロデュースのアルバムを製作】ドイツ出身、数回にわたる来日公演で日本でも人気のバリトン歌手ベンヤミン・アップルは、2019年にハンガリーの作曲家ジェルジ・クルターグと出会い、それ以来彼と共に活動を続けています。アップルにとってのクルターグは「音楽家としても人間としても、もしかすると誰よりも私を形作ってくれた存在」とのこと。アルバムはシューベルトやブラームスによるドイツ・ロマン派歌曲と、クルターグによる声楽作品を交互に収録、そのうち5曲は世界初録音となっています。クルターグ自身シューベルトとブラームスの2曲でピアノを担当、ほかはアップルの信頼する旧友であるピエール=ロラン・エマールとジェームズ・ベイリューが共演しており、すべてクルターグのプロデュースのもとで制作され、最後には「Gyuri bacsi(ジョージおじさん)」ことクルターグへの、アップルによる興味深いインタビューが収められています。アップルはこう語ります。「このアルバムの目的は、ジェルジ・クルターグの無限の宇宙を垣間見てもらうことです。彼は遠慮深く、厳しい自己批判者であり、逡巡する研究者、内面への問いかけを怠らない者、気取らない知識人、卓越した作曲家、そして並外れた人間です。」(2025/02/14 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1145

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    モーツァルト:オペラ・アリアと歌曲集(モーツァルト・メイド・イン・ザルツブルク)(フィンガーロス/ザルツブルク・モーツァルテウム管/ハーガー)

    「ザルツブルクで制作されたモーツァルト」と題されたアルバム。実は作曲家、ソリスト、指揮者をザルツブルク出身者で固め、オーケストラも録音場所もザルツブルクという徹底ぶり。バリトンのためのオペラ・アリアと歌曲を通じてモーツァルト愛を存分に伝えます。有名曲の数々に加え、あまり耳にすることのない《ツァイーデ》のアリアや、《フィガロの結婚》のウィーン初演の際に付け加えられた伯爵のアリアが貴重です。ラファエル・フィンガーロスは1986年にザルツブルク州タムスヴェークに生まれ、ウィーン音楽大学を卒業。2016年から2020年までウィーン国立歌劇場のアンサンブル・メンバーとなり、2016年には歌劇場の日本公演に帯同して《ナクソス島のアリアドネ》のハルレキン役を歌い、注目されました。現在ではオペ ラ、コンサートの両面で幅広く活躍しています。このCDでは、できるだけ編集を少なくすることで、ライヴにおけるサウンドとフレージングの再現を狙っています。(2021/11/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM377

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    モーツァルト:歌曲全集(ツィーザク/アイゼンロール)

    人の声をとりわけ愛したモーツァルトは6,7歳から亡くなるまで声を使った作品を書き続けました。彼の歌曲の大部分は友人からのリクエストに応じて書かれたものですが、いくつかはフリーメーソンのためにも書かれたのでした。この演奏、全てが愛らしく、かつ劇的です。ピアノのアイゼンロールの絶妙なフレーズへの装飾もすばらしさの極み。まさに愛聴盤としてふさわしい2枚組です。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557900-01

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    ロッテ・レーマン:リート録音集 - 1 (1935-1937)

    1910年22歳でハンブルクでデビューした後、レーマンは着実にキャリアを重ね、24年から33年にオペラ歌手としての絶頂期をむかえました。オペラにとどまることなくリートの世界にも関心を向けていた彼女は、それまで散発的に行っていたリートの録音を、集中的に行うと決意。過度な表現や技巧の披露に陥ることなく、「音楽的表現」が何であるかということに常に心を砕き、卓越した録音を多数残しました。そこにはオペラで学んだ全体像の優れた構築性が現れており、短いリートが一つの有機的な世界として結ばれている点こそ、彼女の最大の長所といえるかもしれません。(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111093