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ショパン, フレデリック(1810-1849)

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    フルートとハープのための名曲集(バーリント/メルツ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550741

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    ネルソン・フレイレ - SWR録音集(1968-1999)

    【エレガンスと自然な深み - ネルソン・フレイレをしのんで、SWRのアーカイヴから貴重な放送録音をCD化。初出音源多数!】フレイレは1944年10月19日、ブラジルのボア・エスペランサで生まれ、5人兄弟の末っ子として育ちました。4歳でピアノを始め、すぐに才能を認められます。6歳で家族と共にリオデジャネイロに移住。フレイレ自身は「幼少期は扱いにくい子供だった」と振り返りますが、両親は彼にピアノを強制せず自由に学ばせた結果、週末はビーチで遊び、日々2時間の練習をしつつ、毎年様々なプログラムのリサイタルを行う少年時代を過ごしたということです。1957年、12歳のフレイレはリオデジャネイロでの国際ピアノコンクールで決勝に進出し、リリー・クラウスとマルグリット・ロンら審査員を驚かせるほどの演奏を披露、翌年にはウィーンに留学、フランツ・シュミットの教え子ブルーノ・ザイドルホーファーに師事しました(グルダやブッフビンダーと同門)。マルタ・アルゲリッチとはウィーンでの学生時代からの友人で、後にデュオとしての演奏活動も行っています。以降は国際的な演奏活動を展開し、1967年にはCBSと専属契約して翌年ソロ・アルバムを発表。2001年にはデッカと契約を結び、円熟した解釈によるアルバムを次々と発表。死の直前にはシューベルトやスクリャービンに取り組む計画がありましたが、腕の骨折により実現しませんでした。2021年11月、77歳で生涯を閉じました。フレイレにとってショパンは生涯を通じて愛する作曲家でした。このアルバムに収録された3作品の録音時期には30年ほどの開きがありますが、どれも自然で軽やか、柔軟な魅力に満ちています。また、シューマンやブラームスなどのロマン派作品やドビュッシーにも深い情熱を注ぎ、詩的で繊細な演奏に定評がありました。このディスクでもシューマンの幻想曲やブラームスのラプソディでは卓越した技術と詩的表現の見事な融合が聴かれます。オーケストラとの共演記録も貴重で、1979年のスクリャービンの「プロメテウス」の録音は、力強い響きと詩的な表現力を併せ持つ彼の演奏の本質を示す貴重な記録です。母国ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスの幻想曲「モモプレコ-ス」や、1999年に録音されたファリャの「スペインの庭の夜」でも、卓越した技術と鮮やかな音色が際立っています。特にファリャの録音では、26歳の若きフレイレの軽快かつ情熱的な演奏が楽しめます。欧米での高い評価や充実したキャリアに比べると、フレイレが遺した録音は驚くほど少ないと言えるでしょう。CD2では、シューマンの2曲が限定盤やマイナーレーベルのライヴ盤で出たことがありますが、他の曲は意外にも録音が無く、CD3の3曲も録音がありません。これらの録音から受ける印象を原盤解説のクリストフ・フラツはこのように記しています。「フレイレの演奏は、いつもどこか軽やかで、どこか虹色のきらめきがする。」ネルソン・フレイレのファンはもとより、広くピアノ好きにお勧めしたいセットです。(2025/02/14 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19161CD

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    フンメル:チェロ・ソナタ/ハイドン:フルート、チェロとピアノのための三重奏曲/ショパン:チェロ・ソナタ(バルトロメイ/乾まどか)

    ウィーン・フィルの豊かな響きを支えるチェロ、その首席奏者のバルトロメイの至芸をお楽しみいただきます。当シリーズは、名曲と秘曲の絶妙な配合もお楽しみとなっていますが、今回の秘曲として登場するのは、フンメルのチェロ・ソナタです。初期ロマン派に特徴的な端正な佇まいの中に見せる情熱的な表現、長調と短調の絶妙の交代は、たまらない魅力と申せましょう。特に終結部の追い込みなど、息を呑む思いがします。フンメル、ショパンと、大ピアニストによるソナタが2曲揃い踏みとなり、ピアノ・パートの比重もとりわけ高いものとなっていますが、当シリーズの影の主役・乾まどかが、万全の演奏を聴かせてくれています。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557708

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    Paysage ペイザージュ(内藤晃)

    ソノリテ・レーベルを主宰するピアニスト内藤晃のセルフ・プロデュースによるアルバム第一弾。小樽マリンホールのスタインウェイで奏でる、フォーレ、セヴラック、モンポウらの詩的な余韻を湛えた佳曲たち。内藤がディレクターをつとめた神谷悠生の録音セッションの残り時間で“棚ぼた”的に生まれたこのアルバムは、気負いのない楽器との戯れが心地よい空気を醸し出しています。アルバムアートワークは、本間ちひろ(詩画家)が内藤の演奏にインスパイアされて描き下ろしたもので、日の出前の地球影を描いたもの。内藤 晃 Akira Naitoピアニスト・指揮者。東京外国語大学卒業。レクチャー、演奏・文筆活動を通じて、音楽の奥深い楽しみ方を広く発信している。作曲家の一次資料を収集・研究しており、訳書W.イェーガー編『師としてのリスト?弟子ゲレリヒが伝える素顔のマスタークラス』(音楽之友社)は、リストのレッスン風景を記録した貴重な書物の邦訳である。「名曲の向こう側」(月刊『音楽現代』)、「作曲家のレッスンを覗いてみたら…」(月刊『ムジカノーヴァ』)などの連載をもち、CD、楽譜などへの寄稿も数多く行っている。その自然な音楽づくりは共演者から厚い信頼を得ており、自身のCD(「言葉のない歌曲」など)のほか、春畑セロリ氏(作曲家)や故・吉川雅夫氏(マリンバ)らの多数のレコーディングに参加。リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ピアノによる「おんがくしつトリオ」を主宰し全国的にアウトリーチ活動も行うほか、自身のレーベルsonoriteを設立し、美意識を共有する音楽家たちをプロデュースしている。近年、ピアニスト安井耕一氏と親交を深め、ピアノの音色の可能性について科学的に探求している。(2022/06/17 発売)

    レーベル名:sonorité
    カタログ番号:SNRT2202

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    ベートーヴェン/シューマン/フォーレ/メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品集(ジョンストン/ポスター)

    2000年の「BBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー・コンペティション」で初めて出会ったチェリスト、ジョンストンとピアニスト、ポスター。以来、親しい友人として頻繁にコラボレーションを重ねるうちに、お互いを深く理解しあい、芸術性を高め合ってきたといいます。今回の彼らのアルバムは「変奏曲」をテーマに、様々な作品を集めたもの。3曲の変奏曲の他には、作曲家に関連した曲や、同じ時代の曲など、各々関係性の高い作品が選ばれています。シューベルトの「流れの上で」には名テノール、ギルクリストが参加。美しい歌唱でアルバムに華を添えています。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100095

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    ベートーヴェン/ショパン/レクオーナ/D. スカルラッティ:ピアノ作品集(ヴァルガ)

    新型コロナウイルスのパンデミックで世界が閉ざされた2020年、多くの人々が社会からの孤立に苦しみました。その中でルーマニア出身のピアニスト、マティ・ ヴァルガは、強制的に与えられた「オフ」をスケジュールに追われることから解放されて自分を成長させる機会と捉えました。 ピアノと一緒にいると、自分の内面がよく見え、新しい発見の喜びを味わったというヴァルガ。 根っからの楽天家と自称する彼は、このアルバムが音楽の驚異的な力で聴く人に喜びをもたらすことを願っています。 (2022/09/09 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92258

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番/ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ/ショパン:夜想曲第8番(ルービンシュタイン)(1959, 1963)

    (2013/03/20 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5095

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」/ショパン:マズルカ集/他(フリードマン)(1923-1926)

    リストと同時代、多くの高弟を輩出した名ピアノ教師レシェテツキー。その門下で最も秀でた才能をもっていたのはフリードマンでした。また同時に、彼はおそらく録音を残したピアニストの中で最高位に君臨するともいってよいでしょう。「革命」で見せる逞しい技巧を持つ一方で、ウィンナワルツを洒脱に弾くという幅白い表現方法を一手に持ち合わせたピアニストでもありました。中でもショパンのマズルカは、もっとも耳目を集めた演奏です。鋭いリズム感に加え、ルバートの効果的な使用、バスと旋律線のバランス配分の巧みさなど、極めて研ぎ澄まされた演奏で、他の追随を許さぬユニークな解釈として、いまなお賞賛されています。(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110684

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    ベートーヴェン/ブラームス/モーツァルト/シェーンベルク/シューベルト:ピアノ作品集(コロム)

    スペイン・ピアノ界の巨匠、ジュゼップ・コロンがマドリードで行ったライヴ。シューベルトの「楽興の時」全6曲の間に様々な小品をちりばめ、前後の曲の素材を用いた自身の即興を加え、最初と最後はシェーンベルクの同じ小品で挟み、全曲を休みなしで繋げるという凝った作りとなっています。隣り合う曲がそれぞれの解釈に相乗効果をもたらし、即興的な要素も多分に加えられて非常に新鮮。1つの大きな作品を聴くような面白さで、73分40秒があっという間です。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:MarchVivo
    カタログ番号:MV004

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    ベートーヴェン/プロコフィエフ/ショパン/デンホーフ:ピアノ作品集(ブラウス)

    2015年1月にフランクフルトで開催されたBDI(ドイツ産業文化連盟)が主催する音楽コンクール「Ton und Erklarung」。2007年に創設されて以来、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、歌の4部門が年毎に開催され、優れた受賞者を輩出しているこのコンクール、「OEHMSレーベルよりデビュー盤をリリース」できることも優勝者の特権の一つです。今回の優勝者エリザベート・ブラウスは1995年ハノーヴァー生まれ。5歳でエリナ・レヴィトのピアノ・クラスに入門を許可され早期の音楽教育をうけます。2008年から2010年には並行して名手マッティ・ラエカッリオにも師事、才能を存分に開花させ、すでに数多くのコンサートホールやフェスティヴァルで演奏しています。このデビュー・アルバムではオーソドックスなレパートリーを丁寧に演奏、将来が期待される若手です。(2017/05/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC460