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シュトラウス, リヒャルト(1864-1949)

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    R. シュトラウス:組曲「町人貴族」/歌劇「インテルメッツォ」 Op. 72 (メルボルン響/ハラース)

    R=シュトラウスの管弦楽曲でもマイナーな部類に入る2作品、音楽百科事典のナクソスだからお届けします。特に珍しい「インテルメッツォ」からの4つの間奏曲は、何故こんなに演奏されないのか不思議な、歌劇の地味な題名から想像できないほど熱気ムンムンの音楽です。これを聴けば歌劇全曲に興味が湧く事まちがいなし。モリエールの劇のための「町人貴族」は、ルイ14世統治下のリュリの時代の再生を試みた品の良さが聴き物で、特に終曲9の充実度の高さは管弦楽曲ファン必聴です。オペラ叩き上げ指揮者ハラースと曲の相性もバッチリです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553379

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    R. シュトラウス:組曲「町人貴族」/歌劇「ナクソス島のアリアドネ」交響組曲(バッファロー・フィル/ファレッタ)

    1900年代初頭からコンビを組んだリヒャルト・シュトラウスとホフマンスタールの2人は《エレクトラ》《ばらの騎士》と次々と成功作を世に送り出しました。彼らが次に手掛けたのは、17世紀の劇作家モリエールの《町人貴族》でした。ホフマンスタールは最初《町人貴族》の物語の劇中劇として《ナクソス島のアリアドネ》を組み込み、1912年に上演したのですが、長すぎたせいか大失敗。そこで、彼らはこの《アリアドネ》を独立させ、別の作品として発表。《町人貴族》はオペラではなく劇として再編し、シュトラウスの書いた付随音楽はそのまま残し、新たな曲を加えて1917年に完成をみています。そのためシュトラウスの作品番号にはOp.60が2つ存在しています。このアルバムでは《町人貴族》は組曲版、《アリアドネ》は2010年にオチョアによって編纂された「交響的組曲」が演奏されています。ユーモアの風味はそのままに、贅沢な味付けで生まれ変わった名作をファレッタの指揮でお楽しみください。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573460

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    R. シュトラウス:組曲「町人貴族」/二重コンチェルティーノ/歌曲集(ジュフレディ/ポシュナー/ブルン/R. シュトラウス)(1947)

    指揮者マルクス・ポシュナーは1971年ミュンヘン生まれ。コリン・デイヴィス、ロジャー・ノリントンなどの名指揮者のアシスタントを務めた後、インゴルシュタットの室内管弦楽団の首席指揮者に就任。2004年にはドイツ音楽協会、ドイツ・オーケストラ連盟から「ドイツ指揮者賞」を授与され、一躍脚光を浴びました。以降、着々とキャリアを重ね、2015/16シーズンより、スイス・イタリア語放送管弦楽団の首席指揮者に就任しました。彼はジャズ・ピアニストの顔も持ち、この分野でも創造性に満ちた演奏を繰り広げ、ジャンルを超えたファンを獲得していることでも知られる才人です。この演奏は、スイス・イタリア語放送管弦楽団への就任記念ですが、リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)作品の中でも比較的地味な曲を選択したところが、いかにも彼らしいと言えるのではないでしょうか。伸びやかに歌う独奏楽器を自由に操る彼の手腕にご注目ください。余白に収録されているのは、晩年のシュトラウス自身の指揮による4曲の管弦楽伴奏つきの歌曲です。まるで目の前にシュトラウスがいるかのようなリアルな録音をお楽しみください。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777990-2

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    R. シュトラウス:アルプス交響曲(シュターツカペレ・ヴァイマール/ヴィト)

    夜明けとともにアルプス登山を開始。牧場や滝、森、氷河などを経由して頂上に到着。絶景に圧倒されるも、突然の夕立に見舞われ、土砂降りの中を慌てて下山。夕暮れとともに一日を終える。というストーリーを、究極のオーケストラ職人、R.シュトラウスが大管弦楽(オルガン、風音器、雷鳴器等を含む)を駆使して描き尽くしたのが、アルプス交響曲です。もちろんスペクタクルな面白さが、この曲の魅力の大きな部分を占めることは疑いのないところですが、「ツァラトゥストラ」と同様に、ニーチェの思想に影響を受けた作品であるとも言われており、そのあたりにこの曲の、単なる通俗的な描写音楽に堕さない、尽きぬ魅力の源泉があるのかもしれません。(2006/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557811

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    R. シュトラウス:組曲「ばらの騎士」/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(ハルテロス/バイエルン放送響/ヤンソンス)

    (2010/10/27 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900707

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    R. シュトラウス:弦楽四重奏曲 イ長調/プッチーニ:菊/3つのメヌエット イ長調/ヴェルディ:弦楽四重奏曲(エンソ四重奏団)

    リヒャルト・シュトラウスが16歳の時に作曲した弦楽四重奏曲は、彼の父の従兄弟であり、幼きシュトラウスにヴァイオリンを教えたベンノ・ワルター(ミュンヘン宮廷劇場のコンサート・マスター)によって初演された記念すべき作品です。父の影響でモーツァルトやベートーヴェンを手本とするように指導されたシュトラウスの、折り目正しい作品ですが、この後彼は少しずつ父親の縛りから離れ、自らの語法を確立していくことになります。プッチーニの「菊」は短くも感傷的で美しいエレジーです。3つのメヌエットはハイドンらしさを感じさせる短い作品です。ヴェルディの弦楽四重奏曲は60歳の時の作品で、彼の唯一の室内楽作品です。なかなか演奏される機会に恵まれない作品群ですが、3人の作曲家の全く別の面を伺い知ることのできる名作といえるでしょう。演奏しているエンソ弦楽四重奏団は1999年にイェール大学に設立され、2007年からニューヨークに拠点を置き活躍している団体。ルネサンスから現代までの幅広いレパートリーを持ち、中でもヒナステラの弦楽四重奏曲での名演は、他に並ぶものがありません。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573108

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    R. シュトラウス:交響曲第2番/演奏会用序曲(ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/ボイマー)

    リヒャルト・シュトラウスは10代の時に「交響曲」の作曲を試み、2つの作品を仕上げました。。そのうち、16歳の時の「第1番 ニ短調」はヘルマン・レヴィの指揮で初演されたものの、シュトラウス自身は作品の出来映えに満足することなく興味を失い改訂もなされぬまま、結局は出版されずに終わった“幻の作品”となっています。かたや19歳の「第2番」は、シュトラウスの管弦楽法の腕もあがり、後年の作品のような強烈な個性はないものの、ロマン派の交響曲の一つとして評価されるにふさわしい作品。ベートーヴェンを始めとするドイツ・オーストリアの交響曲の伝統を汲む見事な出来栄えを示しています。演奏会序曲もあまり演奏されることのない作品ですが、こちらはハ短調という調性も含め、ベートーヴェンの「コリオラン」を思わせる力作。要所要所にシュトラウスらしい金管の扱いもあり、聴きごたえのある曲です。ボイマーの指揮は、若きシュトラウスの意欲を捉え、2つの作品を堂々たる音楽に仕上げています。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555290-2

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    R. シュトラウス:交響詩集 6 (エンダース/フランクフルト歌劇場管/ヴァイグレ)

    ヴァイグレとフランクフルト歌劇場管弦楽団による「リヒャルト・シュトラウス管弦楽作品集」第6集。2013年からスタートしたこのシリーズの終わりを飾るのはニーチェに基づく「ツァラトゥストラ」と、チェロが大活躍する「ドン・キホーテ」の2曲が収録されています。常任指揮者就任が決定した読売日本交響楽団とも、2016年にシュトラウス作品を演奏したヴァイグレ。この時の演奏が就任の決め手の一つでもあるほどに、シュトラウスを得意とするヴァイグレの面目躍如といった陶酔感溢れる「ツァラ」と「ドン・キホーテ」です。「ドン・キホーテ」でチェロを演奏しているのは、1988年生まれの韓国系ドイツ人チェリスト、イサン・エンダース。シュターツカペレ・ドレスデンの首席チェロ奏者に弱冠20歳で就任した逸材で、退団後は世界中で活躍。2016年には来日し、J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」全曲を演奏し賞賛を浴びました。彼の表情豊かな演奏は、ドン・キホーテの夢想と現実を映し出しています。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC893

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    R. シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」/交響詩「マクベス」(アイルランド国立響/マルクソン)

    「英雄の生涯」の「英雄」とは、R.シュトラウス自らのこと。自らを英雄と名乗り、その半生を活写するためにオーケストラに超人的名技と、1時間弱にもおよぶ長丁場を要求してしまう図太い神経には驚いてしまいますが、とにもかくにも人生楽ありゃ苦もあり、豪華絢爛たる一大スペクタクルとしての面白さは間違いなく第一級品です。ラッパが高らかに奏され、打楽器は乱打される「戦場」の場面など、これ以上やったら冗談になってしまうほどの徹底した派手さですが、それでも音楽作品としての品位を失わないところが、R.シュトラウスの真骨頂かもしれません。もはや単なる職人芸どころではない、オーケストラの天才芸をお楽しみ下さい。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554417

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    R. シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」/「マクベス」(フランクフルト歌劇場管/ヴァイグレ)

    2014年はリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)の生誕150年にあたります。OEHMSレーベルでは、そんな彼の偉業をたたえて新しいプロジェクトを立ち上げました。それは現在ワーグナーの一連の作品で素晴らしい演奏を披露しているヴァイグレが指揮するフランクフルト歌劇場管弦楽団の芳醇なる響きで楽しむ交響詩集です。まず第1弾は「英雄の生涯」と少々珍しい「マクベス」の組み合わせで、「誇大妄想的」と言われるシュトラウスの音楽から余分なものをそぎ落とした極めて現代的な表現を楽しむことができます。(2013/10/23 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC888