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ブラームス, ヨハネス(1833-1897)

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    ブラームス:歌曲集(バンゼ/フェルミリオン/シュミット/ドイチュ)

    およそ4年前に第8集がリリースされたきり、以降全く音沙汰のなかったcpoのブラームス歌曲集の第9集がようやくリリースとなりました。今作は最晩年に書かれた4つの歌曲集を収録。これでこのシリーズも完結となります。ブラームス自身、大切にしてきたハンガリー民謡を用いた「ジプシーの歌」をはじめ、彼の後期作品が持つ独特の重苦しくも美しい雰囲気を備えた作品群です。とりわけ、63歳の誕生日に完成された「4つの厳粛な歌」の深く内省的な死生観を受けとめるためには、聴く側も何かしらの心構えが必要であると言えるでしょう。これらの歌を歌うのは、現在最もドイツ・リートに精通している3人の名歌手。ヘルムート・ドイチュの説得力あるピアノも含め、これ以上望むものはありません。一生の宝物として大切にしたい全曲盤と言えるでしょう。(2009/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999840-2

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    ブラームス:変奏曲集 Op. 21/5つのの練習曲(ビレット)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550509

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    ブラームス:2台のピアノのためのソナタ Op. 34bis/ピアノ五重奏曲(デュオ・ダナコード/ハーバ四重奏団)

    1864年、ブラームスは1曲の弦楽五重奏曲を作曲しました。しかし試演しても全く評価されずに終わり、彼はこの曲を破棄、出版もしませんでした。しかしブラームスはこの曲を「2台ピアノのためのソナタ」として作り変え好評を得ます。そして周囲の人々の勧めもあり、もう一度「ピアノ五重奏」として編曲。この版を1865年に出版し(前述の「2台ピアノのためのソナタ」も1871年に出版)親交のあったヘッセン方伯家の公子妃マリア・アンナに献呈しています。このアルバムでは、マリア・アンナの曾孫にあたるライナー・フォン・ヘッセンがライナー・ノートを執筆。同じ素材で書かれた2曲が同じ日に演奏され、録音、リリースされる歓びについて語っています。既にOEHMSレーベルから多数のアルバムをリリースしているデュオ・ダコールとプラハ生まれの作曲家ハーバの名前を冠したハーバ弦楽四重奏団による密度の濃い演奏です。(2017/04/28 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1868

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    ブラームス:49のドイツ民謡集(コバーン/プライ)

    (2009/05/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5018

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    ブラームス:4手のためのピアノ作品集 1 - シューマンの主題による変奏曲/ワルツ集/新・愛の歌(ケーン/マティース)

    ブラームス没後百周年に始まる、期待のピアノ連弾曲集第1弾です。作品39のワルツ集や、声楽付きで演奏されることもある「新・愛の歌」といった有名どころが、ピアノ連弾ならではの気楽で親密な音楽を届けてくれることは言うまでもありません。ここでは、珍しい「ロシアの想い出」に注目!ロシア国歌やアリャビエフの「うぐいす」などを素材としたトランスクリプションですが、娯楽音楽を書くつもりだった17歳頃のヨハネス君、若い頃から何故かシリアスな音楽になってしまうのです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553139

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    ブラームス:4手のためのピアノ作品集 2 - ハンガリー舞曲集/ワルツ集「愛の歌」(ケーン/マティース)

    「ハンガリー舞曲第5番」は、おそらく最も知名度の高いブラームス作品ではないでしょうか。全21曲から成る「ハンガリー舞曲集」は、第5番以外も情熱的な曲揃い、発表当時も瞬く間にヨーロッパ中に広まったのも肯けます。オーケストラ演奏が多い中で、オリジナルのピアノ連弾の録音は決して多くありません。「愛の歌」は連弾と声楽のための作品ですが、ここではピアノだけで演奏されています。題名通り「愛」一杯の逸品。既にナクソスに快活爽快この上ない録音をしている好調のドイツ人男女デュオで。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553140

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    ブラームス:4手のためのピアノ作品集 3 - ハイドンの主題による変奏曲/ピアノ・ソナタ Op. 34 (ケーン/マティース)

    おや、どこかで見たようなタイトルや作品番号、調性だと思われるかもしれませんが、それで正解です。ソナタはピアノ五重奏曲として、そして変奏曲は管弦楽曲としての形態で演奏されることが多く、当盤収録の2台ピアノ版の作品番号には、あたかも烙印のような"b"の一文字まで入れられてしまっていますが、実は両曲ともこちらがブラームス自身の手により先に完成されたオリジナルです。そのため出来の悪い編曲にありがちな不自然な部分は全く無く、充実した2台ピアノ作品としても楽しめる一方、「分身」たるオケ曲等と比較しても面白いという、2倍おトクな盤となっています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553654

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    ブラームス:4手のためのピアノ作品集 4 - セレナード第1番、第2番(ケーン/マティース)

    かなりのブラームス好きでも、ついつい聴く機会が無くそのままにしてしまっている、管弦楽のための2曲の「セレナード」はそんな不遇の作品と言えるでしょう。しかもそのピアノ4手版とは何てマイナーな、と思われて当然です。ところがこの運動性と歌謡性(ホントによく歌うピアノ!)とに秀でたピアノ・デュオの腕にかかるとアラ不思議、こんなメロディーの花束的魅力作を今まで知らずにいた事を悔やむ程の出来栄えです。牧歌的な曲を好む方には特に涙物。熱心なブラームス・ファンにも、ピアノ・デュオ愛好者にも新しい発見を、ナクソス価格で提供します。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553726

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    ブラームス:4手のためのピアノ作品集 5 - ドイツ・レクイエム(ケーン/マティース)

    あの「ドイツ・レクイエム」をピアノだけでなんてまさか!と思われる方が多いことでしょう。実は、ロンドン初演の際に声楽を伴奏したのはピアノ連弾だったのです。当盤は何と、そこから歌を取り去ってピアノだけでやってしまいました。打鍵と共に音が減衰するピアノの特性による物足りなさは否めませんが、原曲の永遠の美を再確認できるのに加え、透き通るようなピアノの高音など、管弦楽と合唱の大音響では表現できない魅力を新たに提示します。本物の歌以上にピアノを歌わせる能力ではピカイチの、ドイツの名デュオの業績、二重丸です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554115

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    ブラームス:4手のためのピアノ作品集 6 - 交響曲第1番(ケーン/マティース)

    数多くある交響曲の中でも最も「コテコテに暑苦しい」というに相応しい、熱っぽい展開が魅力のブラ1をピアノ連弾で弾いたらどうなるか? その答えがここにあります。例えばこの曲のトレードマークの一つである第1楽章冒頭のように、粘りのある持続音や深みのあるティンパニの打ち込みといった、ピアノという楽器を用いる限り、4本の手と20本の指を駆使してもその熱っぽさを再現するのが難しい場面もないことはありません。しかしそれでも、一つ一つの音がオーケストラよりもはるかに明晰に響くというピアノ連弾ならではの特性が、何やら音符がやたら群れているという、原曲とはまた一味違った暑苦しさを現出させているのがユニークといえるでしょう。(2000/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554119