ドビュッシー, クロード(1862-1918)
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1963年、世界的ヴァイオリニストのユーディ・メニューインにより設立されたイギリスの全寮制の名門ユーディ・メニューイン音楽学校。選抜試験に合格した8才から18才までの生徒たちが、通常の学業はもちろんのこと、クラシック音楽の演奏技術に対する研鑽を積んでいます。このアルバムはOrchid Classicsと学校との3年間に及ぶコラボレーションから生まれたもので、12歳から18歳までの卓越した才能を持つ生徒たちの演奏によるヨーロッパ、アジア、オーストラリア、アフリカ、そしてアメリカの多彩な作品が紹介されています。彼らが操る楽器はピアノ、ヴァイオリン、ギター、ハープなど様々。奏者たちの中には、来日公演でも高い評価を受けたヴァイオリニスト富田心をはじめ、彼女の妹富田夢のほか、ギタリスト尾崎琴音の演奏も含まれています。(2024/03/29 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100290 |
「Miroirs Etendus ミロワール・エタンデュ」はオペラの概念を現代的に拡張、抒情的で音楽的な創作を行う集団です。芸術監督を務めるのはピアニスト、ロマン・ルヴォー。ヴァイオリニスト・指揮者フィオナ・モンベが音楽監督を務め、作曲家・アレンジャー、オスマン・ルアティもメンバーに顔を連ねています。彼らはあらゆる創造分野のアーティストたちとタッグを組み、デジタル・アートと音楽の連携を行うなど新たな芸術の創造に力を入れています。アンサンブル・ミロワール・エタンデュは様々な作曲家からの依頼により、アコースティックな音楽と電子音楽を組み合わせたレパートリーをリサイタルやコンサートで演奏。これまでヨーロッパ各地の音楽祭でも斬新な音楽を届け、高く評価されました。このアルバムでは、オスマン・ルアティがワーグナーとドビュッシーの名作に現代的な響きを付け加え、魅力的な作品へと生まれ変わらせています。ここに凛とした歌声で花を添えるのはマリー=ロール・ガルニエ。数多くの賞を受賞した注目のソプラノ。神秘的で魅惑的な音をお楽しみください。(2021/09/24 発売)
レーベル名 | :B Records |
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カタログ番号 | :LBM036 |
アルバム・タイトルの「Dathanna」とはアイルランドの言葉で、虹のような、あるいはカラーチャートのような多種多様な色彩のこと。2016年からアイルランドを拠点に活動するデュオが、後期ロマン派と印象派の作品を通してクラリネットとハープそれぞれの音色や組み合わせによって生まれるサウンドと質感などの多様な可能性を追及したアルバムです。楽器が紡ぎだす音だけでなくペダル音や椅子の軋みまであえて加えることで、19世紀フランスのサロン・コンサートの雰囲気を醸し出します。(2024/02/16 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100278 |
生地オデッサを出て1908年にロンドンに居を定め、デビューを果たした後の若きモイセイヴィッチに、HMVよりアコースティックによる録音のオファーがかかり、巨人の初期の演奏という貴重な財産が残されることとなりました。小品を気負わず、しかし入念に弾きこむ繊細さ、ウェーバーの「無窮動」にみられる苦労の見えない卓越した技巧とグランド・スタイルが、すでにこの頃には完成していたことがわかります。一方で印象派の曲を、アコースティックな録音でありながらはっきりと聞き取れる、幽玄な表現を披露しており、彼がいかに表現力の幅の広い演奏家であったか、再認識させられることでしょう。(2007/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111116 |
【今ヨーロッパを沸かせる驚異のソプラノ、サラ・アリスティドゥ待望のデビュー・アルバム!】キプロス島に生まれ、現在はフランスを中心に活躍するサラ・アリスティドゥ。持ち前の驚異的なテクニックで様々な現代作品を全身で表現するほか、バロックからロマン派までの作品を豊かな表現で歌い上げる柔軟性を併せ持つ彼女は、同時代のアーティストたちから既に多くの信頼を得ており、今やヨーロッパ中のホールや歌劇場から声が掛かる存在です。2019年にはヴィトマンの「迷宮IV」をバレンボイム指揮ブーレーズ・アンサンブルと共に初演。ヴィトマンは続けて「迷宮V」を彼女のために作曲し、これはこのアルバムでお披露目となっています。これまでラトルやロトといった指揮者たちとも共演、2020年には、このアルバムにもゲスト参加しているバレンボイムやパユらと共に、アテネ生まれの作曲家イリニ・アマルギアナキの《エウメニデス》をピエール・ブーレーズ・ザールにて上演、大きな評判となりました。初めてのアルバムとなる今回は、バロックから最新作までの幅広い作品で彼女の実力を堪能できるもので、一見統一感のない選曲は、彼女が最も好きな国と語るアイスランドへの強い思いを軸としたイメージで繋がれています。共演の「オルケスター・デス・ヴァンデルス(変革のオーケストラの意)」はドイツ各地から集まったアーティストで構成されており、高い演奏技術を誇るほか、環境問題への発言も行うオーケストラ。このアルバムも製作段階での二酸化炭素排出量をコントロールしており、パッケージはプラスチック素材を用いておらず、インクはオーガニックなものを使用、オーケストラが取り組むマダガスカルの森林再生事業にALPHAレーベルも協力しています。(2021/11/12 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA781 |
2001年8月6日に87歳で亡くなったラリー・アドラーは、ハーモニカという楽器のイメージをまったく覆してしまった天才でした。コンサート・ホールで、レコーディング・スタジオで、はじけんばかりに活き活きとあふれ出す“音楽の泉”は、まさに尽きることがありません。超絶技巧が炸裂する無伴奏の<マラゲーニャ>をはじめ、<ラプソディ・イン・ブルー>や<ホラ・スタッカート>でのセンスの良さ、エリントン・ナンバーにおけるジャジィで粋な味わいなど、クラシック、ポピュラーのどちらでもOKというアドラーの芸達者ぶりは“凄い”の一語に尽きます。「マウス・オルガン」とも称された彼の多彩な表現力が実感できるアルバムです。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120608 |