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リュッケルト, フリードリヒ(1788-1866)

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    ホルテン:合唱作品集(フランダース放送合唱団/ホルテン)

    デンマークの作曲家ホルテン(1948-)の合唱作品集です。タイトルにもなっている、1300年代の作詞者不明のモテットを題材にした愛の歌「ヴィーナスの輪」は、3つの部分からなる合唱作品で、ホルテンが歌劇「王の侍医の訪問」の作曲後に新しいアイデアを求めながら書いた作品です。どの作品も現代的な手法を用いつつ普遍的な愛が描かれています。マーラーの「私はこの世に忘れられ」は、何人もの作曲家が編曲を試みていることで知られていますが、このホルテンの編曲も見事、かつ独自の世界観が生かされているようです。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226062

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    ボルトニャンスキー/シューベルト/メンデルスゾーン/ジルヒャー/グリーグ/ブラームス/アブト/ブルッフ:合唱作品集

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C51177

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    マーラー/アイヴズ/ヒナステラ/ロペス・ブチャルド/グアスタビーノ/ピアソラ:歌曲集(ハウツィール)

    2010年からウィーン国立歌劇場のメンバーとなった才能溢れるメゾ・ソプラノ歌手ステファニー・ハウツィールのデビュー盤。彼女はカッセルで生まれ、ボストンで政治学とフランス語を習得、ニューイングランド音楽院、ジュリアード音楽院で音楽を学び、創設されたばかりのジュリアード・ヴォーカル・アーツ・デビュー・アワードを受賞しています。2015年には来日も予定されていましたが、残念ながらそれは叶いませんでした。ここでは、アルゼンチン、アメリカ、ウィーンの3都市で生まれた歌曲をしっとりと歌い、その才能を存分に堪能させてくれます。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5262

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    マーラー:歌曲集(フィッシャー=ディスカウ/フルトヴェングラー/ケンペ)

    最も素晴らしく、最もレコーディングの多いバリトン歌手といえば、誰が何と言おうとフィッシャー=ディースカウでしょう。技術、ピッチ、感情、ニュアンス・・・どれに関しても完璧な彼の歌。マーラーがあまり好きでなかったフルトヴェングラーでさえ、彼とは「さすらう若人」を録音したのですから、その威力は計り知れないものであったことは間違いありません。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111300

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    マーラー:歌曲集(ベヒレ/ハドゥッラ)

    マーラーのいくつかの歌曲の中でも、最も美しくまた劇的な歌曲を集めた1枚。マーラーの歌曲については、良く知られているように、そのルーツが民謡詩集「子供の不思議な角笛」にあるものが多く、彼はこの詩を用いて多くの歌曲を書いた上、初期の交響曲、第2番から第4番にも歌詞を用いた楽章があるほどです。詩の多くは素朴な感情をそのまま表現していますが、中にはすばらしく芸術的なものや、小気味よい皮肉が利いたものなど様々で、マーラーもそれを踏まえ、絶妙な曲を付けているのです。歌曲集「さすらう若人の歌」の歌詞もも実際にはこの詩集に影響されています。リュッケルトは、もう少し後になってマーラーが傾倒した詩人です。ヤニナ・ベヒレの歌唱は、マーラーが描いた微妙な心の襞を丁寧になぞり、時には過剰とも思えるほどの強い表現を施します。その歌い口は饒舌であり、慣れ親しんだ曲調とは違って聞こえる部分もありますが、この仄暗く暖かい声には、全ての疑問や戸惑いすらも闇の中に溶かし込んでしまうに違いありません。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Marsyas
    カタログ番号:MAR-1809

  • マーラー:歌曲集(ラスケ/ルイス)

    マーラー(1860-1911)の2つの歌曲集と、リュッケルトの詩による歌曲は、リート歌手にとって憧れの存在であり、また大切なレパートリーでもあります。交響曲第1番と密接な関係を持つ「さすらう若人の歌」、初期の民謡風な作風をもっとドラマティックに変貌された中期の「リュッケルト歌曲集」、そして、まるで自身が悲しみを体験したかのように切実な「子どもの死の歌」(これが書かれたときには、まだマーラーは自身の子どもを失っていなかったのです)、どの曲にも、例えようもない厭世観と甘き死への誘いが散りばめられた、憂鬱かつ耽美的な音楽なのです。今回この曲を歌うバリトン歌手トーマス・ラスケはシュトゥットガルトに生まれ、当地の少年合唱団のメンバーとして10年活躍した後、オーディオ、ビデオ関係のエンジニアとして働きながら、アンドレアス・シュミットとオットー・エーデルマンの指導を受け、1997年にミュンヘンで開催されたリヒャルト・シュトラウス・コンクールで受賞した人です。情熱的な彼の歌唱は既に高く評価されていて、世界中のコンサートホール、劇場からも招聘されています。滑らかな声質と確かな技巧に支えられた見事な歌唱です。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Klanglogo
    カタログ番号:KL1512

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    マーラー:交響曲第2番「復活」/亡き子をしのぶ歌(フリート/レーケンパー/ホーレンシュタイン)(1915-1931)

    オスカー・フリート(1871~1941)はベルリンに生まれ、ナチス政権が誕生する時期まで、同市のさまざまな交響楽団を指揮していました。1905年には作曲者マーラーの立会いで《復活》ベルリン初演も指揮しています。その後34年にソヴィエトに渡り、晩年を同国で過ごしました。ドイツ時代の彼は大曲録音のパイオニアとしても知られ、この《復活》はマーラーの交響曲の史上初の全曲録音として有名です。ともに収められたハインリヒ・レーケンパー(1894~1949)の歌う《亡き子をしのぶ歌》も、マーラー録音の代表盤として愛聴されてきたものです。(山崎浩太郎)(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110152-53

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    マーラー:交響曲第1番「巨人」/リュッケルト歌曲集(シェーファー/ベルリン・ドイツ響/エッシェンバッハ)

    今回、エッシェンバッハが振っているのは、パリ管でもフィラデルフィア管でもなく、ベルリン・ドイツ管弦楽団です。フリッチャイが築いた伝統の上に様々な指揮者が色を付け加えた素晴らしいオーケストラを、敏腕エッシェンバッハが思う存分鳴らしまくります。一番わかりやすいところは、何といっても終楽章の冒頭ですが、他にも「こうでなくちゃ」という場面満載。派手さよりも緻密さを追求した大人の演奏に仕上がっているところがさすがです。カップリングはクリスティーネ・シェーファーが歌う「リュッケルト歌曲集」です。エッシェンバッハとシェーファーと言えば、このレーベルのツェムリンスキーの叙情交響曲(C71081)でも素晴らしい名演を披露しています。世紀末の重く淀んだ空気を描くエッシェンバッハの棒、その豊穣な音をバックに歌い交わすシェーファーとゲルネの美しく表情に富んだ声。ロマン派音楽を聴く醍醐味たっぷりの1枚として高く評価されています。今回のリュッケルト歌曲集も繊細な感情をとことん突き詰めたもので、ちょっとコケティッシュな「私の歌をのぞき見しないで」と厭世感漂う「私はこの世に見捨てられ」では、まさに別人のようです。とはいえ、全ての根底にある甘やかな官能性の表出には思わずため息をついてしまうことでしょう。若さ溢れる交響曲第1番から、最後の歌曲まで一瞬足りとも目が離せません。(2010/05/26 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5026

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    マーラー:さすらう若人の歌/亡き子をしのぶ歌/子供の魔法の角笛(抜粋)(クヴァストホフ/ハーゲゴード/ケルン放送響/ベルティーニ)

    今なお忘れがたきベルティーニのマーラー(1860-1911)。この歌曲集でも涙が溢れるほどの共感できる名演を聴かせてくれます。柔軟な「若人」、思いの他引き締まったテンポが新鮮な「なき子」。息つく暇もなくマーラーの世界へと引き込まれることでしょう。ソリストも万全。瑞々しいクヴァストホフ、表現力豊かなハーゲゴート。2人の持ち味を存分に生かした選曲も見事です。CAPRICCIO 71124の再発盤。(SACDから通常盤への変更あり)(2008/10/22 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix105

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    マーラー:さすらう若人の歌/亡き子をしのぶ歌/リュッケルト歌曲集(小松英典/ハノーヴァー放送フィル/ガルベン)

    日本人演奏家の活躍が目覚しいナクソスに、また一人名手が登場します。日本とドイツで学び、小沢征爾との数々の共演などで既に大活躍の世界的バリトン歌手、小松英典です。伴奏のスペシャリスト、ガーベンの盤石のサポートを得て歌うはマーラーの管弦楽付き歌曲集。若き日の作曲者による青春の叫び「さすらう若人の歌」、悲痛な「亡き子をしのぶ歌」、この世の物とは思えない美を呈示する12などの「リュッケルトの歌」。大管弦楽が爆発するイメージの強い作曲家ですが、ここには比較的静かで精妙な、内面を切々と吐露する音楽があります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554164