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シュニトケ, アルフレート(1934-1998)

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    シュニトケ:映画音楽集 3 - テイル・オブ・ワンダー(放浪物語)/リッキー・ティッキー・タヴィー(ベルリン放送響/シュトローベル)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C71127

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    シュニトケ:映画音楽集 4 (ベルリン放送響/シュトローベル)

    当時の作曲家たちの例にもれず、シュニトケも1960年代前半から1980年代までは、とにかくサウンド・トラックを書いていました。その数およそ60作品!しかし、そのほとんどはKGBの手で葬り去られてしまい、現在では、このシュトローベル編のような、他の作曲家が編曲した物を聴くことで、当時を推測する他なくなってしまったのは残念なことです。ここに収録された2曲のサウンド・トラックはどちらも名監督エレム・クリモフの映画で、「スポーツ~」は何とも古典的な人を食った感じの曲が並びます。妙になまめかしいメヌエットや、いかにもドキュメンタリーチックな緊迫感溢れる音楽(スパイ映画にもあいそう)です。興味深い曲ばかりです。「歯科医」はもっと古典的な音楽です。フィナーレのお気楽過ぎるメロディは、逆に郷愁を誘います。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5002

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    シュニトケ:合唱協奏曲/3つの聖なる歌/自然の声/ペルト:勝利の後(バイエルン放送合唱団/ダイクストラ)

    現在、世界最高の合唱指揮者であるダイクストラによるシュニトケとペルトの合唱作品集です。シュニトケの代表的な合唱作品と言える「合唱のための協奏曲」は、中世アルメニアの詩人グレゴリー・ナカレツィ(951-1003)のテキストを用いた作品。劇的な楽章と静謐な楽章が対照的であり、全てはロシア正教の影響を感じさせる無伴奏合唱で歌われます。「3つの聖なる歌」も同じグレゴリーの詩を用いたもので指揮者のヴァレリー・ポリャンスキーに依頼され書かれたものです。第1曲の思いのほか美しいメロディに内在する不安な響きがシュニトケらしさを演出しています。小カンタータ「勝利の後」は、普段静謐な曲を書くペルトにしては珍しく、明るく力強い作品で、合唱好きの人にはたまらないレパートリーとなっています。バイエルン放送合唱団は、重厚な響きの中に透明感を感じさせるバランスの良い演奏により、極上の響きを生み出しています。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900505

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    シュニトケ:チェロ協奏曲/静寂の音楽/チェロ・ソナタ(クリーゲル/ザールブリュッケン放送響/マルクソン)

    とにかく熱い! このチェロ協奏曲の熱さはただごとではありません。「もっと現代音楽に親しみましょう」などと、説教を垂れるような野暮は申しませんが、非現代音楽ファンの貴方も、これだけは聴かないと大損です。鐘を伴った大管弦楽を向こうに、独奏チェロが随所で演じる高音域よる粘着力満点の立ち回りは、圧倒的ハイテンションの感動モノで、魂の雄叫びすら感じます。他にもソナタの第2楽章での、急速なパッセージやポルタメントが渦を巻く、楽器の表現力の限界に挑むかのような気迫や、うって変わった同第3楽章の静謐美など、聴きどころ満載の一枚です。クリーゲル渾身の熱演には大拍手!*8.223334の再発売品(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554465

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    シュニトケ:チェロとピアノのための作品集(ゲリンガス)

    (2013/10/23 発売)

    レーベル名:Es-Dur
    カタログ番号:ES2025

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    シュニトケ:ピアノ協奏曲/ヴァイオリン協奏曲第3番/ヴァイオリン・ソナタ第3番(ルボツキー/ゴトーニ/ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE893-2

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    シュニトケ:ピアノ五重奏曲/弦楽三重奏曲/静寂の音楽(1999AFCMアンサンブル)

    もはや20世紀後半の古典の地位を占めるようになったといってもよい、ロシアの大家・シュニトケの手による感動的な室内楽曲集です。名曲ぞろいの一枚ですが、中でもピアノ五重奏曲の聴かせる深さは圧倒的といえましょう。作曲者自身の母や、敬愛していた大先輩ショスタコーヴィチに対する哀悼の意が含まれているという同曲ですが、全編が痛切なまでの哀しみの情感にどっぷりと浸りきっており、涙なしには聴けません! 特にワルツのリズムに乗りながら、クラスター状に狭い音域に密集した弦楽器群がすすり泣くかのように半音階的、微分音的に蠢く第2楽章や、ピアノが高音域で奏で続ける協和音程に全てが収束していく第5楽章は忘れ難い感動を残します。(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554728

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    シュニトケ:ピアノ協奏曲/ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲/4手ピアノと室内オーケストラのための協奏曲(クピーク/ベルリン放送響/シュトローベル)

    シュニトケ(1934-1998)の音楽を論じるのはとても困難なことと言われます。なぜなら彼は時代に即してその作風を変えてきたからです。このアルバムではショスタコーヴィチの影響を受けたと思われる最初期の作品からセリー、12音、多様式と時代に合わせて形を変えてきた彼の音楽性を楽しむことができます。26歳の時に書かれた最初のピアノ協奏曲(2005年にクピエツが公式に演奏するまで忘れられていた作品)と、4手のための協奏曲など3つの協奏曲がすべて収録されています。(2008/10/22 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix103

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第13番 - 第15番/シュニトケ:弦楽四重奏曲第3番(パシフィカ弦楽四重奏団)

    ありそうでなかった企画と、演奏の素晴らしさで着々と聴き手を獲得しているこの「ソ連の経験シリーズ」の第4集です。ショスタコーヴィチの最高傑作とも言える15曲の弦楽四重奏曲は、1938年から1974年までの幅広い時期に書かれたもので「当時の社会情勢に迎合したと見せかけて、実は反発していた」ショスタコーヴィチの本音が透けて見えるものばかり。とはいえ、その時期によっては作風もかなり違い、端正→皮肉→内省と言った変遷を辿っていることでも知られています。このパシフィカ弦楽四重奏団による全集は、これらの作品を懇切丁寧に演奏するだけでなく、同時期に作曲された別の作曲家たちの四重奏曲を併せて収録することで、ショスタコーヴィチの特異な才能を浮き彫りにするというものです。ここでは1983年に作曲されたシュニトケの弦楽四重奏曲第3番を最後に置き、ショスタコが第15番で描いた清浄な悲しみの世界と対比させているのが面白いところです。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-145

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    ショスタコーヴィチ:室内交響曲/弦楽八重奏のための2つの小品/反形式主義的ラヨーク/シュニトケ:前奏曲「ドミートリー・ショスタコーヴィチの思い出」(モスクワ・ヴィルトゥオージ/スピヴァコフ)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C67115