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ワーグナーの楽劇《ニュルンベルグのマイスタージンガー》は、表向きは芸術に肩入れをする職人たちのユーモアに富んだお話です。金細工職人のファイト・ポーグナーは、娘のエファを歌合戦の勝者と結婚させると約束します。3人の男たちが、その歌合戦に参加するのに相応しいとみなされています。この話は一見、中産階級の無邪気な喜劇のようですが、掘り下げて見るとより深い社会に関する洞察が立ち現われてきます。共同体の伝統とそれを破るものに対して、社会がどうふるまうのか。また社会が芸術に対しどのような価値を置くのか、あるいは置くべきなのか。そして、新しい試みと規範からの逸脱が、どこまで許容されるのか。これらの問いを登場人物に託してワーグナーはこの楽劇を創作しています。 2008年にカタリーナ・ワーグナーの演出によってバイロイト音楽祭で上演されたこの演奏は、大胆奔放な演出が賛否両論を巻き起こしましたが、ヴァイグレの全体を見通した指揮による爽快な演奏と素晴らしい歌手たちの歌唱が、この長大な作品を映像なしでも存分に楽しむことができます。・・・プレス・レビュー・・・このマイスタージンガーは全く新しいワーグナーの現在を示している... それは優れた発想と劇的な効果の瞬間に満ちている(ザ・ワシントンポスト)/このプロダクションはベックメッサーを中心として展開する。ベックメッサー役のミヒャエル・フォッレは素晴らしい演技を見せる(クラシカル・レビュー)(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9031D |
バイロイト音楽祭2013 ― ティーレマンによる圧倒的な《オランダ人》
ワーグナーの有名オペラの中では、初期に比較的聴きやすい手法で書かれ、演奏時間もほどよい一曲。また純粋な愛によって救われるという物語もその後のワーグナーの主要なテーマといえ、様々な意味合いでワーグナー入門にうってつけの作品といえます。オランダ人役のサミュエル・ヨンは良く通る声で、メルベートが的確に表現するゼンタの不安に応えながら、この役を見事に演じています。ゼーリヒの歌うダーランは作品に力強さを与え、ブルンスは熱のこもった歌唱で舵手の激しい性格を表現。ティーレマンの指揮は、自然でダイナミックな脈動と透明な響きに満ちた、圧倒的な音楽をオーケストラから引き出すことに成功しています。(ニューヨーク・タイムズ)(2018/07/27 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9043D |
【英国ロイヤル・バレエ初演50周年 ― オシポワ&クラークの熱演が光るマクミラン振付の『マノン』】『ロミオとジュリエット』と並んでケネス・マクミラン振付の代表作として知られる『マノン』。コヴェント・ガーデンで初演された1974年から50周年となる2024年、ずば抜けた身体能力と圧倒的な演技力で現代的なマノン像を描くナタリア・オシポワと、彼女と組んで5年目、ますますそのパートナーシップに磨きがかかる期待のプリンシパル、リース・クラークが熱演。真実の愛と富、貧困の狭間で揺れ動く人間の深層心理を浮き彫りにするダイナミックな振付が魅力です。野性味溢れるマノンの兄レスコー役のアレクサンダー・キャンベル、妖艶なレスコーの愛人役のマヤラ・マグリ、好色なムッシューD.M.役のギャリー・エイヴィスなど、卓越した演技を見せる助演キャストも見逃せません。レイトン・ルーカスらがマスネ作曲の楽曲をコラージュした音楽は、まるでこのバレエのために紡がれたかのよう。バレエ音楽演奏の名匠コーエン・ケッセルスの導くオーケストラが、躍動するリズムと甘美で哀愁に満ちた旋律を奏で、このマクミランの物語バレエを大いに盛り上げます。(2024/10/25 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7327D |
【英国ロイヤル・バレエよりコンテンポラリー・ダンスの魅力を凝縮したマクレガー・コレクション・ボックス登場!】ダンサーの身体表現の可能性を極限まで追求し、その美を開花させる鬼才ウェイン・マクレガーが、英国ロイヤル・バレエのレジデント・コレオグラファーとして振り付けた小品集『クローマ/インフラ/リーメン』、英国の女性作家を代表するひとりヴァージニア・ウルフの小説に題材を取った『ウルフス・ワーク』、そしてダンテの『神曲』を舞踏化するという野心的な試み『ダンテ・プロジェクト』の3作を集成。英国ロイヤル・バレエ、コンテンポラリー・ダンスのファン必携のボックスセットです。(2025/05/23 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7318BD |
【英国ロイヤル・バレエよりコンテンポラリー・ダンスの魅力を凝縮したマクレガー・コレクション・ボックス登場!】ダンサーの身体表現の可能性を極限まで追求し、その美を開花させる鬼才ウェイン・マクレガーが、英国ロイヤル・バレエのレジデント・コレオグラファーとして振り付けた小品集『クローマ/インフラ/リーメン』、英国の女性作家を代表するひとりヴァージニア・ウルフの小説に題材を取った『ウルフス・ワーク』、そしてダンテの『神曲』を舞踏化するという野心的な試み『ダンテ・プロジェクト』の3作を集成。英国ロイヤル・バレエ、コンテンポラリー・ダンスのファン必携のボックスセットです。(2025/05/23 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OA1380BD |
【アスミク・グリゴリアンの蝶々さん、満を持してコヴェント・ガーデンに登場!】2024年3月、今をときめく歌姫、アスミク・グリゴリアンが蝶々夫人役としてコヴェント・ガーデンに登場し大きな話題を呼びました。グリゴリアンのコヴェント・ガーデン出演による舞台映像は、好評を博したヤナーチェク《イェヌーファ》、ドヴォルザーク《ルサルカ》に続く3作目。この上演では、未知の世界に憧れる純真な少女から、母となり、愛する夫の帰宅を待ち続ける忍耐強く、誇り高い女性へと変身を遂げる主人公を、期待に違わぬ迫真の歌唱で演じています。伸びやかな美声を聴かせるピンカートン役のジョシュア・ゲレーロ、表情豊かなシャープレス役のラウリ・ヴァサル、ゴロー役の演技派ヤーツォン・ホァン、蝶々さんに寄り添う健気なスズキ役のホンニー・ウーら、脇を固める粒よりの歌手たちの好演が光ります。コヴェント・ガーデンの《蝶々夫人》の定番となっているモッシュ・ライザー&パトリス・コーリエのコンビによる演出は、作品の佇まいを端正に描く洗練されたもの。タクトを執るケヴィン・ジョン・エドゥセイが率いるオーケストラと合唱によるプッチーニの音楽の豊かな情感と流麗な響きは、グリゴリアンを中心とした歌手たちによる歌唱演技を見事に支え、その始まりから悲劇の結末に至るまで、観る者を釘付けにせずにはおきません。(2024/11/22 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OABD7328D |
【シェイクスピアの生地ストラトフォード・アポン・エイボンに本拠を置く、王立劇団RSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)より、 シェイクスピア演劇の最新映像による浩瀚なコレクション登場】・35演目(37DVD)・優れた演出家、新鋭、人気俳優を結集・映像:HD収録 2013年~2024年・字幕:全編に英語(原語)字幕付・総収録時間:96時間41分(2025/04/25 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OA1357BD |