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若きイタリアのソプラノ、ロザ・フェオーラは2010年のプラシド・ドミンゴ国際オペラ・コンクールで第2位を獲得、国際的な注目を集めています。同時に「聴衆賞」と「サルスエラ賞」も獲得していますから、いかにコンクールの場でも光る存在であったのかは想像に難くありません。2008年にサンタ・チェチーリアで開催されたマスター・クラスでレナータ・スコット、アンナ・ヴァンディ、チェーザレ・スカルトンの薫陶を受け、ケント・ナガノが指揮する「ランスへの旅」のコリーナ役でオペラ・デビューを飾った彼女は、モーツァルトやヴェルディなど着々とレパートリーを増やしながらキャリアを積んでいます。このアルバムはそんな彼女が歌うレスピーギやリストを中心とした、ダンテ、ペトラルカのソネットを題材にした歌曲を収録したもの。言葉の響きを大切にした集中力溢れる見事な歌唱を披露してます。(2016/01/27 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9039D |
イタリア、ガッテオで1983年に制定された「シオラ・ドーロ(黄金のツバメ)」オペラ賞は、名歌手リーナ・パリューギを記念し、若き才能あるオペラ歌手に贈られる名誉です。これまでに、ルチアーナ・セッラ、ジューン・アンダーソン、マリエラ・デヴィーア、スミ・ジョー、パトリツィア・チオーフィ、ステファニア・ボンファデッリ、エレナ・モシュクなど錚々たる顔ぶれの女性歌手たちがこの栄誉ある賞を授与されていますが、2013年にこれを獲得したのがこのコロラトゥーラ・ソプラノ、ジェシカ・プラットです。イギリスで生まれ、イタリアで生活する彼女は、2007年にヨーロッパ・デビューを飾って以来、多くの劇場で歌い、国際的な名声を獲得しています。彼女が歌うフランスとイタリアの美しい歌曲の数々からは、類い稀なる才能を感じることができるでしょう。(2016/01/27 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9038D |
【フランチェスカ・ヘイワードと英国ロイヤル・バレエによる、映画版『ロミオとジュリエット』サウンドトラック盤】2020年3月より日本国内でも順次公開されている、英国ロイヤル・バレエによる映画版『ロミオとジュリエット』。映画版『キャッツ』への出演で話題となった同バレエ団プリンシパル、フランチェスカ・ヘイワードの演じるジュリエットは、その可憐な演技でバレエ・ファンのみならず、多くの人々の心をつかんでいます。ロミオを演じるのは気品のある演技で人気急上昇のウィリアム・ブレイスウェル、振付はケネス・マクミラン、監督はバレエ・ボーイズのマイケル・ナンという豪華な映画のサウンド・トラック盤が登場。音楽はプロコフィエフの名曲を損なうことなく、スピード感溢れる映画のストーリー展開に沿ってウィリアム・トレヴィットが中心となり見事に縮約、再構成しています。演奏は英国ロイヤル・バレエ音楽監督コーエン・ケッセルス指揮のコヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団。同楽団にとり久々のスタジオ録音となった本収録はそれぞれのシーンが目に浮かぶようなツボを心得た演奏で、映画の感動を蘇らせてくれます。(2020/12/18 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9047D |
2001年に設立された「ジェッテ・パーカー・ヤング・アーティスト・プログラム」はロイヤル・オペラ・ハウスによる若手アーティストを育成するためのシステム。世界中から集まった才能ある若手歌手を中心に、指揮者、演出家らが毎年十数人在籍し、その才能に磨きをかけるというもので、歌手たちは学びながら、ロイヤル・オペラにも端役で出演し経験を積むことができます。現在のメンバーと卒業生らによって行われたリサイタルが収録されたこのアルバムには、珍しい作品も多く含まれており、美しい歌声だけではなく、彼らの並々ならぬ意欲が感じられます。(2018/01/26 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9036D |
ロンドンを基点に活躍するヨルダン生まれのピアニスト、カリム・サイード。2013年には日本にも初来日し、その才能の片鱗を見せ付けました。彼は2009年にコリン・デイヴィス指揮のイギリス室内管弦楽団の伴奏でイギリスのバービカンホールにデビューしましたが、その数ヶ月前にはBBCプロムスでバレンボイムが指揮するウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団とベルクの室内協奏曲を演奏し、高い評価を受け、以降も世界各国のコンサート・ホールを次々と制覇しています。2007年にロンドンのパーセル音楽学校を卒業した後、奨学金を得て、王室音楽学校に進学、タチアナ・サルキッソヴァに師事しました。このアルバムは、彼が愛するシェーンベルクやベルクの作品を中心とした20世紀初頭の作品が収録されたもので、この類い稀なる才能をじっくり感じることができるのではないでしょうか。なお、批評家・思想家エドワード・サイードは彼の大叔父にあたります。 (2015/01/28 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9029D |
【OPUS ARTEより花形テノール、サイミール・ピルグのオペラ・アリア集 第2弾登場!】輝かしくリリカルな声質と歌唱力、端正な舞台姿から、今や世界中の歌劇場から引っぱりだこのアルバニア出身の花形テノール、サイミール・ピルグ。新国立劇場で2018年に《愛の妙薬》のネモリーノ役、2019年に《ウェルテル》の題名役を演じて大好評を博し、日本でもすっかりお馴染みの歌手となりました。2016年にOPUS ARTEからリリースしたデビュー・アルバム「イル・ミオ・カント(我が歌)」から8年の時を経て、モーツァルトに始まり、ロッシーニ、ベッリーニのベルカント・オペラ、そしてヴェルディやプッチーニと、よりドラマティックな役柄へとレパートリーを広げて来たピルグが放つ、待望のオペラ・アリア集。(2024/10/25 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9052D |
マグダレンカレッジとオックスフォード英国王立音楽院で学んだ、英国有数の合唱作曲家マシュー・マーティン(1976-)。彼の作品は著名な…BBCシンガーズ、ウェストミンスター寺院、セントポール大聖堂、チェスター大聖堂などのアンサンブルで頻繁に演奏され、またこれらの団体から新しい作品の委嘱も受けています。作曲家としての仕事に加え、オルガニストとしても活躍する彼は2004年から2010年まではウェストミンスター大聖堂のアシスタント・マスターを務め、またオックスフォード、カンタベリー大聖堂での役職も歴任するなど、その活躍はとどまるところを知りません。このアルバムに収録された宗教作品は、伝統を重んじながらも、モダンな感覚を取り入れた21世紀の宗教曲にふさわしいものばかり。新鮮な感動をお届けいたします。(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9030D |
「May Morning メイ・モーニング」とはオックスフォードで毎年5月1日に開催される恒例のイヴェントのこと。500年以上の歴史を持つこのイヴェントは、午前6時に始まり、モードリン・カレッジ合唱団がモードリン・タワー(鐘楼)の屋上でマドリガーレや5月に関する曲を歌い上げます。そして大勢の人々が合唱を聴くために集まり、祈りを捧げるとともに踊ったりし、イヴェントを心から楽しむことで知られます。2020年は新型コロナ感染症のパンデミックにより、イヴェントはヴァーチャルで開催されましたが、2021年は5月1日の前の週に秘密裏に開催。実際の聴衆こそ不在だったものの、このモードリン・タワーでの演奏はオンラインで披露され喝采を浴びました。このアルバムは、メイ・モーニングで歌われる曲を収録した1枚。カレッジの時計台の鐘の音を冒頭と最後に置き、伝統的な曲から現代の曲まで、さまざまな音楽が集められており、聴き手も長い伝統を体感することができます。(2022/04/29 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9049D |
メキシコのテノール、ヘスス・レオンの輝かしい声を聴く1枚です。彼はキューバで声楽を学び始め、UCLAオペラ・スタジオや、ショルティ・アカデミア・ディ・ベルカント、ボストン大学オペラ研究所などで研鑽を積んでいます。その後はイタリアでニコライ・ギャウロフ奨学金を得て、伝説的ソプラノ、ミレッラ・フレーニの指導を受けます。彼はスコットランド歌劇場で「椿姫」のアルフレードを含む数多くの役を歌い、やがて世界中のオペラ劇場でもその存在が注目されるようになりました。今ではイギリス、アメリカ、ミラノを始めとした一流の歌劇場やウィグモアホールでのリサイタルを行い、また2015年には「清教徒」のアルトゥーロ役や、「夢遊病の娘」のエルヴィーノを歌う予定にもなっています。甘美なフレージングと均質な響きを持つ美しい声は、今後も人々を魅了することでしょう。(2015/04/22 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9035D |