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BR-Klassik: アルバム一覧

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    ミレッカー/ロルツィング/ニコライ/レハール/J. シュトラウスII/ファル/シュトルツ:テノールのための作品集(ヴンダーリヒ)

    不世出のテノール歌手フリッツ・ヴンダーリヒのオペレッタ・アリア集!1930年ラインラント=プファルツ州クーゼルでチェロ奏者の父とヴァイオリン奏者の母を両親の下に生まれ、幼い頃から音楽に親しんできたフリッツ・ヴンダーリヒ。ナチスの侵攻と父の死を経て苦しい生活を強いられたため、正式な音楽の勉強をする機会はなかなか訪れず、20歳の時にようやくフライブルク大学でホルンと声楽を学ぶことができました。その頃にはすでに彼の美声は評判となっており、24歳の時に学内の公演で《魔笛》の主役タミーノを歌うチャンスに恵まれます。その翌年、大学を卒業する年には既にシュトゥットガルト州立歌劇場と契約を交わし、以降、バイエルン州立歌劇場、ウィーン国立歌劇場と契約し、ザルツブルク音楽祭などの多くの音楽祭に出演するほどにその才能は傑出していました。しかし、1966年9月17日、友人の別荘の階段から転落、たった35歳という短い生涯を閉じてしまいます。メトロポリタン歌劇場のデビューを目前に控えた歌手として絶頂期の最中で、世界中の人々が彼の死を惜しみ、その名声は彼の没後50年を経ても色褪せることがありません。このアルバムは彼が1959年から1965年まで、バイエルン放送の人気番組「ミュンヘンの日曜日」に出演した際の録音と、いくつかのスタジオ録音のオペレッタからアリアを収録した1枚。これら甘美で情熱的な歌唱の全てが未発表音源です。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900314

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    メシアン: 我らの主イエス・キリストの変容/ミのための詩(ダヴィエ/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ケント・ナガノ)

    メシアンの歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》が小澤征爾の指揮で1983年に初演された再、メシアンから直々にアシスタントに指名されていたのがケント・ナガノ。メシアンから高く評価されていたケント・ナガノは、その後もメシ アン作品を積極的にプログラムに採り入れてきました。2000年にベルリン・フィルと録音した「トゥーランガリラ交響曲」(2000年)は、隅々まで解釈されて明晰に聞こえる演奏で、"複雑、難解"といった聴き手が持つこの作品のイメージを根本的に変えるほどの鮮烈な印象を与えるなど、現代最高のメシアン指揮者の一人と見なされています。この3枚組は、そんなケント・ナガノによるメシアンの3作品のライヴ録音を収録。メインとなるのは1965年から1969年に書かれた、5管編成の巨大オーケストラ、100人の合唱団、ソリストと打楽器を含む7つの独奏楽器を要する『われらの主イエス・キリストの変容』で、ピアノを担当するのはおなじみピエール=ロラン・エマール、また美しいチェロのソロを披露するのはバイエルン放送交響楽団の首席チェロ奏者を務めるリオネル・コテという期待に違わぬもの。大編成のオーケストラが紡ぎ出す複雑なリズムと、陶然とするような響きをかいくぐって聞こえてくる鳥の声や合唱による神秘的なコラールなど、メシアンの創作の頂点ともいえる作品を存分に楽しませてくれます。他にはメシアンの最初の妻クレール・デルボスに捧げられた「ミのための詩」、やはり鳥の声が重要な働きを見せる「クロノクロミー」を収録。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900203

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    メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/弦楽のための交響曲第1番 - 第6番(ミュンヘン放送管/ラウダレス)

    グァテマラ出身のヴァイオリニスト、指揮者ヘンリー・ラウダレス。彼は4歳の時に父からヴァイオリンの手ほどきを受け、3年後にはソリストとしてオーケストラと共演、その優れた才能がメニューインの目に留まり、奨学金を得てロンドンとアントワープで研鑽を積んだ俊才です。1989年から1993年までフランダース歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務め、2001年からはミュンヘン放送管弦楽団のコンサートマスターに就任し、オーケストラの要として活躍しています。このアルバムでラウダレスは、指揮者としてメンデルスゾーンの初期の名作「弦楽のための交響曲(シンフォニア)」6曲と、同じく初期の作品「ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調 」を演奏。協奏曲では自らヴァイオリンを弾きながらオーケストラをまとめ、作品から溢れるメンデルスゾーンの若々しい情熱を描き出しています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900324

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    メンデルスゾーン:宗教的合唱曲集(ヴィンケル/プレガルディエン/ストラジャナッツ/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/アーマン)

    幼い頃から音楽の才能を発揮していたメンデルスゾーン(1809-1847)、両親の薦めで大作曲家カール・フリードリッヒ・ツェルターから作曲を学び始めたのは12歳の時でした。J.S.バッハを深く敬愛していたツェルターから作品の魅力を伝授された少年は、やがて「マタイ受難曲」の蘇演を行うなどバッハ作品の復興に力を入れるとともに、自身も優れた宗教曲を作曲しました。1830年頃に書かれた「詩篇115番」などの初期の宗教音楽ははドイツだけでなくイギリスでも評判を呼び、メンデルスゾーンが長期間イングランドに滞在した際は、彼の友人ウィリアム・バーソロミューが宗教作品の作曲を依頼し、よく知られる「わが祈りを聞きたまえ」等の名作が次々と生まれました。このアルバムでは優れた独唱者と、バイエルン放送合唱団が美しく荘厳な響きを紡ぎ出しています。(2018/01/12 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900519

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    モーツァルト:クラリネット協奏曲/グリエール:ハープ協奏曲/コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲(マンツ/セイソン/パク・ヘユン/バイエルン放送響)

    2008年、2009年のミュンヘン国際音楽コンクール優勝者たちによる「若き芽のコンサート」です。このコンクールは、1952年に創設され、ピアノ、ヴァイオリン、声楽、チェロ部門の他、室内楽やハープなどたくさんの楽器の若き演奏家の登竜門として知られています。日本人の入賞者も多いのですが、優勝者が出ることがあまりなく、本当に実力のある人を世界へ送りだす質実剛健なコンクールと言えるのです。このアルバムは、そんな珍しい「優勝者」の瑞々しい演奏を楽しめる1枚です。2008年のクラリネット部門優勝者、セバスチャン・マンツは伸びやかなモーツァルトを聴かせます。2009年のハープ部門の優勝者セソンは、あまり演奏されることのない秘曲、グリエールのハープ協奏曲を演奏。七色の音色で聴衆を魅了しました。また、同年のヴァイオリン部門の優勝者ヘユンは当時17歳。最年少の優勝者として特に注目を浴びる中、コルンゴルトの協奏曲を文句なく弾きこなしています。さあ、未来の巨匠たちへ拍手を送りましょう。(2010/07/21 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900106

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    モーツァルト/グルダ:ピアノ作品集(グルダ)

    クラシック・ピアニスト、ジャズ・プレイヤー、作曲家と様々な顔を持っていた天才ミュージシャン、フリードリヒ・グルダ(1930-2000)。本格的なジャズ・プレイヤーに転向しようと考えていたこともあるグルダは、最終的に「クラシックとジャズの融合」を試み、その自由なスタイルは、とりわけ彼が愛したモーツァルト演奏に昇華されたといえるでしょう。このアルバムには、2つの違う年代のグルダの演奏を収録。ジャズに傾倒し始めた時期(1969年)のモーツァルトの2つのロンドを最初と最後に置き、グルダ自身のスタイルを確立させた1982年の演奏をその間に挟むというプログラムです。1982年のグルダのインプロヴィゼーション、モーツァルトのソナタ、彼と聴衆の全てがお気に入りだった「アリア」など、年代の違いを全く感じさせないほど自然な流れの中に溶け込んでおり、ここではまさにクラシックとジャズの融合が図られています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900713

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    モーツァルト:交響曲第39番、第40番、第41番「ジュピター」(バイエルン放送響/ブロムシュテット)

    初CD化の第39番を加えて、後期三大交響曲が完成。2022年7月11日に95歳の誕生日を迎えたヘルベルト・ブロムシュテット。高齢にもかかわらず精力的に演奏活動を行っています。日本にもしばしば来日し、2022年10月には足腰の怪我を克服して桂冠名誉指揮者を務めるNHK交響楽団を指揮、マーラーとシューベルトの交響曲を演奏し聴衆を沸かせました。この2枚組は、すでに発売されている交響曲第40番・第41番(900164)に、今回初CD化となる交響曲第39番を加えたもの。 ブロムシュテットは「第40番の交響曲には人間の内面に存在する全ての暗い側面が表現されている」と語るほど、第40番に魅せられているといい、この演奏でも端正な表現の中に、情熱的なモーツァルト像を構築しています。第41番では最終楽章の壮大なフーガが圧巻。そして柔和な雰囲気と華やぎに彩られた第39番は、齢を重ねても若さを失わないブロムシュテットらしい演奏。熟成された正攻法のモーツァルトです。※900164(第40番&第41番)は生産中止となります。 (2023/04/21 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900196

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    モーツァルト:交響曲第40番、第41番(バイエルン放送響/ブロムシュテット)

    2018年7月11日に91歳の誕生日を迎えた、世界でも最年長の現役指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット。高齢にもかかわらず数多くのオーケストラで名誉指揮者を務め、世界中で精力的に演奏活動を行っています。日本にもしばしば来日し、2018年4月には桂冠名誉指揮者を務めるNHK交響楽団を指揮、ベートーヴェン、ベルワルド、ベルリオーズを演奏し聴衆を沸かせたました。2018年10月にはブルックナー、ハイドン、マーラーなどの演奏が予定されており、こちらも楽しみにしている人も多いことでしょう。このアルバムには、2013年と2017年に行われたブロムシュテットとバイエルン放送交響楽団の演奏会より、モーツァルトの最後の2曲の交響曲が収録されています。ブロムシュテットは、いつものようにきりっと引き締まったテンポで2曲を演奏。とりわけ彼は「第40番の交響曲には人間の内面に存在する全ての暗い側面が表現されている」と語るほど、第40番に魅せられているといい、この演奏でも端正な表現の中に、情熱的なモーツァルト像を構築しています。第41番では、最終楽章の壮大なフーガが圧巻。幾重にも積み重なった響きは聴き手を興奮の渦に巻き込みます。(2018/09/21 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900164

  • モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番、第23番(バレンボイム/バイエルン放送響/クーベリック)

    (2010/04/21 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900709

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    モーツァルト:ミサ曲第16番「戴冠式ミサ」(コンラディ/ハームセン/ダヴィスリム/ストラジャナッツ/バイエルン放送合唱団/ベルリン古楽アカデミー/アーマン)

    モーツァルトがザルツブルク時代後期に作曲した教会音楽によるコンサートのライヴ録音が登場。「戴冠式ミサ」の名はモーツァルトの命名ではありませんが、ウィーンの宮廷では人気があったらしく、1791年の神聖ローマ帝国皇帝レオポルト2世の戴冠式で宮廷楽長アントニオ・サリエリの指揮により演奏されています。作曲当時は教会で演奏される音楽が過度に複雑になるのを禁じていたため、わかり易く華やいだ曲想が好まれた理由かもしれません。ここではほぼ同時期に書かれたと見られる教会ソナタや晩課を加え、祝祭的な雰囲気を演出しています。ソリストに実力派の若手・中堅を揃えた、気鋭の古楽アンサンブルとの共演で、バイエルン放送合唱団もアクセントの利いた精彩に富んだ演奏を聞かせます。(ブックレットに歌詞は掲載されていません)(2023/01/13 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900530