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Divine Art: アルバム一覧

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    モンティ/ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ/チャイコフスキー:クラリネット作品集(ロシアから)(スコット/ロイヤル・バレエ・シンフォニア/ホワイト)

    イギリスを拠点に活躍するアレンジャー・指揮者ロビン・ホワイトによるクラリネットとオーケストラのためのロシアにまつわる音楽集。チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」や歌曲、ムソルグスキーのオペラから有名な「ゴパーク」などの名曲が、クラリネット独奏を伴う斬新なオーケストラ作品に生まれ変わっています。もともとは吹奏楽とクラリネットで奏でられるリムスキー=コルサコフの「クラリネット協奏曲」の伴奏部も見事な変身を遂げています。ホワイトのオリジナル「ロシア組曲」もクラリネットが縦横無尽に活躍する活気ある曲。使われている旋律はいかにもロシア風であり、ロシア民謡の特長が良く捉えられた楽しい作品です。最後に置かれたモンティの「チャールダーシュ」では、ひねりの加えられたオーケストラの伴奏に乗って歌われるクラリネットの超絶技巧が聴きどころ。ここでクラリネットを吹いているのはロイヤル・バレエ・シンフォニアの首席奏者イアン・スコット。フリーランスの奏者としても忙しい毎日を送っています。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25223

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    リスト/アイアランド/スタンフォード/コールリッジ=テイラー:ピアノ作品集(ヒックス)

    ガーンジー生まれのピアニスト、トム・ヒックスのDIVINE ARTへのデビュー盤。数多くのコンクールでの入賞歴を持ち、現在はイェール大学とノースウェスタン大学で教鞭を執るヒックス。2019年に「ジョン・アイアランド公益信託」のサポートでアイアランドとチャイコフスキーを組み合わせたアルバムをリリースし、イギリスを中心とする音楽誌上で絶賛されました。今作では、得意とするアイアランドのソナタとリストのソナタを中心に置き、スタンフォード、クラーク、サミュエル・コールリッジ=テイラーの魅惑的な小品を配置。大胆な表現力によるヒックスの演奏をお楽しみください。(2022/03/11 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25227

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    リストからミヨーへ - 4手ピアノで巡る旅(ガッロ/ユチバシャラン)

    長い間ピアノ・デュオの録音に力を入れてきたDIVINE ARTレーベル。その中心となっていた「ゴールドストーン&クレモウ」のメンバー、アンソニー・ゴールドストーンの逝去に伴い、今回新しいピアノ・デュオが登場しました。ブダペストのフランツ・リスト・アカデミーで学んだゼイネプ・ユチバシャランとセルジオ・ガッロ。この2人による初の録音は、リストからミヨーまでのロマン派の作品集です。トルコ出身のユチバシャランはNAXOSより「サイグン:ピアノ作品集(8.570746)」をリリースしている女性ピアニスト、セルジオ・ガッロもNAXOSを始めとした複数のレーベルからリストやベートーヴェン作品をリリースしている実力派であり、このアルバムでの二人は、ぴったりと息のあった白熱の演奏を聴かせます。(2020/09/18 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25208

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    リプキン:インタープレイ/クリフォードの塔/ナボトのワイン畑/パストラーレ(ターナー/トリグスタード/シンプソン/コークヒル/ナッシュ・アンサンブル)

    英国のリヴァプールで生まれ、50年の作曲家としてのキャリアを全うし2017年に亡くなった作曲家マルコム・リプキンへのトリビュート・アルバム。2つの交響曲、オーボエ協奏曲、ピアノ曲、室内楽などを作曲し、BBCからの委嘱作品なども書いていたリプキン、かつては、わかりやすいメロディを多用した彼の音楽は古臭いと敬遠されたこともありましたが、現代ではその独創性が見直されています。このアルバムには現在第一線で活躍する器楽奏者たちによる新録音に加え、1964年結成、ウィグモア・ホールのレジデント・チェンバー・アンサンブルを務めるナッシュ・アンサンブルが、1984年にHyperionレーベルへ録音したLPを本アルバムのためにリマスターした音源(トラック11-16)が収録されています。(2020/07/10 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25202

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    リムスキー=コルサコフ:シェエラザード/交響曲第2番「アンタール」/ナポリの歌(4手ピアノ版)(クレモウ/ゴールドストーン)

    19世紀、今のようにCDなどがない時代は、各家庭で手軽に音楽を楽しむために、オーケストラ作品をピアノや室内楽作品に編曲することが一般的に行われていました。その代表的なものはフランツ・リストの一連の作品ですが、他にも多くの作曲家、編曲家による素晴らしい「ピアノ編曲版」が存在します。このリムスキー=コルサコフ(1844-1908)の作品もそのようなもので、シェエラザードが初演された際、その人気の高さからこの4手版に着手したのですが、とても複雑な仕事であったためオペラの作曲を2週間中断しなくてはいけなかったそうです。また、交響曲「アンタール」のピアノ編曲版は、作曲中に結婚したナジェージダ・プルゴリト(彼女も才能ある作曲家、ピアニストだった)に託され、結果的に見事な仕上がりを見せています。「ナポリの歌」は彼の死の半年前の作品であり、このメロディはあの"有名な曲"から取られています。彼自身はこの作品に不満を抱いていたようですが、諧謔性に富んだ素晴らしい曲想は、あのリヒャルト・シュトラウス作品に匹敵するものです。(2015/03/25 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25118

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    リンチ:ピアノ作品集(真面目な戯れ)(サンチェス/アルバート・キム)

    イギリスの作曲家グレアム・リンチ。フランソワ・クープランの研究家でもあるリンチは、自身の作品にもフランス・バロックの洗練された様式を持ち込み、耳なじみのよい作品を生み出すことで知られています。このアルバムに収録された2巻の「White Book ホワイト・ブック」には、クープランの鍵盤作品の他、イギリスの抽象画家クリストファー・ル・ブランのさまざまな絵画、フラメンコなどからインスパイアされた作品が並び、リンチの幅広い作風を楽しむことができます。アルバム・タイトルの「Seria Ludo」とは、ル・ブランが2015年に描いた連作画。ジャケットもこの中の1枚から採られています。作品は、第2巻をアメリカで初演したアルバート・キムと、リンチの作品を愛奏するポール・サンチェス、この2人のアメリカ人ピアニストによって演奏されています。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25221

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    ロースソーン/スティーヴンス:声楽、器楽と室内楽作品集(ウィルキンソン/ターナー/ソレム四重奏団)

    (2018/06/27 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25169

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    ロシアのピアノ作品集 15 - チャイコフスキー(アルジェンティエーリ)

    Divine Artレーベルのロシアン・ピアノ・ミュージック・シリーズ。第15集ではチャイコフスキーのグランド・ソナタを中心とした作品が紹介されています。演奏は、第14集のプロコフィエフで卓越した音楽性を披露したイタリア出身のステファーニア・アルジェンティエーリ。優美さと確かな技術を持ち合わせるピアニストです。彼女は20歳になる前にレッチェの音楽院を最高点で卒業した後、フィレンツェ音楽院で3年間のマスターコースを修了。現在はヨーロッパやアメリカでソリスト、室内楽演奏家として活躍しながら、フォッジアのジョルダーノ音楽院で教えています。(2022/10/21 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25157

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    ロシアン・ピアノ・ミュージック・シリーズ 11 - ウストヴォリスカヤ:12の前奏曲/ピアノ・ソナタ集(アンドレーエヴァ)

    ロシアの現代作曲家の中でも、極めて特異な作風が知られる女性作曲家、ガリーナ・ウストヴォーリスカヤ(1919-2006)。レニングラード音楽院では、ショスタコーヴィチに師事し、卒業後にも個人指導を受けたものの、その作品には影響が全く感じられず、どちらかというと神秘的な作風に終始し、本人も「自身の作品と他人の作品につながりは絶対にない」と言い切ったというほどの、孤高の音楽を追求した人です。数少ない残された作品は、最近になってようやく演奏の機会が増え始めていますが、まだ彼女の全貌を知るには至ってないと言ったところでしょう。このロシアのピアニスト、アンドレーヴァはウストヴォーリスカヤの研究家であり、大学の博士論文も作品の演奏解釈についてという、現代におけるウストヴォーリスカヤの第一人者です。静かな音の中に突然迸る攻撃的な響きや、ミニマルとも違う執拗な反復など、聞けば聞くほどに興味が増す味のある作品群です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25130

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    ロシアン・ピアノ・ミュージック・シリーズ 13 - ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番/楽興の時/練習曲集「音の絵」 (ソルダーノ)

    Divine Artレーベルの大好評シリーズ、ロシアのピアノ作品集。第13集は2回目となるラフマニノフの作品です。収録曲は、後期ロマン派音楽の最高傑作のひとつであるピアノ・ソナタ第1番と「音の絵」「楽興の時」の組み合わせ。いずれも技巧的な作品であり、イタリア人ピアニストのソルダーノが見事な演奏を聴かせてくれます。ソルダーノは、チッコリーニの愛弟子で、2013年には「ベスト・イタリアン・アーティスト」のインターナショナル・ゴールドメダルを受賞。編曲や執筆活動でも知られています。現在は、イタリア、フォッジャの音楽院や、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でピアノ演奏の教授を務めています。 (2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25155