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Kairos: アルバム一覧

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    ライター:作品集(クラングフォルム・ウィーン)

    2016年、ドイツの権威ある賞“Erste Bank Kompositionspreis”を受賞したエーファ・ライターのポートレート・アルバム。彼女はウィーンで生まれウィーン国立音楽大学で古楽演奏(リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバ)を学んだ後、オランダで更に研鑽を積み、さまざまなバロック・オーケストラでソリストとして活躍しています。その傍ら、現代音楽にも興味を抱き、アンサンブルでパフォーマンスを行いながら独創的な作品も発表。作曲家としても注目を集めています。彼女は音楽を形成する要素を徹底的に分析し、新しい音楽を創り上げることを得意としており、J.S.バッハの無伴奏パルティータを素材に用いたトラック3「Allemande multiplee」はとりわけ高く評価されています。(2019/03/15 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015031KAI

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    ラスカーノ:ピアノ作品集(ゴメス/サバレタ/ラスカーノ/ビルバオ響/マルティネス=イスキエルド)

    1968年、スペインのサン・セバスチャンに生まれた作曲家ラスカーノのピアノ作品集。このアルバムには彼のピアノ独奏作品から、オーケストラとの共演まで様々な年代に書かれた作品を収録、音楽的興味の変遷をたどることができます。ラスカーノはスペインで学び、やがてパリに留学。アラン・バンクァールとジェラール・グリセイに師事、ラッヘンマンから強い影響を受け独自の作風を確立、「冬至」4部作やユニークなギター作品などを次々に発表。KAIROSレーベルからは管弦楽作品集をリリースしており人気を博しています。(2019/05/17 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015041KAI

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    ラング:モナドロジー XXXII 「コールド・トリップ」(スン/ヌープ/アレフ・ギター四重奏団)

    オーストリアのリンツで生まれたベルンハルト・ラング。ブルックナー音楽院でピアノを学び、グラーツではジャズピアノ、アレンジを習得しました。大学では哲学を学び、1977年から1981年にかけてはジャズ・パンドで活躍するなど多面的な活動をしている音楽家です。この「TheColdTrip」は、各曲のタイトルを見てもわかる通り、シューベルトの“冬の旅”へのオマージュ。過去をなぞりながら、未知のものを探索し、時には迷宮にはまり込むような時間の旅をお楽しみいただけます。/(2017/09/22 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015018KAI

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    レイノルズ:願望/シフティング/ドリフティング/イメージ/ヴァイオリン - イメージ/ココロ(アルディッティ/ハンブリー/イノセンティカ/メンジーズ)

    デトロイト生まれの作曲家ロジャー・レイノルズ。前衛を探求しつつも、時代の潮流を積極的に受け入れることが持ち味で、絵画からインスピレーションを受けたり、電子音楽を取り入れたりと、幅広い作風による作品が知られています。この最新作では「願望」がテーマとなった4つの作品を収録。どの曲もアルディッティ・クァルテットの第1ヴァイオリン奏者アーヴィン・アルディッティが演奏することを念頭に書かれており、独奏曲は無機質で抽象的なサウンドが広がりますが、アンサンブルや電子が加わると、移り変わる音色が緊張感を孕みながらも、時としてロマンティックな瞬間が生まれます。レイノルズの音楽の魅力を味わえる1枚です。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015051KAI

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    ロンケッティ:アクション・ミュージック・ピース(ロッシ/ディアシュタイン/アンサンブル・アンテルコンタンポラン/トスカーナ管/プファフ)

    イタリアの作曲家、ルチア・ロンケッティの新しいアルバム「action music pieces」。全てが物語と一体になった音楽で構成された興味深い1枚です。最初の作品「沈黙の宮殿」はドビュッシーが未完成のまま残したバレエの名前であり、東洋の音楽に魅せられたドビュッシーが風景を音にしていく様子を、新たな音楽として紡ぎ出そうとしています。2曲目の「ヘリコプターと蝶々」はドストエフスキーの「賭博者」からインスパイアされた曲。ホテルの部屋で80以上の楽器に囲まれた打楽器奏者が自分自身を見出していくまでが描かれています。奇妙なタイトルを持つ「左右どちらにも向かわずに」はギリシャ神話をもとにした独奏チェロのためのオペラ。迷宮に迷い込むテセウスの物語です。ヘンデルの「涙の流れるままに」が元になった「Lacus timoris」、少し大きな編成の「モニュメントからの騒音」は遠く離れた世界から送られた一通のはがき。録音されたノイズと南アフリカの作家による短いテキストが、新しいサウンドノベルを構築しています。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015027KAI

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    ロンバルディ:フルート・ソロ作品集(ファブリチアーニ)

    イタリア屈指の現代作曲家、ルカ・ロンバルディのフルート作品集。1980年代に初めてフルート奏者のファブリチアーニと出会ったことで、ロンバルディのフルートに対する興味が飛躍的に広まり、それにより数多くの作品が生まれました。このアルバムにはシンプルなフルートの音色を生かした作品が中心に収録されていますが、トラック8の「アインシュタイン-対話」ではチェロとフルートの深淵な語り合いが繰り広げられています。この作品はベルリンで開催されたアインシュタイン展からの委嘱作品です。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015033KAI