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Naxos Nostalgia: アルバム一覧

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    ジョン・マッコーマック 第3集「リメンバー」オリジナル・レコーディングス1911-1928

    アイルランド出身のマッコーマックの第3集は、クライスラーのヴァイオリンをフィーチャーしたナンバーを3曲収録。SP盤がきわめて高価だった時代に、スウィートな人気テノール歌手と、エレガントなウィーンの名手との組み合わせから立ち上る浮世離れした響きは、まさに高嶺の花そのものでした。そのうっとりとする調べは、単なるノスタルジーを超越して、聴き手の耳とハートをキャッチすることでしょう。また、クライスラーの代名詞ともいえるヴァイオリン用の小品に歌詞を付けて歌ったナンバーが2曲入っているのも嬉しいですね。新世代のヒット・メーカーであったバーリンの《ユー・フォゴット・トゥ・リメンバー》にみなぎる品格と甘さもさすがです!(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120782

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    シャルル・トレネ第3集「パリの心」オリジナル・レコーディングス1948-1954

    モダン・シャンソンの雄シャルル・トレネの第3集は、第2次大戦後にレコーディングされたものをセレクトしました。“歌う狂人”と呼ばれていた時期の切迫感こそ薄れましたが、貫禄すら感じさせる表現力に、独特の楽天性と優雅なほろ苦さが結びついた世界は、まさにトレネならではのもの!ジャケット写真のトレネは、ちょっと怖い感じになっていますが(笑)、この時期の代表作である〈詩人の魂〉をはじめ、なんとも陽気な〈カナダ旅行〉や小粋なセンスが香り立つ〈パリの心〉など、いずれ劣らぬ名唱が堪能できます。〈おばあさん、これがニューヨーク〉は、英語歌唱による版も収録。トレネは初めてという方はもちろん、マニアも大満足できる一枚です。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120783

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    マリオ・ランザ 第4集「ビコーズ・ユーアー・マイン」オリジナル・レコーディングス 1952-1954 フィーチャリング「学生王子」

    甘い美声で切々と歌い上げるテノール歌手、マリオ・ランザ。好評のシリーズ第4弾のディスクには、MGM映画『歌劇王カルーソー』で獲得した名声と彼の実力とが兼ね備わった絶頂期の録音が集められています。1952年の『ビコーズ・ユー・アー・マイン』は、人気のオペラ歌手が従軍し、上官の妹と恋に落ちるという物語。そのテーマソングは全米ヒット第4位にも達しました。ロンバーグの名オペレッタの映画『学生王子(皇太子の初恋)』のサウンドトラックは、歌声だけの出演というのに100万枚以上の売り上げを記録。この中で歌われた《乾杯の歌》はランザの代表曲の1つになりました。また《セレナード》は様々な形にアレンジされ、単独でも広く聴かれています。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120784

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    アーサ・キット: 「セ・シ・ボン」オリジナル・レコーディングス(1952-1954)

    日本では、《ショージョージ》のカヴァーで有名なアーサ・キットが、デビュー期にRCAに録音した名唱集。スワヒリ語を交えた《アフリカン・ララバイ》やフランス語の《セ・シ・ボン》、そしてトルコ語の《ウシュカ・ダラ》(日本では、江利チエミが《ウスクダラ》のタイトルでカヴァー)など、多国語を流暢に操る彼女は、エキゾティックなシンガーとして、欧米で人気を集めました。甘みを含んだプリティ・ヴォイスによる《小さな舞踏会》や小粋でノリのよい《マイ・ダディ・イズ・ア・ダンディ》をはじめ、のびやかな歌声が満喫できる《モナトナス》など、その幅の広い表現力は、まさにお見事の一語!ユニークな存在感に満ちたアーサ・キットの名唱をご堪能あれ!(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120800

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    「歌はあなた」ジェローム・カーン・ソング・アルバム オリジナル・レコーディングス 1925-1945 フィーチャリング: フランク・シナトラ、ビング・クロスビー、フレッド・アステア、ヘレン・モーガン、ペリー・コモ、ジョー・スタッフォード

    ジェローム・カーンは、『ショ=・ボート』で知られるアメリカン・ミュージカルの立役者で、劇中の「オール・マン・リヴァー」が広く親しまれています。ソング・ライターとしての才能も抜群で、「煙が目にしみる」「今宵の君は」などは、ジャズやポピュラーのスタンダード・ナンバーにもなりました。彼の作品は、いずれも格調高くロマンチックでありながら、ヨーロッパとは一線を画したアメリカ独自のフィーリングを持っています。フランク・シナトラ、ペリー・コモ、ビング・クロスビーなど大物歌手もずらりと揃い、歌が作られた時代を肌で感ずることができます。カーン自身のピアノ演奏も収録したお得盤、ぜひお試しあれ。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120827

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    「ス・ワンダフル」ジョージ・ガーシュウィンの歌曲集 オリジナル・レコーディングス1920-1949 フィーチャリング:ビング・クロスビー、アル・ジョルスン、ジュディ・ガーランド、フレッド・アステア、ビリー・ホリデイ、エセル・マーマン

    20世紀アメリカを代表する偉大なソングライター、ジョージ・ガーシュウィン。彼の歌の多くは今日でもスタンダード・ナンバーとして、世界中の人に愛され親しまれています。そんなガーシュウィンの素晴らしさを世に広く知らしめた、時代の息吹を感ずる演奏が1枚のディスクに集められました。軽妙なステップで体が思わず動き出すようなスイング感やパワフルさは、やはりこの時代の録音ならでは。アル・ジョルスン、ジュディ・ガーランド、ビング・クロスビー、ビリー・ホリデイにフレッド・アステアというビッグ・ネームがずらっと並んでいます。またクリフ・エドワーズのウクレレが飛び出したり、ピアノ・デュオがメドレーを聴かせたり、ひねりの効いたアレンジにも注目です。(2006/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120828

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    「マック・ザ・ナイフ」クルト・ワイルの歌曲集(1929-1956)

    第一次世界対戦後の混乱の中、独自の「退廃音楽」を作ったワイルは、『三文オペラ』など、社会主義者の劇作家ブレヒトとコラボレーションした作品で脚光を浴びました。その後ユダヤ人としてナチスから非難を浴び、アメリカに亡命してからは、ブロードウェイの世界で活躍します。そして『セプテンバー・ソング』や『スピーク・ロウ』など、スタンダード・ナンバーになった歌も生まれました。このアルバムには、最初の妻である歌手ロッテ・レーニャをはじめ、ブレヒトやワイル自身の貴重な録音を収録。ハイフェッツやサッチモのひねりのきいたアレンジも聴きものです。ワイルの全貌を同時代の音源からたどる好企画盤といえましょう。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120831

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    アーネスト・ロー: 「鳩のように飛べたなら」オリジナル・レコーディングス1927-1938

    アーネスト・ローは世界で最初に録音を残したボーイ・ソプラノでした。そのピュアな声は、彼の所属していたロンドンの教会に行けなかった多くの人々を魅了しました。1曲目の《鳩のように飛べたなら》はアレッド・ジョーンズも歌って話題になりましたが、ローのフル・バージョンの録音も、発売当初から絶大な人気を博しました。原盤が傷み、新しく録音し直さねばならないくらい大量に作られたのです。このディスクには、その他にもシューベルトの歌曲やヘンデルの《メサイア》からのアリアなど、世界のボーイ・ソプラノたちによって歌い継がれてきた名曲が収められています。「天使の声」の伝統は、ここから始まったと言ってもよいでしょう。(2005/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120832

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    フレッド・アステア:トップハット、白いネクタイ、燕尾服 (1933-1936)

    1930年代半ばのアステアは、ますます絶好調。スウィートな歌声と快活なタップを収めた当盤は、映画「空中レヴュー時代」、「トップハット」、「艦隊を追って」、「有頂天時代」のナンバーが中心ですが、アステアの持ち味が堪能できるのと同時に、ヴィンセント・ユーマンス、アーヴィング・バーリン、ジェローム・カーンといったヒット・メーカーの名曲集という趣になっているあたりにもご注目ください。米英で異なる録音がリリースされた〈フライング・ダウン・トゥ・リオ〉、〈ミュージック・メイクス・ミー(「音楽聞けば」という邦題もあり)〉は、双方を収録するなど、コンプリート・コレクション・シリーズならではの楽しさにも満ちています。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120718

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    フレッド・アステア:ナイト・アンド・デイ (1931-1933)

    《バンド・ワゴン》といえば、1953年7月に封切られたMGMのミュージカル映画があまりにも有名ですが、当盤に収録されたハイライト集は舞台版初演の同時期に録音されたもの。後年の円熟したアステアではなく、よりスウィートでみずみずしい歌唱が満喫できます。姉のアデールと共演した<スウィート・ミュージック>や<フープス>に加え、《バンド・ワゴン》の作曲者であるアーサー・シュワルツ自らが弾くピアノと共演した<ホワイト・ヒート>など、聴きどころがいっぱい! コール・ポーターの名曲<夜も昼も>は、英国で発売された別テイクの録音も収めるなど、まさにコンプリートの名にふさわしいこだわりに満ちた仕上がりになっています。(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120519