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Willowhayne Records: アルバム一覧

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    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第3番(カルバーリョ)

    イギリス、イタリア、ドイツ、ロシアとヨーロッパ各地のコンクールでの入賞歴を誇り、英国サセックスの弦楽合奏団、アンサンブル・レザの音楽監督を務めるパヴロス・カルバーリョによる無伴奏第1弾。堂々とした深い歌い込みと、豊かな表現がたいへん魅力的です。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR072

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    J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲集 1 (クランハム)

    英国王立音楽院でチェロを学び、アメリカやニュージーランドで室内楽の活動の後バロック・チェロを志したというリンデン・クランハム。エンシェント室内管弦楽団などで活躍し、イングリッシュ・バロック・ソロイスツの一員としてガーディナーの「バッハ・カンタータ巡礼」のプロジェクトにも参加した彼女による無伴奏第1弾。1750年頃ドイツ製の名器の音色が楽しめます。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR075

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    ビュッセル/シャピュイ/ピロワ/ルニエ:ハープ作品集(ライダー)

    ヨーロッパ各地で活躍し、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティクやエンシェント室内管弦楽団などの古楽オーケストラとの共演も多い英国の男性ハープ奏者、アレクサンダー・ライダーが奏でる19世紀フランスの知られざるハープ作品集。どの作品もたいへん美しく、エラール製オリジナル楽器の響きも相まって、非常に心地よいアルバムに仕上がっています。ビュッセルの即興曲では、日本人のよく知るメロディが飛び出します。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR074

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    ブラームス/コックス/サン=サーンス/ラフマニノフ/マクドウォール/エルガー:オルガン作品集(ホープ)

    英国の西側、その名もブリストル海峡と呼ばれる大きな湾の奥にある港湾都市ブリストル。この聖メアリー・レッドクリフ教会にある名物オルガンによるアルバム。演奏するのはブリストルの北東に位置するグロスターの大聖堂で副音楽監督を務めるジョナサン・ホープ。彼はこれまで各地の教会で音楽監督を歴任し、Willowhayneレーベルからもすでに5枚のCDをリリースしており、いずれも大きな評価を得ています。今回のアルバムも多彩な内容で、自ら編曲を手掛けた管弦楽作品など、世界初録音多数。ダイナミックな演奏で楽しませてくれます。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR059

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    フランク:オルガン作品集(チャレンジャー)

    1876年に建造され、修理と復元を重ねながら現在も素晴らしい音色を聴かせる、ソールズベリー大聖堂のファザー・ウィルス・オルガンを用いたアルバム。その奥行きのある音色は、フランクの作品を素晴らしい相性で聴かせます。フランクが亡くなる年に書かれたコラールも収録。演奏はソールズベリー大聖堂の副音楽監督ジョン・チャレンジャーで、既に同じ楽器でエルガーのアルバムをリリースしており(Regentレーベル)、大きな評判となっています。今回のアルバムは、ソールズベリー大聖堂自主レーベルからの第一弾リリースです。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:SCA001

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    フランク/ハリス/ウィラン/ゴス=カスタード/メンデルスゾーン:オルガン作品集(イードン)

    1882年に作られた英国南東部沿岸の町イーストボーンのオルガンによるアルバム。ケンブリッジ・キングスカレッジ合唱団に所属していたというオルガニスト、イードンの感性豊かな演奏で多彩なオルガン曲を楽しむことが出来ます。ラストには、録音された聖救世主教会の音楽監督コリンズとのデュオで華やかなスーザが収録されています。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR060

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    ブルガー:歌曲集(亡命者の旅)(キャメロン/ロス/ローズ/リーペル)

    1897年ウィーンの仕立て屋の家庭に生まれ、9人兄弟の一人として育ったブルガー。故郷で指揮者や指導者として活躍しながら作曲も行いましたが、反ユダヤ主義とナチスの台頭のため追放の身となってしまいました。ヨーロッパ各地を経てアメリカへ渡り、メトロポリタン歌劇場でコレペティトールとして、20世紀を代表する多くの歌手の指導を行いながらも、彼自身の夢であった自らの作品が演奏されるのを聴くことは、彼が90歳を過ぎてからやっと叶ったといいます。このアルバムは彼の歌曲を体系的に集めた初めてのもので、彼が大切に守り続けたロマンティシズムを湛えた作品を収めており、それらは失われた世界の遺産とも呼べる貴重なものです。古くは1915年の作品から聴くことが出来ますが、最後に収められた「さらば、ウィーン」は、ニューヨークで1988年に遠い故郷を想って書かれたもので、作曲者自身がピアノを弾きながら歌った録音も聴くことが出来ます。追放の人生を背負うことはたいへん重く、彼の芸術活動もしばしば困難を伴いました。そして子供のいなかった彼にとってその作品は、自分の大切な子供そのものでした。このアルバムが、彼の子供たちを世に送り出す良い契機になることでしょう。バリトンのロスはアメリカ、メゾのキャメロンはウェールズ出身で、それぞれの国で活躍しつつ後進の指導にもあたっています。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:SPM001

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    ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(ホワイト/ラインハルト)

    ロンドンに生まれ英国王立音楽院とトロントの王立音楽院でヴァイオリンを学び、アメリカとヨーロッパでコンサートマスターやソリストとして活躍してきたクリストファー・ホワイト。カナダで出会ったメラニー・ラインハルトと共に、30年以上演奏し続けてきたというベートーヴェンのソナタを全集録音。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR076

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    ベートーヴェン/シューマン/R. シュトラウス:ホルンとピアノのための作品集(ローレンス&ヘレン・デイヴィス)

    フィルハーモニア管とロイヤル・フィルの首席ホルン奏者を長年務め、2021年には再びフィルハーモニア管に復帰した名手ローレンス・デイヴィスのソロ・アルバム。ピアノを担当するのは実の母であるヘレン・デイヴィスで、2人での録音は今回が初めてとのこと。2020年のロックダウンで人と人との繋がり(connections)について考えた彼らは、ヘレンの父親がイギリス系ドイツ人であったことからこのアルバムの構想を広げました。ベートーヴェンの名曲に始まりヨーゼフ&リヒャルト・シュトラウス父子の作品、そしてヒンデミットを収録。最後に収められたクックはヒンデミットに学んでその作風を受け継いだイギリスの作曲家で、今回のテーマにまさにぴったりの選曲といえそうです。安定した技術と表現力が聴きものです。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR084

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」、第17番「テンペスト」、第21番「ワルトシュタイン」/11のバガテル - 第5番(ジェイコブソン)

    強い影響力を持つコンポーザー・ピアニスト、ジュリアン・ジェイコブソンによるベートーヴェンの有名なソナタ3曲を収録したアルバム。彼はベートーヴェン「マラソン」でも知られており、2022年11月にも自身の75歳を記念し、32曲のソナタ全曲を暗譜で弾き切っています。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR087