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期待の新進演奏家シリーズ

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    桂冠ヴァイオリニスト:神谷美千子(ベートーヴェン/サン=サーンス/武満/他)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554401-02

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    ギターリサイタル:ファビオ・ザノン

    若者は若者らしく選曲から攻撃的でなくっちゃ、という期待に応えるブラジル出身の若手ギタリスト、ファビオ・ザノン。古典タルレガの憂愁の旋律で聴衆のハートを掴んだ後、バッハの無伴奏バイオリンソナタを奏者自らギター用に編曲してロマンティックに仕立て上げ。70年代生まれという若さの作曲家への委嘱作品。ドニゼッティの有名なオペラ「ランメルモールのルチア」の最後のテノール・アリアの如何にも19世紀っぽいトランスクリプション。メキシコ出身ながらフランス音楽に憧れたポンセの力作。曲を選ぶ目だけでなく、もちろんウデも抜群です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554431

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    ギターリサイタル:ケヴィン・ギャラガー

    アメリカの若手ギタリストを代表する存在のギャラガーが選んだのは、バッハ以前の音楽。馴染みが薄い方には、とっつきにくいかもしれませんが、人類のロマン的心情は不変、時代を超えて我々の心を捉えます。ナルバエスの代表作(ジョスカン・デ・プレのシャンソンの編曲)2の哀切な心情に、もう参ってしまいます。3の題名は奇妙ですが、旋律はダウランドの有名な歌曲、4は不滅の名旋律(言わば西洋演歌)です。11は「グリーンスリーブズ」として有名な旋律を使用。バッハやヴァイスの本格的ロマンも、勿論聴き逃せません。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554444

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    ジェフリー・マクファーデン - ギター作品集

    マクファーデンはカナダの新進ギタリストで、数々の初演を手がけるなど、北米を中心に活躍しています。もとはピアノ曲であるグラナドス「詩的なワルツ」は奏者自らギター用に編曲するという才人振りで、ギターならではの味わいを引き出しています。哀愁の旋律が心を打つバリオスの「大聖堂」やロドリーゴの情熱的な傑作「3つのスペイン風小品」から、現代音楽の代表的作曲家ヘンツェの作品まで、多彩な選曲のリサイタルです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553401

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    ジェイソン・ヴィーオ - ギターリサイタル

    演奏者ヴィーオは、写真に見るように相当な美形であることに加え、技巧が確かで選曲のセンスがあります。まずはメルリンの「エヴォカシオン」、騙されたと思って聴いてみましょう、これは泣けます。組曲の終曲にこのメロディーが回帰するのがまたいい。コンクールの課題曲用に作曲されたクラウズの作品は演奏に超絶技巧を要しますが、ヴィーオは見事に弾き去ります。その他珍しい作品ばかりですが、いずれもストレートに楽しめる曲揃いです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553449

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    ギターリサイタル:アンティゴーニ・ゴーニ

    ギリシャ生まれで欧米で活躍するギタリスト・ゴーニは、ジャケットでご覧の通りの個性的な美貌を誇りますが、数々のコンクールで優勝した大型新人です。待望のナクソス・デビュー盤は、20世紀のちょっといい小品で固めた選曲がミソ。特にイタリア生まれのドメニコーニの作品は、作曲者名を知らないからといって見逃すと損する抒情的な一品。バリオスの幻想的な題名のトレモロのエチュードもいいし、知る人ぞ知る抒情作曲家モンポウ唯一のギター作品も聞けるし、技巧的難曲として有名なロドリーゴや、硬派なブローウェルまで、全て聞き手を楽しませます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553774

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    ギターリサイタル:エレナ・パパンドレウ

    ピアソラ・ブームだからという訳ではありませんが、まず10のタンゴを是非お聴きください。このチュニジア生まれの作曲家の曲と、演奏家をきっとお気に入りいただけることでしょう。ギリシャを代表する作曲家テオドラキスの歌曲をギターに編曲したり、同国のママンガキスから曲を献呈されたり、パパンドレウは若手ながら実力全開。リストのピアノ曲「メフィストワルツ」に触発されてロシアのコシュキンが作曲した「アッシャー・ワルツ」や、ストラヴィンスキーのギリシャ人作曲家によるギター編曲など、選曲も実に興味深いものがあります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554001

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    桂冠ヴァイオリニスト:アデーレ・アンソニー(シューベルト作品)

    二重奏曲は、一度聴いたら忘れる事の出来ないような優しいピアノのフレーズで始まります。しかも、これが単なる伴奏で、その上に憧れに満ちた美しいメロディーが重ねられてくるのですからもうたまりません。幸福感の塊のような名曲です。ロンドはシューベルトにしては華麗な作品で、作られる事のなかった本格的な協奏曲への想いがこもっていると言われています。最後の幻想曲は、切れめのない3楽章形式の作品で、初演当時は「常識はずれに長い」と批判されたものの、今ではシューベルトの傑作に数えられています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554148

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    ギターリサイタル:スティーヴ・コステルニック

    若手の有望ギタリストが続々登場のシリーズ、今回のコステルニックも数々のコンクール入賞歴を誇ります。まずはカラフルで個性的な選曲にご注目。中世のリュート曲に始まり、哀愁の旋律美で昨今復権著しいチマローザの鍵盤ソナタのギター編曲版、バッハからは何とフルートソナタのギター編曲版、古典派の時代からハンガリー人メルツの技巧を凝らした「幻想曲」、南米のバリオスの名曲「前奏曲」、更に20世紀音楽からちょっと小粋な作品を残した2人のサインス・デ・ラ・マーサ(15は逸品)、そして奏者と同い年の作曲家の現代感覚に満ちた舞曲でかっこよく締めます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554214

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    ギターリサイタル:フランコ・プラティーノ

    イタリア出身の若手プラティーノ(ホームページもご覧あれ!)のリサイタルは、知的なプログラミングが魅力。スカルラッティの鍵盤ソナタのギター版(これが実にロマンティック)に続いては、バイオリンのための至高のバッハ作品「シャコンヌ」を、過去の巨匠に倣って演奏者自ら編曲し、トータルの才能を見せつけます。以下、19世紀のメルツや、20世紀の名曲として有名なバリオス「大聖堂」、定番のポンセ、ロドリーゴの録音僅少作品まで。コンクールで上位入賞するなら何でもできなくちゃ、というあたりのアピールが絶妙なのです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554344