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New Releases - 2017年06月 発売タイトル

Search results:14 件 見つかりました。

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    リチャーズ:ニューヨークのフランス人/「バイシュウ・アンド・オウメ」組曲/祖父母の踊り/幼い娘の歌(モラヴィア・フィル/ミッカ)

    ガーシュウィンの「パリのアメリカ人」をもじった「ニューヨークのフランス人」をメインにしたアルバム。作曲家ハワード・リチャーズの音楽は、ルロイ・アンダーソンを思わせる親しみやすさの中に、少しだけモダンな味付けが施された明るく心地よいものです。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5804

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    ナヴァレット:ポラリス/ジェンキンス:パッラーディオ/ヤジギ:ロード/アンネケン:森/コードゥヴェリス:ライク・イット・イズ(ボストン弦楽四重奏団)

    ボストン弦楽四重奏団のメンバーを中心に、ヴォーカリストとボストン室内管弦楽団のメンバーたちがコラボレーション、奏者たちがよく知られた曲を次々に演奏していくというアルバム。東洋的な響きが楽しい「ポラリス(北極星)、カール・ジェンキンス、カッチーニの「アヴェ・マリア」、最後は「ヘイ・ジュード」で締めくくられるという楽しい1枚です。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5808

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    スプラットマン:イン・メモリアム/ストリーミング(アマースト大学合唱協会/ヴァリー祝祭管/スプラットマン)

    フロリダ生まれの作曲家スプラットランの「IN MEMORIAM」。スペインのマヤ文明征服とその犠牲者に捧げる50分を超える大作です。スプラットランは学生時代はオーボエを吹き、エール大学ではヴォーカル・アンサンブルに参加、卒業後はアマースト大学で教鞭を執り、大学のオーケストラを数年間指導しました。1975年から歌劇の作曲を始め、2000年には「Life is a Dream」でピューリッツァー賞の音楽部門を獲得、以降、優れた声楽曲作曲家として活躍を続けています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5810

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    マルティーノ:幻想曲と即興曲/ピアノ三重奏曲/セレナータ・コンチェルタンテ/ペイトン:悲歌/ホーマンズ:クィンティーノ(ミーンズ/ウィーラー)

    1931年ニュージャージー州で生まれた作曲家ドナルド・マルティーノ。この2枚組は2005年にカリブ海のクルーズ中の事故で亡くなった彼の追悼演奏会を収録したアルバムで、マルティーノの作品と、彼の友人たちの作品が収録されています。マルコム・ペイトンはプリンストン大学時代の同級生で、共に十二音技法を学んだ仲であり、独奏クラリネットで奏される「悲歌」はコンサートの開始を告げるにふさわしい雰囲気を有しています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5811

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    サンドレッド:クラックス・アンド・コロージョン第1番、第2番/アマンズール・ヴォイシズ/第3展望/ホイール・オブ・リーヴズ(ドトリー/ホイテンガ/サンドレッド)

    アコースティックな響きとエレクトロニクスの対比を楽しむ1枚。トラック2の「Amanzule voices」は作曲家サンドレッドがガーナのアマンズール湖を訪れた際の印象を音にした曲。チェロの独奏に絡む電子音は、遠くから聞こえてくるカエルの声がモチーフになっています。「Cracks and Corrosion No.2」はギターにつながれたエレクトロニクスの演奏。ギタリストの演奏を記憶し、反復するというユニークな作品です。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5814

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    キャローロ:トランセンデンス・イン・ザ・エイジ・オブ・ウォー/サッジェーゼ・ギター組曲/弦楽四重奏曲第1番/フィア・オブ・オングスト/イルデジデリオ(サッジェーゼ/モラヴィア・フィル/ミッカ)

    ハワイに拠点を置く作曲家キャローロの作品集。「Fear of Angst」はアメリカの作家チャールズ・ブコウスキーの詩にインスパイアされた作品で、その名の通り迫りくる恐怖を音で描いています。アルバムの中心となるのは「弦楽五重奏曲」。10弦ギターと弦楽四重奏のために書かれたこの曲はイタリアのギタリスト、サッジェーゼのための作品。彼の名を冠した「ギター組曲」も繊細かつ複雑な対位法が用いられた音楽です。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5817

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    モーツァルト:協奏交響曲 K. 364/ウォルトン:ヴィオラ協奏曲(ドレフュス/ディクテロウ/セントクレア/スウォボダ)

    フィラデルフィア管弦楽団のヴァイオリン奏者を務める父の下、幼い頃から音楽に親しんだカレン・ドレイファス。しかしヴィオラに転向し、1979年にカーティス音楽院を卒業後は世界的なヴィオラ奏者として活躍。現在は南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校で教鞭を執っています。この録音は1990年代の終わりにポーランドを訪れた際、数々の演奏を行って好評を得て以来、ポーランドのオーケストラとの共演が多い彼女ならではの、オーケストラとの親密なアンサンブルによるモーツァルトとウォルトンです。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5822

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    ウィールクス/ジョーンズ/ベイトソン/バード/バッサーノ/フェラボスコ2世:ルネッサンスの室内楽作品集(ピッファロ)

    ルネッサンス音楽を得意とする7人編成のアンサンブル「ピッファロ」が演奏する16世紀から17世紀の小品集。鳥の声を模した歌、小さな舞曲など躍動感溢れる小品が並びます。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5823

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    スティリアヌウ:アネレシス/キム・ヒユン:メモワール・オブ・ドン・ハク/チョ・スジン:2台のピアノのためのエクソダス/ロミグ:トランスパレンシーズ(ハートマン)

    「The Society for Composers, Inc」は現代音楽の作曲家と、彼らを支える人々によって構成される独立した団体です。このアルバムは協会の創立25周年を記念し、これまで属していた才能ある作曲家たちの作品をコンパイルしたもの。長いキャリアを持ちながらも、途中で活動を休止していた女性作曲家フェアリー=ケネディ、サクソフォン・アンサンブルによる「Fiuggi Fanfare」の作曲者サリー・リードなど女性の活躍も目立っています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5825

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    カチョッポ:ヴェニスの印象(ベンクトソン/ネットワーク・フォー・ニュー・ミュージック・アンサンブル/ヴェネツィア弦楽四重奏団)

    イタリア系アメリカ人作曲家、カート・カシオッポの作品集。彼の作品は基本的にネイティブアメリカ音楽の影響を受けているとされていますが、このアルバムでは彼が訪れたイタリアの印象に基づいた作品を聴くことができます。きびきびしたリズムと無調風の和声を駆使した新古典派風の作風で書かれていますが、時折甘い旋律が聞かれたりと、どことなくノスタルジックな雰囲気もある色彩的な作品です。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5826