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New Releases - 2019年04月 発売タイトル

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    ホルブルック:交響詩集 3 (ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/グリフィス)

    イングランド生まれの作曲家ホルブルック。これまでに何曲かの交響詩や管弦楽作品がリリースされていますが、今回は「交響曲第3番」を中心とした3作品を収録。この作曲家のユニークな魅力を伝えています。交響的変奏曲「別れたあの娘」はアイルランド民謡を主題とした15の変奏曲。シンプルな旋律が様々な味付けを施され、多彩な曲調へと変化していく、ホルブルックの作曲技法がよくわかる興味深い作品です。演奏機会の多い「ライアノンの鳥たち」はケルトの民話を題材にした作品。次から次へと湧き出る優雅な旋律が魅力的です。「交響曲第3番」には「船」という副題が付けられており、ここでは当時、国際的な海上貿易が盛んだったイギリスの港から出発する商船が音によって描かれています。ホルブルック作品をこよなく愛するグリフィスが素晴らしい演奏を聴かせます。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555041-2

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    カーン:チェロ・ソナタ第1番, 第2番/チェロとピアノのための3つの小品(テデーン/トリエンドル)

    ドイツ、マンハイム生まれの作曲家ロベルト・カーン。ユダヤ系であったため、晩年はナチス政権により作品の演奏を禁じられてしまい、忘れられた存在になってしまいましたが、最近、作品の演奏機会が増えてきました。ほぼリヒャルト・シュトラウスと同世代でありながら、その作風は穏健であり、彼が薫陶を受けたブラームスの影響が色濃く感じられます。とりわけチェロのための作品はその傾向が顕著であり、このアルバムに収録された3つの作品は内省的な雰囲気を湛えるとともに、ブラームス作品に匹敵する高い完成度を誇っています。また「3つの小品」はシューマン風であり、カーンがいかにこの時代の作風を愛していたかがうかがい知れます。テデーンとトリンドル、2人の名手が表現力豊かに演奏、作品の魅力を伝えます。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555139-2

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    ヴァイグル:チェロ協奏曲/チェロ・ソナタ(ウォルフィッシュ/ベルリン・コンツェルトハウス管/ヨーク/ラシュトン/ミルトン)

    オーストリア出身のカール・ヴァイグル。上流階級の出身で、若い頃にはシェーンベルクと親交を育みながらも、自身は決して十二音技法には手を染めず、若いころに影響を受けたマーラーの作風を受け継ぎ生涯ロマン派風の曲調を貫いた作曲家です。第二次世界大戦まではヨーロッパの楽壇で強い影響力を誇っていましたが、ユダヤ系であったため、他の退廃芸術家たちと同じくナチス政権によって迫害され、作品の演奏を禁じられるとともに、自身はアメリカに亡命し苦難に満ちた晩年を送り、寂しく生涯を閉じました。作品は長い間封印されていましたが、20世紀の終りに巻き起こった「退廃音楽の復興ブーム」によって彼の曲にも光が当たるようになり、いくつかの作品が演奏、録音されています。このアルバムに収録された「チェロ協奏曲」は、ブラームスをモデルにしたかのような古典的なフォルムを持つ音楽。とはいえ、やはり曲調は独自の雰囲気を持っており、印象的な旋律に満たされています。トスカニーニに捧げられた「2つの小品」では濃厚な「愛の歌」と特殊奏法を用いた「野性的な踊り」と対照的な作品を聴くことができます。この時代の作品を精力的に演奏するウォルフィッシュの熱演が聴きどころです。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555189-2

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    テレマン:カウンターテナーのためのミサ曲とカンタータ集(ポッター/ラ・ドルチェッツァ/スクプリク)

    「カウンターテナー界の新しいスター」として国際的に賞賛されるイギリス出身の歌手アレックス・ポッター。彼はバッハやヘンデルを巧みに歌うだけでなく、知られざる作品の発掘に熱心であることで知られています。このアルバムに収録されているテレマンの6編の詩篇による宗教曲もあまり演奏されることのない作品ばかり。曲調はテレマンより少し前の時代のブクステフーデやローゼンミュラー作品と似ている部分もありますが、随所に魂の苦悩や喜びがストレートに描かれるという劇的な表現は、まさにテレマン独自の作風。1701年から1705年頃に書かれた「ロ短調ミサ曲」も15分程度の短さながら、意欲的な筆致が印象的な作品です。アルバムでは曲間に器楽曲を併せることで、全体の統一を図っています。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555192-2

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    グラウプナー:受難カンタータ集 3 (エクス・テンポーレ/マンハイム・ホーフカペレ/ハイアリック)

    ザクセンに生まれ、ライプツィヒで法学を学び、聖トーマス教会カントルのクーナウの元で音楽を学んだグラウプナー。カイザーが指揮するハンブルク歌劇場でチェンバロ奏者を務め(当時、歌劇場のオーケストラではヘンデルがヴァイオリンを演奏していた)、カイザーと共に作品を発表、オペラ作曲家として力をつけていきます。やがてオペラ作曲家としてダルムシュタットで職を得ますが、宮廷でのオペラ演奏が禁止されてからは、宗教作品を主として作曲。当時はバッハに匹敵するほどの名声を獲得したことで知られています。このアルバムに収録されたカンタータも、どれもが色彩豊かなオーケストレーションと、随所に「印象的で記憶に残るメロディ」が置かれた魅力的な作品です。人と神との対話を表すソプラノ独唱によるアリアとバス独唱のアリアを中心に、重厚な合唱がそれを彩るという規則的な形式を持ち、これに沿って様々な受難の物語が展開していきます。第1集(555071)、第2集(555170)と同じくエクス・テンポーレのメンバーとマンハイム・ホーフカペレ、ハイアリックの指揮による洗練された演奏でお楽しみください。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555230-2

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    J.S. バッハ/グラウン/テレマン/クーナウ/アルトニコル:パステイッチョ受難オラトリオ(アドラー/ザイナー/フンガー/ベルント/シュヴァルツ)

    『パスティッチョ』とはイタリア語で「混乱」「ごたごた」などの意味を持ち、音楽の世界で使われるときには「さまざまな作曲家の作品を台本に沿ってつなぎ合わせた作品」を指します。著作権などがなかった時代には、他人の作品を流用することはごく普通に行われており、とりわけ18世紀前半には、歌劇を中心に数多くの「パスティッチョ」作品が生まれていました。この受難オラトリオ「エドムの地から来たのは誰ですか?」もそのような作品であり、成立過程ははっきりしていませんが、バッハが手に入れたグラウンの作品に手を加え、2部形式のオラトリオに仕上げたと推測されています。その際、自身の作品を加えただけでなく、テレマンの作品を加えたことで(テレマンは彼の作品を使うことに同意しなかった)この作品はお蔵入りになってしまったようです。現在ではこれ以上の情報はありませんが、1733年以降に作られたこの作品は、研究が進むことで、恐らくバッハの「最後の受難曲」となるものでしょう。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555270-2

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    シュナイダー:オラトリオ「最後の審判」(リューピング/ラインホルト/グラール/ブルーメンシャイン/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団/カメラータ・リプシエンシス/メイヤー)

    長い間忘れ去られていたシュナイダーのオラトリオ「最後の審判」がライプツィヒで再発見!シュナイダーはデッサウの宮廷音楽監督を務めた作曲家、オルガン奏者。活躍当時は高い名声を誇り、中部ドイツの音楽界で極めて創造的な人物として知られており、この「最後の審判」はかつてドイツで最も有名なオラトリオの一つに数えられていましたが、作曲家の死後はすっかり忘れられてしまいました。ヨハネの黙示録とマタイの福音書から採られたテキストを用いた音楽は、説明的な言葉を用いずとも、審判の場面を的確に描いています。今回のグレゴール・マイヤーの演奏はライプツィヒで発見された総譜の比較校訂版が用いられており、作曲家についての新たな発見をうながす機会となることでしょう。(2019/04/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555119-2

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    J. シュトラウスII:喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」(編曲:E.W. コルンゴルト)(オディニウス/グラーツ歌劇場合唱団/グラーツ・フィル/ブルケルト)

    ヨハン・シュトラウス2世が1883年に作曲した喜歌劇《ヴェネツィアの一夜》。作曲当時、彼は27歳年下の歌手アンゲリカ・ディートリヒに夢中になり、すぐさま求婚、結婚したものの、若い妻は夫を大切にすることなく、当時アン・デア・ウィーン劇場の若い監督と駆け落ちしてしまいます。激怒したシュトラウスが、いつも作品を初演していたアン・デア・ウィーン劇場ではなく、ベルリンのフリードリヒ・ヴィルヘルム劇場のために作曲、初演されたのがこの《ヴェネツィアの一夜》でした。しかし台本の出来がイマイチだったせいか、作品はすぐに忘れられてしまいました。それを残念に思ったのが当時アン・デア・ウィーン劇場の歌手を務めていたフーベルト・マリシュカと、彼の弟で後に優れた映画監督となるエルンスト・マリシュカでした。このアルバムに収録されているのは1923年に改訂された版で、エルンストが台本を改訂、コルンゴルトが音楽を監修し、リヒャルト・タウバーが主役を歌い大成功を収めたものです。以降、作品は完全に定着し、世界各国で上演される人気作となりました。(2019/04/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555235-2

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    アルヴェーン:交響曲第3番/ウプサラ狂詩曲/組曲「山の王」(ベルリン・ドイツ響/ボロヴィチ)

    スウェーデン、ストックホルム出身のアルヴェーンの交響曲第3番を中心とした色彩豊かな作品集。1905年にされた「交響曲第3番」は彼がイタリア旅行で着想を得た作品(10年後に彼の友人であったステーンハンマルも同じくイタリアに旅行し、代表作「交響曲第2番」を完成)で、第1楽章の瑞々しい明るさと、第2楽章の憂愁溢れる雰囲気の対比が印象的。「ウプサラ狂詩曲」は、彼が音楽監督を務めたウプサラ大学の学生歌が効果的に用いられています。バレエ音楽「山の王」はジョン・バウアーの不気味なイラストから生まれた作品。醜いトロールにさらわれた羊飼いの娘を助ける羊飼いの少年の物語です。全曲は3幕からなる長大な作品ですが、手頃な長さの管弦楽組曲がしばしば演奏されています。(2019/04/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555237-2

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    レーヴェ:大三重奏曲/デュオ・エスパニョーラ/スコットランドの絵(ザイボルト/クラーツ/エッケルス/クーヒェンブッフ/ルシウス)

    400曲を超える歌曲や、ロマンティックなバラード(壮大な物語による歌曲)で知られるドイツ・ロマン派初期の作曲家レーヴェ。このアルバムではあまり耳にすることのない室内楽作品を楽しむことができます。どの作品も入念に書かれており、歌曲のように劇的で美しい旋律が特徴です。とりわけ「スコットランドの絵」は、当時流行していたスコットランド民謡(出版業を営むジョージ・トムソンがドイツの作曲家たちに編曲を依頼し、広く伝播された)が効果的に用いられた興味深い曲。アイルランドの風景が描写的に描かれています。(2019/04/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555256-2