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New Releases - 2019年04月 発売タイトル

Search results:19 件 見つかりました。

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    ロージャ/ゴダル/ペンデレツキ/ハチャトゥリアン/ストラヴィンスキー/ボドロヴァー:ヴィオラ作品集(フィアロヴァ)

    申し分ないテクニックと情熱的な感情表現を備えたヴィオラ奏者フィアロヴァー。このアルバムでは様々な無伴奏ヴィオラ作品を演奏し、楽器の魅力を伝えています。映画音楽で知られるロージャのエスニックな雰囲気を湛えた「序奏とアレグロ」、空気を切り裂くような響きで始まるゴダルの「めでたし、十字架よ」、起伏に富んだ曲想を持つペンデレツキの「カデンツァ」、技巧的かつどこか抒情的なハチャトゥリアンとストラヴィンスキーの2作品、チェコの女性作曲家ボドロヴァの「D?a more(ジプシーのバラード)」での哀愁漂うメロディ、最後に置かれたペンデレツキの「サラバンド」と、どれもヴィオラの深い音色を味わうのに最適な作品です。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0174

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    ドヴォルザーク:狂詩曲集 Op. 14, 45 (ピルセン・フィル/ブラウナー)

    現在、ピルセン・フィルハーモニー管弦楽団とプラハ放送交響楽団の首席客演指揮者を務める指揮者トマシュ・ブラウナーが指揮するドヴォルザークの狂詩曲集。1978年プラハ生まれ、最初はオーボエを学び、指揮者に転向。2008年、プラハ国立歌劇場でヴェルディの《オテロ》を振ってデビュー、2010年にはアテネで開催された「ディミトリ・ミトロプーロス国際指揮者コンクール」に入賞。以降、ロッシーニやヴェルディなどのイタリア・オペラをはじめ、フランス・オペラの分野でも才能を示しました。お国ものとなるこのドヴォルザークでは溌剌とした演奏を聴かせています。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0171-2

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    ベッリーニ/ヴェルディ/プッチーニ:ソプラノのための作品集(ボグザ/ヴォンドラーチコヴァー)

    ルーマニア出身のソプラノ、アンダ=ルイーズ・ボグザが歌うベッリーニ、ヴェルディ、プッチーニの歌曲集。ボグザはブカレスト音楽院、プラハ舞台芸術アカデミーで音楽を学び、プラハ国立歌劇場でデビュー。ヴェルディやプッチーニのオペラの主役を歌い好評を博しました。2005年にはパリのオペラ座で《ルサルカ》を歌い、新たなレパートリーを開拓。現在もチェコを中心として多くのオペラに出演しています。このアルバムでは気品に満ちた声と豊かな感情表現を駆使した、素晴らしい歌唱を披露しています。オペラ・アリアとはまた違う繊細なプッチーニの一連の歌曲も聴きものです。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0172

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    メンデルスゾーン/ヴェルディ/スーク:弦楽四重奏曲集(カプラロヴァ四重奏団)

    チェコの女性作曲家ヴィチェスラヴァ・カプラロヴァーの名前を冠したアンサンブル「カプラロヴァー四重奏団」が演奏する3人の作曲家の弦楽四重奏曲。若々しいメンデルスゾーン、あまり耳にすることないヴェルディ、チェコの国民的賛美歌からインスパイアされたスークの瞑想曲。様式の違う3つの曲から、各々の美点を際立たせつつ、的確に聴かせます。美しい旋律に満たされたヴェルディ作品がとりわけ聴きどころ。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0166-2

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    ベンコ/ブルンナー/フィラス/フルニーク/メルタ:声楽作品集(シェイクスピアのソネット)(シルケノヴァー/フォウカロヴァー/デュオ・テレス/メドゥーナ)

    シェークスピアが生涯に書き残した「ソネット」。四行詩と最後の二行連の合計十四行で構成された定型詩です。150行ほどある詩はそれぞれ、おおよそのグループ分けがなされており、内容は美少年に対する愛情や、女性に対する愛情が描かれているものの、特定の誰かを指すのかはわかっていません。このアルバムはプラハ出身の現代作曲家たちがシェークスピアのソネットにつけた曲を集めたもの。典雅かつ少々艶めいた詩を生かす曲は、どれもロマンティックで魅力的。ソプラノのシルケノヴァーはプラハに生まれ、クーン児童合唱のメンバーを経て、プラハ舞台芸術アカデミーを卒業した歌手。卒業後はイギリス、スペイン、ドイツ、オーストリアで研鑽を積み、2008年、リヨンで開催された「Concours International d’Encouragement Musical」で優勝するなど、数々の賞を受賞した実力派の歌手です。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0209

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    ドヴォルザーク/ベートーヴェン/ハース/フィアラ/スコーマル:ヴィオラとチェロのための作品集(フィアロヴァー/ノウゾフスキー)

    ヴィオラとチェロのデュオ曲を集めた1枚。あまりない組み合わせですが、2台の楽器が紡ぎ出す音色が溶け合うことで生まれる深く美しい響きは、聴き手を瞬時に魅了します。ベートーヴェンでの軽妙なやりとり、ピアソラの濃厚な歌いまわしなど、曲によって変幻自在な表情を楽しめます。ヴィオラを弾くフィアロヴァーは2013年、カトヴィツェで開催された「ミヒハル・スピザク国際コンクール」で優勝、ヨーロッパ各地で多彩な活動をしている演奏家です。チェロはチェコの名手ノウゾフスキーが担当。息のあったアンサンブルを聴かせます。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0178

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    ミュシャ:マクベス組曲/テンペスト/ジョン・ウェブスターの歌/ピアノ協奏曲(グッドソン/フラデツ・クラーロヴェー・フィル/ヴァイザー)

    スコットランドの女性作曲家、ジェラルディン・トムセン・ミュシャの作品集。名前を見てわかる通り、チェコの大画家ミュシャの息子イルジと結婚し、1945年にプラハに移住。亡くなるまでの60年間をほぼこの地で過ごしました。幼い頃から音楽に興味を示したという彼女は、学校でアーノルド・バックスの娘メーヴと知り合い、強い影響を受け、彼女の引き合いでベンジャミン・デールから作曲を学ぶこととなり、音楽的才能を開花させます。その後はイルジと結婚、チェコで義理の父親の作品を広めるために活躍しますが、残念ながら作曲家としての彼女の作品は現在ほとんど演奏されることがありません。このアルバムでは室内楽とオーケストラ作品を収録。新古典派風の作風によるユニークな5つの作品を楽しめます。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0192

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    ヴァンハル:宗教作品集(ボニ・プエリ少年合唱団/チェコ室内管パルドビツェ/シュトリンツ)

    チェコの農民の家に生まれながらも、幼い頃から音楽教育を受けたヴァンハルは、村のオルガニスト、教会楽長として才能を発揮、彼の才能を認めたシャフゴーチュ伯爵夫人によってウィーンへの留学が可能となり、ディッタースドルフに師事できるようになりました。その後は作曲家として大成し、100曲以上の弦楽四重奏曲を始め、交響曲や宗教曲を多数作曲、名声を獲得しました。現在では室内楽作品が広く知られていますが、このアルバムに収録された宗教曲はほとんど演奏されたこともなく、全て世界初録音となります。古典派と初期ロマン派の架け橋となるこれらの作品をチェコの名歌手たちと、チェコ屈指の児童合唱団「ボニ・プエリ」が見事に歌い上げています。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0165-2

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    ヴィチャル:合唱と管弦楽作品集(プラーシュコヴァー/イトロ児童合唱団/モラヴィア・フィル/ヴロンスキー/シュティレツ)

    1967年生まれのヴィチャルはチェコのアート・シーンで特別な位置を占めています。彼は伝統的なクラシック音楽の様式の中に、チェコやモラビア民謡、あるいはポーランドまで東欧の音楽の要素を広く取り入れた刺激的な作品を書くことで知られています。8歳でアコーディオンを始め、独奏者として活躍し、兄とのデュオで数多くの賞を獲得。並行して合唱指揮者として大学の合唱団を指揮しながら、数多くの親しみやすい合唱曲を作曲しました。1973年からオロモウツのパラツキー大学で音楽楽と音楽教育学の教師を務めるとともに、国際的な作曲賞も受賞しています。このアルバムでは「パラツキー大学のためのファンファーレ」など代表作を収録。どれも力強い音楽に満ち溢れています。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0187