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ミュンヘン放送管弦楽団

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    メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/弦楽のための交響曲第1番 - 第6番(ミュンヘン放送管/ラウダレス)

    グァテマラ出身のヴァイオリニスト、指揮者ヘンリー・ラウダレス。彼は4歳の時に父からヴァイオリンの手ほどきを受け、3年後にはソリストとしてオーケストラと共演、その優れた才能がメニューインの目に留まり、奨学金を得てロンドンとアントワープで研鑽を積んだ俊才です。1989年から1993年までフランダース歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務め、2001年からはミュンヘン放送管弦楽団のコンサートマスターに就任し、オーケストラの要として活躍しています。このアルバムでラウダレスは、指揮者としてメンデルスゾーンの初期の名作「弦楽のための交響曲(シンフォニア)」6曲と、同じく初期の作品「ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調 」を演奏。協奏曲では自らヴァイオリンを弾きながらオーケストラをまとめ、作品から溢れるメンデルスゾーンの若々しい情熱を描き出しています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900324

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    メンデルスゾーン:宗教的合唱曲集(ヴィンケル/プレガルディエン/ストラジャナッツ/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/アーマン)

    幼い頃から音楽の才能を発揮していたメンデルスゾーン(1809-1847)、両親の薦めで大作曲家カール・フリードリッヒ・ツェルターから作曲を学び始めたのは12歳の時でした。J.S.バッハを深く敬愛していたツェルターから作品の魅力を伝授された少年は、やがて「マタイ受難曲」の蘇演を行うなどバッハ作品の復興に力を入れるとともに、自身も優れた宗教曲を作曲しました。1830年頃に書かれた「詩篇115番」などの初期の宗教音楽ははドイツだけでなくイギリスでも評判を呼び、メンデルスゾーンが長期間イングランドに滞在した際は、彼の友人ウィリアム・バーソロミューが宗教作品の作曲を依頼し、よく知られる「わが祈りを聞きたまえ」等の名作が次々と生まれました。このアルバムでは優れた独唱者と、バイエルン放送合唱団が美しく荘厳な響きを紡ぎ出しています。(2018/01/12 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900519

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    モーツァルト:歌劇「偽りの女庭師」(ドイツ語歌唱)(ピオー/プレガルディエン/ミュンヘン放送管/パロット)

    モーツァルトの歌劇《偽りの女庭師》は1774年、彼が18歳の時の作品。この頃のモーツァルトはすでに本格的な作曲家として活動しており、この作品もオペラ・ブッファでありながらも、当時流行していたオペラ・セミセリアの様式も備えた素晴らしい出来栄えを誇っています。もともとはイタリア語で書かれていましたが、モーツァルトの生前にドイツ語版が作成されました。このアルバムは2017年のアンドルー・パロット指揮、ミュンヘン放送管弦楽団の演奏によるドイツ語版を収録したもの。サンドリーヌ・ピオー、リディア・トイシャー、ユリアン・プレガルディエンら錚々たる顔ぶれの歌手たちを揃えた注目の公演で、とりわけピオーが歌うドイツ語のアリアが聴きどころ。パロットが指揮する小気味よいオーケストラの音色も含め、聴きごたえのある演奏が繰り広げられています。(2022/01/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555386-2

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    モーツァルト/ロッシーニ/ビゼー/グノー:テノールのためのオペラ・アリア集(アライサ)

    1950年、メキシコ生まれの名テノール、フランシスコ・アライサの名唱集です。彼は1977年にチューリッヒの歌劇場のレギュラーメンバーを皮切りに、1988年にはウィーン国立歌劇場の「宮廷歌手」になり、同時に世界の歌劇場で大活躍してきました。またモーツァルトとロッシーニの名解釈者として知られ、その明るく輝かしい声は多くのファンに愛されています。ここでは違った年代の歌唱が収められており、脂の乗り切った80年代後半の歌から、ヘビーなレパートリーとして選んだという2007年の「ワルキューレ」まで声の変遷を聴くことができます。例えば同じワーグナーでも1990年の「ローエングリン」と2007年の「ワルキューレ」での声質の違いや表現力の細やかさの違いを聞き分けるのも一興でしょう。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM194

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    モーツァルト/ウェーバー/ロッシーニ/ベッリーニ/チレア:ソプラノのためのオペラ・アリア集(プライス)

    イギリス、ウェールズに生まれ、モーツァルト歌手として一世を風靡したソプラノ、マーガレット・プライス(1941-2011)の名唱集です。トリニティ・カレッジではメゾ・ソプラノとして勉強、1962年にウェルシュ・ナショナル・オペラで「フィガロの結婚」ケルビーノ役でデビュー。その後イギリス全土で名声を高めていきます。ソプラノに転向してからは、モーツァルトを中心に、リートやコンサート歌手としても活躍し、晩年になって声が深みを帯びた頃には、ヴェルディやR・シュトラウスなどにも挑戦。素晴らしい歌唱を聴かせました。このアルバムは全て初出音源で、1977年から1991年の絶頂期の彼女の清楚で明快な歌声を捉えたものです。得意としたモーツァルト、ヴェルディだけでなく、チレアやウェーバー、ロッシーニ、そしてベッリーニまで彼女の知られざるレパートリーを聴くことができます。録音 1977,1981,1986,1991年ミュンヘン放送管弦楽団「日曜コンサート」より(2011/06/08 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900305

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    モチニク:ヨハネ受難曲(スタッグ/トイシャー/グレーザー/スロヴェニア・フィルハーモニー合唱団/ミュンヘン放送管/レプシッチ)

    ダミアン・モチニクはスロヴェニアを代表する合唱指揮者・作曲家の一人。母国で教育を受けましたが、留学中にスウェーデンの合唱指揮者エリック・エリクソンに師事するなど、早くから世界に目を向けた活動をして来ました。1995年にはヨハネ・パウロ2世のスロヴェニア来訪に際して開催された合唱作品のコンクールで「Tiso? let je ?e minilo」が優勝し、注目を集めました。 この「ヨハネ受難曲」はラテン語のテキストを採用して特定の民族・言語に縛られない作品を目指しており、グレゴリオ聖歌や初期のポリフォニー、ファルソボルドーネやオルガヌムといった中世音楽の技法を用いることで時代を越えたサウンドをも志向しています。2011年の聖木曜日に初演された際は大編成のオーケストラを伴っていましたが、モチニクは今回の録音のために弦、木管、打楽器による縮小版を作成しました。イヴァン・レプシッチはミュンヘン放送管の首席指揮者でベルリン・ドイツ・オペラの常任客演指揮者も務めており、この作品でもテキストと音楽の持つドラマを見事に引き出しています。(2023/03/10 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900343

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    ライネッケ:管弦楽作品集 1 - 交響曲第1番、第3番/マンフレッド王(抜粋)(ミュンヘン放送管/ラウダレス)

    ドイツ・ロマン派の作曲家、教育者カール・ライネッケの管弦楽作品集第1集。高名な音楽教育者を父に持ち、7歳で作曲を始め12歳でピアニストとして公開演奏を行うほど早熟だったライネッケは、85歳という長寿を全うする直前まで作曲活動を続け、未出版作品も含めると1000曲以上の作品を書き上げました。その作風は保守的であり、同時代の評論家たちに酷評されても、「自分を先駆的な天才とみなす大胆さはなかった」と述べ、作風を変化させることはありませんでした。とはいえ、時代の流れや他の作曲家たちの作品を念入りに研究したライネッケは、さまざまな技法を自在に操りながら、自身の作法を常に熟成させていきます。このアルバムに収録された2曲の交響曲のうち、第1番は1858年、第3番は1895年に作曲されており、どちらも美しく心に染み入る旋律に満たされています。残念ながら成功作とはならなかった歌劇《マンフレッド王》もシューマンを思わせる充実した作品。最後に置かれた「勝利の行進曲」は「燃えるような情熱と祝祭の精神」を持った華やかな小品です。(2020/07/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555114-2

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    ライヒェルト:タートオルト - ドリーム(TVムービーのためのサウンドトラック)(エイミー・パーク/ゾルタン/ミュンヘン放送管/コヴァレヴィッツ/シルマー)

    「TATORT=事件現場」とは1970年からドイツで継続的に放送されている刑事ドラマ。1年間に30ほどの長編エピソードが作られており、ドイツ最長のテレビドラマとして人気を誇っています。さまざまな都市の警察チームが犯罪を解決するというエピソードのコレクションでもあり、参加している全ての地域のテレビ局が共同で制作しているため、各都市の習慣や方言など独自性が重視された90分ドラマになっています。このサウンド・トラックはドイツ映画音楽賞を2回受賞しているダヴィッド・ライヒェルトが作曲したもの。情景にあわせた美しい音楽が楽しめます。ボーナス・トラックとして収録されているのはクラウス・ドルディンガーの作品で、こちらはウルフ・シルマーの指揮による演奏です。(2021/11/26 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900338

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    ラヴェル:歌劇「スペインの時」/シャブリエ:狂詩曲「スペイン」(アルケス/ベーア/ヴィダル/ドゥハメル/ロート/ミュンヘン放送管/フィッシュ)

    1907年にパリのオデオン座で上演されたフラン=ノアンの劇「スペインの時」を見て感激したラヴェルが、すぐに作曲に取り掛かったのがこの歌劇《スペインの時》。短期間で完成されたものの、オペラ・コミック座の座長が上演に難色を示し、結局1911年まで初演を待たなくてはならなかったという作品は、当時ラヴェルが魅了されていたスペイン風の音楽をふんだんに用い、ユーモアとお色気が漂います。ここで指揮するイスラエル生まれの指揮者アッシャー・フィッシュは2017年、キリル・ペトレンコと共にバイエルン国立歌劇場を率いて来日予定の注目の人。ワーグナーやモーツァルトを得意としています。同時収録のシャブリエの狂詩曲「スペイン」とともに、情熱的な演奏を聞かせます。プリンツレーゲンテン劇場における日曜コンサートのライヴ収録です。(2017/04/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900317

  • ラハナー:歌劇「カタリーナ・コルナーロ」(カイザー/キルヒ/ペーター/ポーリー/チェレビエフ/ミュンヘン放送管/ヴァイケルト)

    シューベルトの親友として知られるドイツ・ロマン派の作曲家ラハナーの歌劇《カタリーナ・コルナーロ》。15世紀に実在したキプロスの女王を主人公にした悲劇で、ラハナーの最も成功した作品であり、かつてはしばしば演奏されていましたが、1903年ミュンヘンでの上演を最後に舞台から消えてしまいました。 ( 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777812-2

  • ( 発売)

    レーベル名:しかし、21世紀になって、シュトゥットガルトの編集者フォルカー・トスタが新しい版を制作したことでミュンヘンでのこの上演が実現し、優れた歌手たちの演奏で観客を魅了しました。指揮者のヴァイケルトはリンツ・ブルックナー音楽院で学び、ハンス・スワロフスキーに指揮を師事したベテラン。幅広いレパートリーに定評があります。
    カタログ番号

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2018.06.27