カペラ・イストロポリターナ
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初めてモーツァルトを聴く時に、まず手に取るアルバムとして最適の選曲です。わくわくするような「フィガロの序曲」でテンション上がりまくり。交響曲第40番の第1楽章といった有名曲もさることながら、アイネ・クライネの第4楽章、ヴァイオリン協奏曲の第3楽章など、冒頭から聞いているとスルーしてしまいそうな、「終楽章」系が充実しているのも新しい試みです。そのまま心地よく聞いていって、最後に出てくるのが「音楽の冗談」!この終わりの部分を聴くだけでも「クラシック音楽って思ったよりも破壊的」と思ってくださったら大成功。もうあなたはモーツァルトの虜です。(2012/02/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578204 |
バロック器楽の定番・12曲セットの合奏協奏曲、当盤収録のイタリアのマンフレディーニによるものは規模も小さく、ポピュラリティの点でも(ただ1曲有名な第12曲の「クリスマス協奏曲」を除いては)ヘンデルやコレルリのそれに及びませんが、明るく楽しい長調作品、ほどよく劇的な短調作品ともに、安心して聴ける品質の高さはなかなかのものです。単なる弦楽合奏曲に近いものから、ソロが大活躍する協奏的味わいの濃いものまで、かなりヴァリエーションに富んだラインナップがそろっているのも特徴で、第9曲の華やかさや、第10曲での情熱的な展開を聴いていると、彼をクリスマス協奏曲オンリーの「一発屋」にしておくのは何とも勿体なく思えてきます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553891 |
序曲は日常世界から非日常世界への入り口です。これから始まる壮大なドラマの世界や、華麗な式典を予感させる雰囲気で迫り、聴き手の心を非日常的なワクワク感で満たしていく役目を担ったこのジャンルからは、数々の名曲が生まれています。大概は10分内外という時間的なコンパクトさも、内容の濃密さと鑑賞のお手軽さに大変にプラスです。もちろん何のための序曲かで楽曲の性格も千差万別、コミカルで跳ね回るような「フィガロの結婚」、凄まじくドラマティックな「さまよえるオランダ人」、楽しげながらも格調高い「大学祝典序曲」など、大変にヴァラエティに富んだ一枚となっています。(2002/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553627 |
「聴けば健康によい」「胎教に最適」、さらには「野菜に聴かせれば収穫アップ!」などと、巷ではモーツァルトの音楽の様々な「効用」が喧伝されていますが、その真偽はともかくとして、「モーツァルトを聴けば気持ちがいい」ことだけは、間違いのないことでしょう。当盤は、そんなモーツァルトの音楽のなかでも、ゆったりとしたテンポで、癒し効果満点の楽曲をセレクトしたものとなっています。大半が長調の明るい曲で(2のような「恐るべき」例外もありますが)、これはまさに天上の至福の調べ、神に最も近づいた天才・モーツァルトの音楽を、心行くまでお楽しみください。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557651 |