Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



ハイドン, フランツ・ヨーゼフ(1732-1809)

Search results:381 件 見つかりました。

  • 詳細

    ハイドン:10の小品/24のメヌエット Hob.IX:3, 11 (ヤンドー)

    ハイドンは生涯に47曲の「鍵盤のためのソナタ」を書きました。初期の作品はチェンバロのためのものでしたが、ハイドンが活躍していた時期は鍵盤楽器の発展が著しく、チェンバロからフォルテピアノ、ハンマークラヴィーアなど様々な鍵盤楽器が登場し、使える音域や強弱の設定範囲が広まるだけでなく、作品自体の形式も拡大の一途を辿っていました。ハイドンは47曲のソナタの他に、自身のオーケストラ作品や室内楽作品を鍵盤楽器用に編曲し、楽器の可能性を探るとともに、これらはウィーンの舞踏会で使用され、貴族たちをおおいに喜ばせたのです。演奏はNAXOSを代表するピアニスト、イェネ・ヤンドー。2013年の「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」(8.573313)に続くハイドン作品の録音です。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573933

  • 詳細

    ハイドン:2台のリラ・オルガニザータのための協奏曲集 Hob.VIIh:1-5 (ケルン室内管/ミュラー=ブリュール)

    ハーディ・ガーディに似た小型のオルガンである(手で円盤を回してこすり、鍵盤で音程を変える)リラ・オルガニザータのために書かれた5つの協奏曲は、この楽器が忘れ去られてしまったため、現在ではソロ・パートを他の楽器に置き換えて演奏することがほとんどです。このアルバムではフルートやリコーダー、そしてオーボエによって演奏されていますが、原曲の味わいを損なうことは全くなく、むしろ新たな魅力を与えていると言っても過言ではないでしょう。(2009/03/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570481

  • 詳細

    ハイドン:6つの創作されたカンツォネッタ第1集、第2集/歌曲集(ホーラク/フラー)

    ウィーン出身のソプラノ歌手、コルネリア・ホラーク。1999年にウィーン・フォルクスオーパーでデビューを飾り、多くの音楽祭に出演し好評を博しています。古典派から初期ロマン派作品を得意としており、シューベルトやシューマン、マイール作品の録音でも知られています。今回のアルバムでは、ハイドンがイギリス滞在時に作曲した「英語によるカンツォネッタ」を収録。どれも円熟期の作品で、充実した書法によるピアノ伴奏に支えられた美しい旋律が魅力的な歌曲をホラークは表情豊かに歌い上げています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99212

  • 詳細

    ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集 Hob. VIIa: 1-4 (ケルン室内管/ミュラー=ブリュール)

    ハイドンの作品の中でも、トランペットやピアノ、チェロに比べてあまり人気のないのがこのヴァイオリン協奏曲でしょう。エステルハージ宮廷楽団の奏者トマジーニのために書かれた作品で、なかなか凝った節回しがあちらこちらにあり、爽快さと心地良さが駆け巡る楽しい曲ばかりです。この演奏は、重鎮ミュラー=ブリュールと1984年生まれの若手ヴァイオリニスト、ハーデリッヒの競演で弾むヴァイオリンをしっかり包み込む管弦楽の響きは極上です。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570483

  • 詳細

    ハイドン/ウェーバー/シューマン/ショパン/ドビュッシー:ピアノ作品集(リヒテル)(1967)

    (2011/09/14 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5004

  • 詳細

    ハイドン:オペラ序曲集(チェコ室内管パルドビツェ/ハラース)

    ハイドン(1732-1809)が活躍していた当時、彼のオペラはとても人気がありました。とは言え、それらのほとんどはエステルハーツィ家の宮殿で祝日のアトラクションとして演奏されたもので、ハイドンの死後は歌劇場のレパートリーとなることはなく、必然的に長い間、歴史の中に埋もれてしまっていたのです。最近になってようやく全曲が演奏される機会が増えてきましたが、まだまだ知られていないものも数多くあります。しかしこの序曲集に記された各々の演目のタイトルの何と魅力的なこと。「月の世界」や「神々の忠告」なんて、ぜひとも全曲で聴いてみたい(観てみたい)ではありませんか。また、当時の序曲の慣例として、シンフォニア形式になっているものも多く(3楽章、もしくは4楽章からなる)一つの交響曲としても楽しめるのも嬉しいところです。NAXOSおなじみのハラースによる文句なしの演奏で。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573488

  • 詳細

    ハイドン:オラトリオ「四季」(ライプツィヒ室内管/シュルト=イェンセン)

    ハイドンの声楽曲の分野での二大傑作、オラトリオ「天地創造」と「四季」は、今日の日本でも人気曲の地位を占めています。壮麗さという点では「天地創造」に一歩譲りますが、長年の創作活動の末に晩年のハイドンがたどりついた高みが、聴く者に感動を与えます。自作の引用あり、動物の声などの自然描写ありとスパイスも効いて、聴けば聴くほど味わいが増す、奥の深い名曲なのです。指揮のシュルト=イェンセン率いる管弦楽団は、現代楽器を使用しながら、ハイドン本来の響きの再現に努めています。合唱団が優秀で、かつ良く聴きとれるので、自分で演奏に参加する人の参考にも好適です。(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557600-01

  • 詳細

    ハイドン:オラトリオ「天地創造」(A. ヴラニツキーによる弦楽五重奏編)(パンドルフィス・コンソート/フリードル)

    録音設備など存在しなかった18世紀当時、大規模なオラトリオである「天地創造」を家庭や仲間内で楽しむためには、曲自体を小さな編成に書き換える必要がありました。楽器の編成はどこまで小さくできるか、アリアや合唱、レチタティーヴォなどの聖書のテキストはどうするか…様々な問題を当時の作曲家・アレンジャー、アントン・ヴラニツキーは極めて画期的な方法で答えを導き出しました。音楽の部分は弦楽四重奏に、聖書のテキストは朗読で。これで全曲を心行くまで楽しめます。演奏はオリジナル楽器使用のアンサンブル、パンドルフィス・コンソート、朗読はオーストリアの俳優、フリッツ・フォン・フリードルが担当。聴きごたえある演奏が完成しました。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99199

  • 詳細

    ハイドン:オラトリオ「天地創造」(クロウ/ブルンス/ゲルハーエル/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ラトル)

    【ラトル、バイエルン放送響&合唱団の首席指揮者就任記念演奏会のライヴ録音、得意曲の『天地創造』が登場!】2023/24シーズンからヤンソンスの後を継いでバイエルン放送交響楽団&合唱団の第6代首席指揮者に就任したサイモン・ラトル。ここに登場する『天地創造』は、先にリリースされたマーラーの交響曲第6番と共に新天地でのラトルの船出を飾ったプログラムで、特に合唱団との就任後最初の演奏会として重要なものでした。ラトルはハイドンの2作のオラトリオを得意とし、『天地創造』は1990年にバーミンガム市交響楽団&合唱団と録音しており、これは今も現代オーケストラによる代表的な演奏の一つとされています。ベルリン・フィルでの首席指揮者としての最後のシーズンのオープニングでも『天地創造』をとりあげており、節目でとりあげる「勝負曲」の一つとしている模様。ラトルはこの曲の魅力を「壮大な合唱、優美なメロディ、最高度に洗練されたポリフォニー、すべてが人類に対する楽観的な見方にしっかりと根ざしています」と語っています。そのアプローチは、オーケストラでトランペットとトロンボーンにピリオド楽器を使いつつ、サウンドの先鋭さで耳を惹こうとすることなく、作品の壮大さと包容力を存分に伝えてくれます。バーミンガム市響との録音は英語版でしたが、ここではドイツ語版で演奏しています。1796年から1798年にかけて作曲されたこのオラトリオ「天地創造」。興行主ザロモンの依頼によって書かれた作品で、旧約聖書の「創世記」第1章とミルトンの「失楽園」を元にした台本を使っています。第1部は天地創造の第1日から第4日までが描かれ、混沌としたものの中から光が生まれ、天使たちが舞い、神の栄光が歌われます。第2部は第5日と第6日。まず生き物たちが地と空を覆い、その後ようやく人間が造られます。そして第3部ではその造られた人間「アダムとエヴァ」が主役となって物語を進め、最後は対位法を駆使した壮大な合唱で創造主を讃える大団円となります。(2025/02/14 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900221

  • 詳細

    ハイドン:オラトリオ「天地創造」(ケルン声楽アンサンブル/カペラ・アウグスティナ/シュペリンク)

    ロンドンで聞いたヘンデルのオラトリオに感動したハイドンが晩年に書いた二大オラトリオのうちの一つが「天地創造」。旧約聖書やミルトン「失楽園」をもとにしたテキストに、天地創造の6日間の過程と、アダムとイヴの愛を描きます。ことに要所に配置された合唱曲の壮麗さは、類例を見出すのが難しいほど。今日の日本でも、オーケストラ演奏会の定番レパートリーとして定着しているのは頷けます。名古楽指揮者ゲーベルのもとでチェンバロ奏者として活躍し、21世紀に入りバロックオペラの分野で急速に頭角を現しつつあるアンドレアス・シュペリングが、ピリオド楽器で鮮烈に表現した名演で。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557380-81