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バルトーク, ベーラ(1881-1945)

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    バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント/ブリテン:シンプル・シンフォニー/ウォルトン:ヘンリー5世(抜粋)/ストラヴィンスキー/協奏曲 ニ長調(ボーンマス・シンフォニエッタ/シュトゥット)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550979

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    バルトーク:交響詩「コッシュート」/2つの肖像/管弦楽組曲第1番(バッファロー・フィル/ファレッタ)

    ハンガリーの民俗音楽とクラシック音楽の融合を図り「管弦楽のための協奏曲」やミクロコスモス、弦楽四重奏曲などの素晴らしい作品を数多く書いたバルトーク(1881-1945)。しかし、そんな彼も最初からばりばりハンガリー風の音楽を書いていたわけではありません。1898年にウィーン音楽院に入学する前の彼はブラームスの作品に影響を受けていましたが、交響詩「コッシュート」は21歳のバルトークがリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラ」を聴いて衝撃を受け作曲したもので、題材こそはハンガリーの英雄に由来していますが、音楽はまさにシュトラウスそのもの。しかし色々な意味で世間を騒がせた上、彼も自信を持った問題作です。「2つのポートレート」は彼が思いを寄せたヴァイオリニスト、シュテフィ・ゲイエルを意識して書かれたました。人間の2つの面を真摯に描き、彼女のモティーフを登場させることで、失恋の痛手を慰めたようです。「組曲」は彼がピアニスト、作曲家としての位置を確立させようとしていた頃の作品で、1905年に初稿が書かれましたが、後の1920年に改訂されています。壮大なオーケストラのファンファーレで始まる楽しい作品です。初演時のウィーンではセンセーショナルな話題を巻き起こした」とバルトーク自身がメモを残したとされています。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573307

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    バルトーク:コントラスツ/狂詩曲第1番/ミクロコスモス(抜粋)(バルトーク・プレイズ・バルトーク)(バルトーク/シゲティ/グッドマン)(1940)

    第二次世界大戦中に、ハンガリーからの移住を考えていたバルトークにとっては、演奏旅行で訪れた新大陸はまさに理想郷でした。この録音はその演奏旅行中の、1940年の4月から5月にかけてニューヨークでセッションが組まれたものです。伝説的名ヴァイオリニスト、シゲティと、「スゥイングの王様」グッドマンという夢のような顔合わせが実現。名実ともにバルトークの最高録音として、永く歴史に残るものになったのです。しかし、この翌年、アメリカへ移住したバルトークを待っていたのは、決して平和で穏やかな日々ではなく、貧困、そして忍び寄る病魔との闘いの日々でした。ピアニストとしても高い技術を誇っていた彼の見事な演奏が炸裂しています。(2010/03/17 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111343

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    バルトーク/シューマン/コダーイ/ベルク:メゾ・ソプラノのための作品集(ショイルレ)

    このアルバムには19世紀のロマンティックな歌曲と、この伝統が衰退したあとに新たな道を模索した作曲家たちの歌曲が収録されています。ロマンティックな歌曲の代表として選ばれたのはシューマンの歌曲で、バルトークとコダーイは民謡素材を発展させたもの、後期ロマン派から近代へと調性を脱却していく過程に生まれたベルクの歌曲、それぞれ独自の表現が模索されており、ドイツで声楽を学んだメゾ・ソプラノ、コリンナ・ショイルレが曲の特徴を生かしながら丁寧に歌い上げています。(2024/05/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM435

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    バルトーク/ショパン/プロコフィエフ/マルティヌー/コルンゴルト/スティル:ピアノ作品集(エグザイルズ・カフェ)(ダウンズ)

    このアルバムに収録されている曲を書いたのは何かの形で祖国を去った作曲家たち。それは革命であったり戦争であったりと理由は様々であり、また異国の地で大成功を収めた人もいれば失意のままその地で生涯を終えた人もいます。世界中に散らばる彼らの思い…強い望郷の念と新たな決意を集めたこの「エグザイルズ・カフェ(亡命者たちが集うところ)」は全編に漂う切なさと逞しさが魅力です。演奏するのはララ・ダウンズ。2003年からスタインウェイ・アーティストとして活躍中の実力派です。(2013/07/19 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30016

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    バルトーク:中国の不思議な役人/ブラームス:交響曲第1番(ロンドン響/パステルナック)

    ロンドン交響楽団と若手指揮者、パステルナックによるバルトークとブラームスです。指揮者パステルナックはニューヨーク生まれ。16歳の時に奨学金を得て、マンハッタン音楽院で学びます。ネーメ・ヤルヴィ、デーヴィッド・ジンマン、ヨルマ・パヌラなど錚々たる顔ぶれから教えを受け、2002年バルセロナのカダケス国際指揮者コンクール(第1回優勝者はジャナンドレア・ノセダ)で第2位を獲得。将来が期待される新鋭です。このアルバム、そんな彼の若々しい情熱が満ち溢れた好演で、おどろおどろしさよりもシャープさを前面に出したバルトーク、見通しの良いすっきりとしたブラームスと、これらの曲に食傷気味の耳にも新鮮な風をお届けいたします。(2011/03/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572448

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    バルトーク:ディヴェルティメント/弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/インキネン)

    バルトークがパウル・ザッハー率いるバーゼル室内管弦楽団のために書いた2つの名作と、彼のピアノ曲をパーカッション・アンサンブルに編曲した3作品を収録した1枚。「弦楽のためのディヴェルティメント」は1939年に作曲された古典的な形式を持つ作品。当時の不穏な空気はほとんど感じられない明快な音楽はバルトークの真骨頂を示すものです。また「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」は1936年にバーゼル室内管弦楽団によって初演された時から大成功を収め、批評家たちから傑作と賞賛されました。指揮は、日本フィル・ハーモニーとドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(ザールブリュッケン・カイザースラウテルンドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団)で首席指揮者を務めるピエタリ・インキネン。オペラをはじめ様々なレパートリーを持ち、これまでにもドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団とはドヴォルザークやプロコフィエフの交響曲を録音し高く評価された彼は、このバルトークでも極めて力強く、魅力ある演奏を聴かせます。また、オーケストラのメンバーと、ドイツ在住の打楽器奏者太田有香を含むゲストたちによって演奏された3曲のピアノ作品は、打楽器を愛し、作品に多用したバルトークを想定したパーカッション・アンサンブルによる編曲版。これが原曲と言われば信じてしまうほどの仕上がりが楽しめます。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19110CD

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    バルトーク/ドビュッシー/グリーグ/リスト/ラヴェル:ピアノ作品集(マッコーリー)

    自然界からインスピレーションを得た様々なピアノ独奏曲を集めた1枚。アルバムでは、シンディングの「春のささやき」からグリーグの「春に寄す」まで、ロマン派、印象派の9人の作曲家による作品を聴くことができます。レオン・マッコーリーは、1993年ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝し、同年リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得。現在まで世界中で演奏しており、多くの聴衆を魅了する英国出身のピアニストです。これまでに、シューマン、ハイドン、バーバー作品の録音などで評価されており、このアルバムでも表現力豊かな演奏を繰り広げています。(2024/02/16 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0680

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    バルトーク/ドホナーニ/コダーイ/リスト/ポッパー:チェロ・リサイタル(コソワー/オー)

    ヒナステラ(8.570569)でも素晴らしい演奏を聴かせてくれたコソワーとオーによるハンガリーのチェロ名曲集です。民謡をアレンジしたバルトークのラプソディや、大規模なドホナーニのソナタ、リストの「ノンネンヴェルトの僧房」、そしてサロン風のポッパーの作品など興味深い作品が並びます。中でも、ロージャの無伴奏作品は名人芸を駆使した驚異的な音楽です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570570

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    バルトーク/ニキフォル/プーランク/シェーンベルク:室内楽作品集(コパチンスカヤ/ビエリ/レスチェンコ)

    【コパチンスカヤと友人たちのトリオで聴く、東からの風】パトリツィア・コパチンスカヤのALPHAデビュー盤であり、様々なアーティストとの二重奏を集めて大きな話題となった『Take Two』から10年。そのアルバムにも参加したクラリネット奏者のレト・ビエリと、こちらも長年の盟友ポリーナ・レシチェンコとの共演による『Take 3』が登場しました。タイトルはもちろん、デイヴ・ブルーベックの演奏で知られる名曲「Take Five」にちなんだものと思われますが、このアルバムでも奏者が3人ということに加え三拍子が重要なテーマとなっています。プログラムはプーランクとバルトークの作品を中心としたものですが、コパチンスカヤならではのはち切れんばかりのダイナミックな表現はそのルーツに深く切り込み、これらの作品がオーストリアなどのワルツのみならず、東欧の伝承曲やクレズマー、ロマなどと深い関連があることを際立たせています。またジャズやフォークなどのイディオムを取り込むクロスオーヴァーな作風で知られるアメリカの作曲家ポール・シェーンフィールドの作品を収録しているほか、ルーマニアのシェルバン・ニキフォルによる小品にはイリヤ・グリンゴルツなどのゲストも参加、アルバムに色を添えています。(2024/01/26 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA772