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Orchid Classics: アルバム一覧

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    ストラヴィンスキー/ボロディン/チャイコフスキー/ムソルグスキー:アコーディオン・デュオ作品集(ミトス)

    このCDに収録されている4人の偉大なる作曲家たち、彼らが描く様々な物語は広大なロシアの大地に根差した壮大なものばかり。これらの作品は世界中の劇場やコンサート・ホールで数えきれないほど演奏されています。ここでは、ちょっと趣向を変えて、若きアコーディオン・デュオ「ミトス・アコーディオン・デュオ」の斬新な演奏でこれらの名曲をお楽しみください。メンバーの一人、ビャルケ・モーゲンセンは1985年生まれ。7歳でアコーディオンを始めすぐに頭角を現し、現代では新作や編曲など多彩な活動をしている人。ソロアルバムも何枚か出ていますが、ここではシャルフ・キョッレと絶妙なるアンサンブルを聴かせています。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100029

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    空と星々 - 新スペイン、大聖堂の音楽(カメラータ・アントニオ・ソレール)

    新スペイン(ヌエバ・エスパーニャ)とは、1519年から1812年まで存在した北アメリカ大陸、カリブ海、太平洋、アジアにおけるスペイン帝国の副王領を指す名称のこと。このアルバムでは18世紀にこの地で活躍した作曲家たちの作品を聴くことができます。ナポリで生まれリスボンの宮廷作曲家になったダヴィド・ペレス、スペインで生まれ100曲以上の歌曲を書いたルイス・ミソン、優れたヴァイオリン奏者であり、この楽器のために多くの作品を書いたホセ・エランドをはじめ、イタリア出身の音楽家として初めて新スペインの教会音楽家となったサンティアゴ・ビリョーニや、やはりイタリア出身でメキシコシティで活躍したイグナシオ・デ・エルサレムなど、イタリアの伝統を受け継ぎながらも、新スペインの文化や儀式に影響を受けたユニークな作品が並びます。また収録されている3曲の交響曲はどれもイタリア・オペラの序曲の形式で書かれており、ここでも独特の進化を遂げた文化の折衷を知ることができます。カメラータ・アントニオ・ソレールと指揮者ハビエル・ホセ・メンドーサの演奏で。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100208

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    ソロタリョフ/レプリコフ/チャイコフスキー/セミョーノフ/ムソルグスキー:アコーディオン作品集(モーゲンセン)

    多くの国の音楽文化は、伝統の中に必ずアコーディオンの歴史も伴うようです。ポーランドのポルカ、フランスのミュゼット、アルゼンチンのタンゴ、ブルガリアのホウロウ・・・。この「一人で奏でる移動可能なオーケストラ」は、様々な音楽シーンを盛り上げる立役者であることは間違いありません。ロシア式アコーディオンは、「バヤン(吟遊詩人を意味する)」と呼ばれ、他の楽器とは違った鍵盤配列を持つものです。発明は1907年と比較的新しいのですが、後に西洋音楽の演奏もできるように改良が加えられ、現代音楽の作曲家たちも、この楽器のために重要な作品を書いています。ロシアの冷たい空気と、迸る情熱が感じられるような作品集となりました。ここでアコーディオンを演奏するのは、1985年デンマーク生まれのモーゲンセンです。7歳でアコーディオンを演奏し始め、2~3年も経つ頃には名手と呼ばれるまでになりました。13歳でテレビに出演、その後もデンマーク音楽大学で勉強を続けながら、デンマーク中で演奏活動を行い、また幾つかの音楽コンクールでも賞を獲得しています。現代作曲家たちは彼のために多くの作品を書いていますが、このアルバムでも聴けるように、彼自身もアコーディオンのために積極的に編曲を行い、新たなる可能性の模索に余念がありません。(2011/06/08 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100015

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    ダール:スノー・ホワイト・アンド・ザ・セヴン・ドワーフ(アッシュ)

    (2012/01/11 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100019

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    ダウランド/ブリテン/ボイル/ヒギンス/細川俊夫:ヴィオラとアコーディオンのための作品集(デュオ・ヴァン・ヴリート)

    ポーランドのアコーディオン奏者ラハウ・ウーク。10歳からコンサートに出演し、15歳で協奏曲デビュー(ブロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団)、以降各地で多くのリサイタルを行っています。ヴィオラのアンダーソンはグラスゴー出身。作曲家としても才能を示し、数多くの賞を獲得している期待の奏者。この2人によるアンサンブル「デュオ・ファン・ヴリート」は現代作曲家たちにも積極的に新作を委嘱。ヴィオラとアコーディオンという希少な響きを広めるために結成されました。アンサンブルの名前はアメリカの偉大なミュージシャン、キャプテン・ビーフハートの本名“ドン・ヴァン・ヴリート”から取られています。(2017/07/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100069

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    ダヴ:管弦楽作品集(ザッツォ/BBCフィル/レドモンド)

    現代イギリスの代表的な作曲家の一人ジョナサン・ダヴの60歳記念アルバム。「ブリテンの後継者」と呼ばれるダヴがBBCフィルハーモニックのために書いた5つの作品が収録されています。合唱作品の作曲家として知られるダヴですが、BBCフィルハーモニックは1997年から彼のオーケストラ曲を演奏。両者は20年間に渡り強い関係で結ばれています。1997年の「TheRingingIsle」はシェークスピアの「リチャード2世」の台詞からインスパイアされた音楽。2006年の「方丈記」はカウンターテナーを用いたユニークな音絵巻です。彼のコミック・オペラ《フライト》からのスリリングでゴージャスな音楽も聴きどころ。他の音楽もユニークな味わいを持っています。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100097

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    魂の中の剣(ロンドン・コーラル・シンフォニア/ウォルドロン)

    キリスト教の聖週間(受難週)の時期には、人を内省や瞑想に促すような落ち着いた音楽のアルバムが多くリリースされます。合唱王国イギリスから登場する本アルバムも、エルガーの「永遠の光」をはじめとした、内省と癒しを感じさせるもの。特筆すべきは50分余りの大作「魂の中の剣」で、トリニティ・カレッジのオルガン・フロアの一画にある食器棚の中に放置されていた楽譜の束から、このアルバムの指揮者マイケル・ウォルドロンが見つけたもの。当初は楽譜は順番もバラバラでしたが、 フランシス・グリアの作品のファンだったウォルドロンには響くものがあり、時間をかけて研究・再編して録音にこぎつけました。聖十字架を契機としてキリスト磔刑の意味と意義に思いを致すテキストにつけられた壮麗な音楽がナレーションや器楽演奏をはさんで展開します。(2023/04/07 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100223

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    チャイコフスキー:弦楽セレナード Op. 48/フィレンツェの思い出(ヨーロッパ・ロシアン・ヴィルトゥオージ)

    1993年、ヴァイオリン&ヴィオラ奏者ユーリ・ジスリンによって創立されたオーケストラ「ロシアン・ヴィルトージ・オブ・ヨーロッパ」は、定期的にロンドンのカドガン・ホールでコンサートを開催し、数多くの音楽家たちとも共演、近年はヨーロッパだけではなく、南米でもツアーを行い好評を博しています。このアルバムはジスリンが敬愛するチャイコフスキー(1840-1893)の2作品を収録したものです。誰もが知っている「弦楽セレナーデ」での艶やかな音色、もともとは弦楽六重奏曲である「フィレンツェの思い出」の増幅された響き、などジスリンとオーケストラによる渾身の演奏をぜひお聴きください。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100052

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    チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調「偉大な芸術家の思い出に」 /スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調(トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン)

    現在のコペンハーゲンで最も注目されている1999年に結成されたピアノ・トリオ「トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン」による2曲のスラブの作品集です。2人の韓国人の姉妹と、デンマークのピアニスト、イェンスの3人によるこのトリオは、すでにデンマーク国内でいくつかの賞を獲得し、その演奏はヨーロッパ中で高く評価されています。常に新鮮さと好奇心を持ち、新たなレパートリーを探求しているという彼ら、このチャイコフスキーとスメタナでもその精神が遺憾なく発揮されています。「偉大な芸術家の思い出に」でのエキサイティングで力強い表現は、さすが若い人たちならでは。スメタナのトリオも民族色が強く生かされています。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100051

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    チャイコフスキー/レーガー/リスト/ドビュッシー/スクリャービン/ストラヴィンスキー:ピアノ作品集(4 Elements, Vol. 2: Fire)(小菅優)

    ピアニスト、小菅優が2007年から取り組むコンサート・シリーズ「Four Elements」(四元素/水・火・風・大地)。すでにCD化された第1作「Water」(ORC10092/NYCX-10037)では、変幻自在に姿を変え、人々の感情に入り込む「水」の様々な姿を描き出し大好評を博した彼女、第2作では「火」をテーマに、またもや多彩な作品に命を吹き込んでいます。「火」と言えば、真っ先に連想されるのが神話に登場するプロメテウスであり、神を無視して火を盗み人類に分け与えた存在とされています。小菅はリストの交響詩「プロメテウス」(L.シュタルクによるピアノ編)を取り上げ、プロメテウスに対する神の怒りまでをも存分に表現しています。また、このアルバムには第一次世界大戦中に書かれた曲が中心に収録されているのも聴きどころの一つ。この時代の人々が抱いた不安と感情を根底に置きながら、炎の持つ神性と悪魔性を描き分け、大胆な感情表現で音による「火(戦)」を描き出します。最後に置かれたストラヴィンスキーの「火の鳥」抜粋では、まさに大地と大空全てを舐めつくすかのような音による巨大な炎を感じることでしょう。(2019/11/29 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100108