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期待の新進演奏家シリーズ

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    ホフマイスター:弦楽四重奏曲集(Op. 14, Nos. 1 - 3)

    97年にイスラエルで創設されたアヴィヴ四重奏団は、その後コンクールなどで目覚しく活躍中。2人のヴァイオリニストはロシア人、他の2人がイスラエル生まれという構成です。ここで演奏されるホフマイスターという人物、むしろ音楽出版で知られ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンもお世話になったわけですが、50を超える交響曲を書くなど、当時は作曲家としても尊敬され、実際ここで聴ける弦楽四重奏曲の高水準は、正直驚きです。特に「変ロ長調」の優美極まりない第2楽章と、思わずほくそえんでしまうユーモアたっぷりの終楽章はお薦め。18世紀ウィーンの四重奏曲の貴重なレパートリーと言えるでしょう。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555952

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    ギターリサイタル:アナベル・モンテシノス

    スペイン出身で84年生まれという若さのモンテシノスは、12歳でソロ演奏会を開くという早熟ぶりで、タルレガ国際ギター・コンクールで優勝するなど、その才能を順調に開花させてきました。ナクソスへのリサイタル盤は、冒頭のアグアド作品からして、深い悲しみに包まれた音楽表現が見事。徒に技巧を振りまくのではなく、音楽に奉仕する姿勢が感動を呼びます。特にタルレガの憂愁に満ちた小品に抜群の適性を見せます。リョベートが「ソルの主題」と呼んでいるのは、実際には、かの有名な「フォリア」の旋律で、作曲者は技巧的な変奏曲に仕立てています。(2003/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557294

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    桂冠ヴァイオリニスト:ジョセフ・リン(コルンゴルト作品)

    映画音楽の分野でも大活躍したコルンゴルトの音楽は、クラシック音楽としてはあまりに美しすぎるためか!?、やや過小評価され気味です。しかし、期待の新鋭リンの素晴らしい演奏を得て、その蕩けるような甘さだけでなく、クラシックの作曲家としての、シリアスさと作りこみの確かさも存分に味わえる一枚となりました。彼の音楽は、たとえ小曲であっても、書法の「濃さ」は相当ですが、大作のヴァイオリン・ソナタではその傾向はなおさらで、ヴァイオリン・ピアノパートともに、最大限の技巧的困難さと和声的複雑さに満ちていて(特に第2楽章など!)、ちょっとスゴいことになっています。究極の陶酔的作品と申せましょう。(2003/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557067

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    シューベルト:ピアノ編曲集(シーララ)

    リスト以降、ピアノ編曲という分野では、原曲の単なる代用物を超えた、独自の内容を持つ作品が数多く誕生することとなりました。そういった楽曲の内の最高級の作品達では、名人芸は演奏者の技巧の誇示という以上に、オリジナルな音楽表現の手段であり、そこには作曲者・編曲者・そして演奏者の三者のファンタジーがせめぎ合う、独自の音楽世界が広がっています。例えばゴドフスキーの「パッサカリア」! あの未完成交響曲冒頭の低弦のメロディーを元に、44の変奏とカデンツァ、主題の拡大・反行、それらを含むストレッタを伴うフーガが展開され、聴くものを超絶技巧の形而上学へと誘います。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555997

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    ギターリサイタル:ヨハン・フォスティエ

    毎年続々と、きら星のような才能を世に送り出すGFAコンクール。21世紀初の優勝者はベルギー出身。当リサイタル盤では、タイトルだけを見るといかにも派手そうな作品が並びますが、内省的、思索的な印象が濃く、音楽で哲学してる感じを評価したい。特にお薦めは6で、古今の作曲家たちを惹きつけ続けるこの旋律による音楽のコレクターには見逃せません。演奏者が特に強い共感を寄せるカステルヌオーヴォ=テデスコの「プラテーロと私」は全曲を通すと50分ほどかかる大曲からの抜粋。10もタイトルのイメージとは裏腹に、技巧よりも内容が注目です。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557039

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    桂冠ヴァイオリニスト:アンドレイ・ビエロフ(プロコフィエフ作品)

    プロコフィエフの2つのヴァイオリン・ソナタは、互いにかなり異なった性格を持っています。第1番は厳しさと濃厚な情念が特徴的で、打楽器的なド迫力に満ちた第2楽章や、浮遊感と神秘的なまでの美しさをたたえた第3楽章などは、特に強烈な印象を残します。一方の第2番は、もともとフルート・ソナタの改作ということもあってか、より平明で伸びやかな楽想が基調となっており、晩年の作品群に通ずる、内省的なスタイルに近づいているといってもよいでしょう。ヴァイオリン、ピアノとも難技巧が要求される作品たちですが、2人の新星演奏家が、闊達な技巧と瑞々しい感性で、それぞれの作品を見事に描き分けています。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555904

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    タチアナ・ヴァシリエヴァ - チェロ作品集

    20世紀に作曲されたチェロのための興味深い作品の数々を、1977年生まれの新星、ヴァシリエヴァが瑞々しい感性と闊達な技巧で弾き切り、自らの強烈な存在感と同時に、必ずしも知名度に恵まれない、これらの作品の魅力をアピールする好企画です。どの曲もチェロ(及びピアノ)の持つ様々な技巧と表現力の可能性を追求した作品で、演奏するのはかなりの難物のはずですが、各曲ごとの性格の弾き分けも含めて実に見事、聴いていると、本当に楽しくなるほどです。占部のピアノも大変な好サポートで、20世紀器楽音楽の神髄を存分に伝えるこの一枚で、さりげなくその高い技量のほどを示しています。(2002/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555762

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    ヴィタウタス・ソンデツキス - チェロ作品集

    独特の哀愁と粘着質を持つロシアの名旋律の数々を、歌い上げるに最も相応しい楽器は? この問に対する最有力な模範解答の一つとして、チェロを挙げる事ができるのではないでしょうか。人の体ほどもある大きなボディから発せられるアツく豊かな響き、低音域はもちろんのこと、中高音域での雄弁さを強力な武器として歌われるロシア艶歌には、魂を揺さぶられる思いがします。収録曲も誰もが知っている有名曲からちょっと素敵な秘曲まで、気の利いたアレンジものも多数とりれたナクソスならではの懐の広さとなっているこの1枚、特にロシア音楽ファン・弦楽ファンの方には自信を持ってお薦めします(2002/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554381

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    J.S. バッハ/ブラームス/デュプレ:オルガン作品集(チェ・ジユン)

    韓国の若手女性奏者、チョイによるバッハから20世紀作品まで、ちょっとばかりマニアックでヴァラエティー豊かなプログラムが楽しいオルガン曲集です。中でもなかなかイケてるのが、ラグタイムやヴィルトゥオジックな鍵盤書法による作曲で、カルト的な人気のあるオルブライトの練習曲です。グネグネ不気味に踊りまくるパッセージの連続が面白い「死の舞踏」、不思議な美しさを湛えた「夜想曲」、痙攣するようなパルス状リズムの連打やクラスターの炸裂が異様にカッコいい「捧げもの」と、ツボを抑えた書法がマニア心をくすぐります。演奏の方もオルブライトを含め各曲を的確に弾き分けており、楽しめる一枚となっています。(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555367

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    ギターリサイタル:ホセ・アントニオ・エスコバール

    いかにもギターが上手そうな顔をしている、73年チリ生まれの若手奏者エスコバールのリサイタルをお届けします。最初のバッハは一般に無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番として知られる、あの名曲です(ここではイ短調に編曲)。アグアド、タルレガ、アルベニスあたりの定番に続いて、20世紀の音楽にご注目を。スイスのマルタンの作品は巨匠セゴビアに拒否され、作曲家は二度とギター音楽を書かなかったという曰く付き。同じカタロニアの作曲家モンポウっぽい癒し系タイトルのアセンシオ作品は、各曲の副題とイメージが少し違う最後の2曲が聴き物。終曲は、弾き終えて「決まった...」と思わずつぶやきたくなるカッコ良さです。(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555719