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イタリアン・クラシックス

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    ロータ:室内楽作品集 - 三重奏曲/即興曲/トッカータ/クラリネット・ソナタ/幻想曲(ケネディ/ゼレンカ/クオ・リン/スウィーニー)

    「太陽がいっぱい」や「ゴッドファーザー」など数多くの素晴らしい映画音楽で知られるニーノ・ロータ(1911-1979)。しかし彼は「本業はあくまでもクラシックの作曲であり、映画音楽は趣味に過ぎない」と公言していました。何しろ13歳でオペラを作曲し、聖チェチーリア音楽院で学んだ後、カーティス音楽院に留学するほどの筋金入りのクラシック畑を歩み、その後も音楽教師として身を立てていたほどの人物です。しかし、彼の名声は、本人の意に反して映画音楽ばかりに傾いており、生前の彼にしてみればかなりの不満がたまっていたのではないでしょうか?(これはコルンゴルトやローザと同じ状況です)ようやく最近になって「クラシック作品」の存在が知られるようになってきたロータ。確かにここで聴ける数々の作品に、あの「愛のテーマ」のような究極の甘美さばかりを求めてはいけません。さあ、新たなロータの魅力をみつけてください。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572778

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    マンチネッリ:ヴェネツィアの風景/「クレオパトラの悲劇」のための6つの交響的間奏曲(ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    19世紀から20世紀にかけて、イタリアを席捲していたのは華やかなオペラでした。そんな中「器楽音楽を復興しよう」と立ち上がったのがレスピーギやカセッラ、マルトゥッチであることはよく知られています。しかし、その少し前の世代であり、この運動を発足させた作曲家マンチネッリ(1848-1921)の名前を知っている人がどのくらいいるのでしょうか?彼はボローニャ音楽院院長を経て、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の指揮者に就任。イタリア故国ではヴェルディやプッチーニよりもワーグナーとその系譜にあたる作品を積極的に紹介した人であり、作曲家としてもやはりワーグナー風の壮大な作品を何曲か残しています。とは言え、どちらかというと指揮者としての活動が高く評価されているためか(生地オルヴィエーロの歌劇場には彼の名が冠されている)その作品については、あまり耳にする機会が持てないのが現状でしょう。しかしながら、ここで聴く2つの作品は、まさにレスピーギを先取りするものであり、色彩的で活力に溢れたもの。埋もれさせておくには心底惜しい作曲家です。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573074

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    ペトラッシ:ディヴェルティメント/パルティータ/聖歌四篇/コーロ・デイ・モルティ(ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    最近人気のカゼッラやピツェッティより少し後の世代に属するイタリアの作曲家ペトラッシ(1904-2003)。新古典派主義の影響をもろに受けた初期の作品は極めて旋律的ですが、その後無調や十二音技法を用いた作風へと移行し、これらを丹念に融合した独自の音楽を多く発表した人です。指揮者としても活躍し、1959年には来日もしています。長い生涯を送ったことや、新古典主義から十二音を使ったことなど、ストラヴィンスキーとの共通点も多く指摘されますが、ここでは1930年代から40年代の彼の作品に焦点を合わせることで、彼の創作の出発点を探ることにしましょう。とりわけ有名な「死者の合唱」は神秘的な美しさを備えた名曲です。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572411

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    ブゾーニ:ピアノ作品集 8 - 24の前奏曲/中世のスケッチ(ハーデン)

    ブゾーニ(1866-1924)の「24の前奏曲」は1880年から81年頃の作品で、恐らくショパンの同名の曲にフィーチャーされた書かれたものでしょう。ただし、調性の配置こそはショパンと同じですが、各々の曲の持つ雰囲気はかなり違います。その上で、ショパンのような鮮やかな統一性を求めるよりも、ここでは一つ一つの曲の味わいを追求するほうがふさわしいように思います。またキャッチーなメロディは少ないものの、噛めば噛むほどに味わいが増す、まさに大人のための音楽です。もう一つの「中世のスケッチ」も素材こそ古風で、時としてシューマン風の香りを感じさせるも、やはり熟成した音色と響きはまさにロマン派の風合いであり、聴き手を陶酔の渦に巻き込むことは間違いありません。(2013/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572845

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    ズガンバーティ:交響曲第1番/コーラ・ディ・リエンツォ(ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1914)はイタリア人の父とイギリス人の母との間に生まれた作曲家です。トレヴィで初期の音楽教育を受けたあと、1860年にローマに移住。当時ローマに住んでいたフランツ・リストと親交を結んだことが、彼の音楽性の方向を決定付けました。この頃のイタリアはオペラが絶頂期を迎えていて、数々の名作が生まれていたのですが、ズガンバーティは敢えて室内楽や管弦楽作品を作曲し、「イタリア器楽曲のルネサンス」とも言える潮流を創り上げたのです。何しろ当時のイタリアはベートーヴェンの英雄交響曲ですら、演奏されたことがなかったのですから…。そんな彼の音楽には、紛れもなくリストとワーグナーの影響が見て取れ、どれもドイツ風の重厚さとイタリア風の歌心が調和した魅力的な音楽となっています。地中海のさわやかな風を思わせる交響曲第1番、長い間楽譜が失われていた「コラ・ディ・リエンツォ」の序曲とも、素晴しく美しいメロディが耳に残ります。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573007

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    カゼッラ:序奏、アリアとトッカータ/パルティータ/「蛇女」組曲第1番, 第2番(キム・ヒユン/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    最近人気が急上昇中の作曲家の一人、カゼッラ(1883-1947)。NAXOSでも相次いでのリリースとなります。カゼッラの音楽を聴く喜びの一つには、圧倒的な音響効果にあると言えましょう。彼が強い影響を受けたマーラーをも凌駕するほどの厚みのあるサウンドと精緻な対位法やプロコフィエフやストラヴィンスキーを思わせる新古典派的な音の動きは、聴けば聴くほどに興味を誘うものです。今回の3つの作品も面白いものばかりで、世界初録音となる「序奏~」は、まさに擬古典主義の音楽で、まるで映画音楽ばりの冒頭から引きこまれること間違いありません。諧謔的な楽しさに満ちたパルティータと、オペラ「蛇女」からの交響的断章も聴きどころたっぷりです。この「蛇女」はカルロ・ゴッツィの原作からなる寓話劇で、あのワーグナーのオペラ「妖精」も同じ原作からなるものです。精緻なオーケストラの響きを楽しみたい人にぜひオススメしたい1枚です。(2012/12/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573005

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    マニャーニ:ヴィルトゥオーゾ・クラリネット作品集 - ディヴェルティメント/悲歌/グノーの歌劇「ファウスト」によるロマンスとワルツ(ボシ/バルトーリ)

    イタリアのクラリネット奏者マニャーニ(1856-1921)は、彼が生きた時代における最高のソリストであり、また「現代イタリアのクラリネット奏法の父」でもありました。彼の弟子たちは世界中の一流オーケストラのポジションを埋め尽くし、その演奏は絶賛の極みを尽くしました。そんなマニャーニは、その奏法を伝えるために数多くのクラリネット作品を作ったのですが、もともとメロディを作る才能に恵まれていたためか、どれもが飛び切りの美しさを持っていたではありませんか!オリジナル作品である2つのディヴェルティメントの技巧を凝らしたクラリネット・パートを聴いただけでも、その見事さには舌を巻くほかありません。グノーのファウストを元にした「ロマンスとワルツ」も、実際のオペラでアリアを聴くのと同じくらいの興奮をもたらすことでしょう。このような作品を大得意としているボシによる丁寧な演奏には快感すら覚えます。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572890

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    カゼッラ:管弦楽のための協奏曲/戦争の記録/組曲(ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    最近注目を集めている、イタリアの近現代を代表するカセッラ(1883-1947)の、3つ時代の作品をおなじみヴェッキアとローマ交響楽団の演奏でお届けいたします。あまりにも多様性に富んだ彼の作風は、一貫して捉えることが難しいのですが、そこが却って魅力的であり、聴いてみるまでは、どんな音楽が飛び出してくるのかわからないところに胸が躍るというわけです。比較的初期に書かれた「組曲」は、彼が敬愛していたマーラーの響きの模倣が至るところに現れます。もともとはピアノ連弾のために書かれた「戦争の記録」は、彼が見た無声映画にインスピレーションを受けて書かれたものであり、短いながらも興味深い作品で、管弦楽版が初演された際は大絶賛されたといいます。「協奏曲」は、彼を長い間崇拝していた指揮者メンゲルベルクから委嘱された作品です。新古典派というよりも、バロック時代の合奏協奏曲に近いもので、各々の楽器が見事な役割をはたしています。ここには完成された世界があります。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573004

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    ヴォルフ=フェラーリ:管楽器のためのコンチェルティーノ集(テナーリア/モリコーニ/チャボッキ/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    ヴォルフ=フェラーリと言えば、昔大切に聴いた「オーケストラ名曲集」の中に入っていた「マドンナの宝石」序曲を思い出す人が多いかもしれません。それはカラヤンの指揮であったか、それともポール・モーリアだったか・・・。どちらにしても甘いメロディと切ないオーケストラの響きが耳に残る名曲でした。しかし、他の曲を聴いたことがある人はどのくらいいるのでしょう?
    イタリア人の母親とドイツ人の父親を持つ彼は、オペラで大成功を収めましたが、活動の初期と晩年には、たくさんの器楽曲も作曲し、そのどれもが素晴らしい表現力を誇っています。ここでは彼の管楽のための協奏曲を全て収録。一度聴いたら誰もが好きになること間違いありません。録音 2009年6月24-27日 ローマ,ORSスタジオ(2012/09/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572921

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    ブゾーニ:喜劇序曲/ロンド・アルレッキネスコ/クラリネット・コンチェルティーノ/ディヴェルティメント/踊りのワルツ(ローマ響/ヴェッキア)

    イタリアで生まれ、ドイツを中心に活躍したピアニスト、作曲家、そして音楽教師ブゾーニ(1866-1924)。彼は音楽学者としても名高く、当時の音楽の潮流を的確に把握し、「新古典主義」を提唱したり、音楽の未来像として、微分音や初期の電子音楽までをも手中に収めた人でした(実際には作曲していませんが)。そんな彼ですから、作風も非常に幅広いのですが、ここでは彼の作品の中でもとりわけ「古典主義」に拠るものをご紹介いたします。明快な「喜劇序曲」や、モーツァルト的な清明さを湛えた単一楽章の「クラリネット協奏曲」、J.シュトラウス2世を思わせる楽しさと、世紀末特有の重苦しさを持ち併せた「踊りのワルツ」、などなどウィットに富んだ作品が並びます。イタリア物を振らせたらピカイチのラ・ヴェッキアの才気渙発な指揮でお楽しみください。(2012/08/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572922