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鈴木愛美 ピアノ・リサイタル

第12回浜松国際ピアノコンクールで日本人初の優勝者となった
鈴木愛美がデビュー・アルバムをワールド・リリース!


Manami, SUZUKI

鈴木愛美/ピアノ・リサイタル バッハ、ハイドン、シューベルト、シマノフスキ

CD:NYCX-10543(日本語解説付) 
税込3,000円 2025年7月18日発売予定




思い出深いアクトシティ浜松の中ホールで、人生初めての録音に挑みました。

浜松国際ピアノコンクールで演奏した、心揺さぶられる作品たち。私の人生を変えてくれたシューベルトのソナタD.894。奇跡のように美しい大切な大切な世界をここに残すことができて幸せです。

素晴らしい環境で収録させていただけたことに感謝しております。

多くの人の心に届くことを祈って。

鈴木 愛美



「鈴木愛美さんのデビュー・アルバムでご一緒できることを大変嬉しく思います。
2024年の浜松国際ピアノコンクールは非常にレベルの高い年でしたが、聴衆を魅了する鈴木愛美さんの音楽は深く印象に残りました。このアルバムは、彼女がコンクールを通して見せた輝かしい芸術の延長であり、このクラシック・ピアノ界の新星による深遠な解釈と音楽性の奥深さに触れる機会をより多くの聴衆に開くものです。

アレックス・パテル(Orchid Music Group, Marketing Director)




(曲目)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
 1-2. 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 前奏曲とフーガ 第22番 変ロ短調 BWV 891
カロル・シマノフスキ
 3-5. メトープ Op. 29(セイレーンの島/カリュプソー/ナウシカー)
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
 6-9. ピアノ・ソナタ 第13番 ト長調 Hob. XVI:6
フランツ・シューベルト
 10-13. ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 Op. 78, D 894

(収録時間約81分)
録音:2025年2月25-27日 アクトシティ浜松 中ホール

鈴木 愛美 (ピアノ)


鈴木 愛美 (ピアノ)
2024年11月、第12回浜松国際ピアノコンクール(小川典子審査委員長)にて日本人初となる第1位、および室内楽賞、聴衆賞、札幌市長賞、ワルシャワ市長賞を受賞。
2023年、第92回日本音楽コンクールピアノ部門第1位および岩谷賞(聴衆賞)、第47回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリおよび聴衆賞を受賞。
これまでに、東響、東フィル、日本フィル、セントラル愛知、関西フィル、東京シティ・フィル等と共演。今後、札響、群響、新日本フィル、日本フィル、静響、アンサンブル金沢、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー、広響等と共演予定。
2002年大阪府生まれ。大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)を首席で卒業。現在、東京音楽大学大学院修士課程に特別特待奨学生として在学中。これまでに、稲垣千賀子、佐藤美秋、石井理恵、仲田みずほ、橘高昌男、高田匡隆、石井克典の各氏に師事。


浜松国際ピアノコンクール


浜松国際ピアノコンクール
浜松国際ピアノコンクールは、1991年に浜松市制80周年を記念して、楽器と音楽のまちとしての歴史と伝統を誇るにふさわしい国際的文化事業としてスタートし、以後3年毎に開催する。
世界を目指している多くの若いピアニストに日頃の研鑽の成果を披露する場の提供と彼らの育成、世界の音楽文化の振興、国際交流の推進を目的とする。

第12回浜松国際ピアノコンクール
開催期間:2024年11月8日~24日
会場:アクトシティ浜松
審査委員
小川典子(日本)
オルテンス・カルティエ=ブレッソン(フランス)
ダン・タイ・ソン(ベトナム)
ポール・ヒューズ(イギリス)
ペーテル・ヤブロンスキー(スウェーデン)
児玉 桃(日本)
エヴァ・クピーク(ポーランド)
ペジャ・ムジイェビッチ(アメリカ)
ロナン・オホラ(イギリス)
イリヤ・ラシュコフスキー(ロシア)
迫 昭嘉(日本)

入賞者
第1位(室内楽賞・聴衆賞) 鈴木愛美
第2 位 ヨナス・アウミラー
第3 位 小林海都 
第4 位 JJ ジュン・リ・ブイ
第5 位 コルクマズ・ジャン・サーラム
第6 位(日本人作品最優秀演奏賞) ロバート・ビリー
奨励賞 ヴァレール・ビュルノン