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ボリス・ギルトブルグ

naxos 所属アーティストプロフィール

ボリス・ギルトブルグ Boris Giltburg
 
ギルトブルグ
Profile
1984年、モスクワ生まれ。イスラエルのテル・アヴィヴで幼少期を過ごす。母親からピアノの手ほどきを受け、5歳よりアリエ・ヴァルディに師事。2013年にブリュッセルで開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールで第1位を獲得し、ピアニストとしてのキャリアを切り開く。フィルハーモニア管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、デンマーク放送交響楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、ボルティモア交響楽団ほか、多くの一流オーケストラと共演を果たす。2010年にはBBCプロムスに初出演。定期的に南アメリカや中国でツアーを行っている。また、東京のトッパンホールほか、ライプツィヒのゲヴァントハウス、ニューヨークのカーネギー・ホール、ロンドンのサウスバンク・センター、ブリュッセルのボザール、パリのルーヴル、アムステルダムのコンセルトヘボウなど主要なホールでリサイタルを開催している。

2014年よりナクソスレーベルでの録音プロジェクトを開始し、「シューマン: 謝肉祭/ダヴィット同盟舞曲集/蝶々」[8.573399] 、「ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ「悲愴」/「ワルトシュタイン」/第32番」[8.573400]をリリース。2016年にリリースした「ラフマニノフ: 練習曲集「音の絵」/楽興の時」[8.573469]は、グラモフォン誌の月間CD賞(2016年6月)を受賞。初のピアノ協奏曲の録音であり、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団とヴァシリー・ペトレンコとの共演による「ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番, 第2番/弦楽四重奏曲第8番(ピアノ編)」[8.573666]は、ディアパソン誌の月間賞を受賞している。

アマチュアの写真家・ブロガーでもあり、自身のアルバムのジャケット写真を手がけるほか、クラシックファンではない人々へ向けた読み物の執筆も行っている。  

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