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New Releases - 2019年09月 発売タイトル

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    グッドウィン/コルンゴルト/ウォルトン/J. ウィリアムズ/スタイナー:映画音楽集(フィルハーモニア・プロムナード管/サザーランド)

    印象深い名画の音楽を収録した「偉大な名画の音楽コレクション」と題された1枚。1977年に大ヒットした《スター・ウォーズ》をはじめ《E.T.》《未知との遭遇》、ハリウッドの全盛期を彩った《風と共に去りぬ》、ハリウッド映画音楽の礎を作ったコルンゴルトの《ロビンフッドの冒険》《逃げちゃ嫌よ》。他にはイギリス映画音楽からも《ヘンリー五世》《迎撃戦闘機スピットファイア》など盛りだくさん。初期の映画音楽作曲に携わったプロコフィエフやハチャトゥリアンの作品も網羅し、イアン・サザーランドが指揮するフィルハーモニック・プロムナード・オーケストラの演奏でお届けします。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:ARIADNE5006

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    ビーチャム・コレクション - ヘンデル:オラトリオ「ソロモン」(編曲:T. ビーチャム)(キャメロン/ヤング/モリソン/マーシャル/ビーチャム・コーラル・ソサイエティ/ロイヤル・フィル)

    イギリスの名指揮者ビーチャムは、幅広いレパートリーを持つことで知られていますが、とりわけヘンデル作品に力を入れており、当時あまり演奏されることのなかったオラトリオや歌劇なども積極的に上演、作品の普及に力を尽くしました。この「ソロモン」もそんな作品の一つ。旧約聖書から題材を採った大作オラトリオですが、「シバの女王の到着」以外の全曲が演奏されることは現代でもほとんどありません。しかしビーチャムは、曲の中に息づく豊かな生命力と美しさを存分に引き出し、素晴らしい作品として全体をまとめ上げています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMM-BEECHAM17

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    ベネディクト/バルフ/ローダー/ウォレス/マクファーレン:イギリスのオペラ序曲集(ヴィクトリア・オペラ管/ボニング)

    ヴィクトリア・オペラ管弦楽団は「19世紀の知られざるイギリス・オペラ」の紹介に力を入れています。このアルバムに収録されている作品もほとんどが世界初演という貴重な録音。数々の楽しい作品を楽しむことができます。ドイツで生まれイギリス国籍を取得、フンメルとウェーバーを研究したというベネディクト卿の「キラーニーの百合」、1834年に初演された「山の妖精」、いくつかの歌劇で知られ「イギリスのオーベール」の異名を取ったバルフェの2作品、同じく19世紀イギリスのオペラ界に君臨するウォレスの3作品、他、マクファーレン、トーマス、ローダーの各作品を、オーストラリアを代表するオペラ指揮者リチャード・ボニングが華麗に演奏しています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0123

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    モレノ・トローバ/ロドリーゴ/ボグダノヴィチ/コルデロ:ギター作品集(コトツィア)

    ギリシャ出身の女性ギタリスト、エレフテリア・コトツィア。ジュリアン・ブリーム、アレクサンドル・ラゴヤ、ティモシー・ウォーカーらに学び、第6回ミラノ国際ギター・コンクールで最優秀賞を受賞、他にも数々の栄誉ある賞を獲得、ヨーロッパからアメリカのコンサート・ホールでリサイタルを開催しています。彼女は多くの現代作曲家に「ギリシャのテイストを感じさせる」作品を依頼する他、エストニアの音楽にも深い共感を示しています。このアルバムでは“東欧のジプシーたち”にインスパイアされた作品を演奏、「ラ・クンパルシータ」「エル・チョクロ」などの良く知られた曲から、強烈なリズムに支配されたブラジル、ベネズエラの作品など、魅惑的な旋律に彩られた数々の情熱的な小品を楽しめます。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0130

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    オルウィン:弦楽四重奏曲第10番 - 第13番(ティペット四重奏団)

    NAXOSレーベルからも多くのリリースがある、イギリスの名門「ティペット四重奏団」が演奏するオルウィンの4曲の弦楽四重奏曲。21歳で王立音楽アカデミーにて作曲科の教授になるほどに早熟の才能を有していたオルウィン。わかりやすい作風で書かれた映画音楽や、不協和音を多用した前衛的な音楽を含め、およそ300曲ほどの幅広い作風による作品が残されています。弦楽四重奏曲は15歳の時に最初の作品を書き上げてから、1923年から1936年の間に12曲を作曲、このアルバムには最後の4曲が収録されており、ここでもロマンティックな作風による第10番や第12番から、新古典派風の第13番など、多彩な作風を知ることができます。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0165

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    メンデルスゾーン=ヘンゼル/C. シューマン/シューマン:ピアノ三重奏曲集(ロンドン・ブリッジ三重奏団)

    メンデルスゾーン、シューマン。2人の傑出したロマン派の巨匠と、それぞれの姉、妻の作品を併せたユニークな1枚。19世紀半ばのヨーロッパでは、女性作曲家の地位は確立されておらず、彼女たちの弟や夫と同等にみられることは全く考えられませんでした。しかしクララは演奏家として夫ロベルトを助けながら、いくつかの作品を発表、またファニーも結婚後に作曲を続け、作品を弟フェリックスの名前で出版するなど、音楽家としての活動を続けていたことが知られており、このアルバムに収録された様々な作品を聴けば、彼女たちがいかに優れた才能を持っていたかを改めて気づかせてくれることでしょう。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0199

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    プーランク:ナゼールの夜会/ナポリ/メランコリー/2つのノヴェレット/即興曲集(オーウェン)

    イギリス、ケンブリッジ出身のピアニスト、チャールズ・オーウェン。王立音楽院ではイリーナ・ザリツカヤに師事し、後にイギリスを代表するピアニスト、イモージェン・クーパーのもとで研鑽を重ね、深い音楽性を養ったと語っています。このアルバムは2001年にリリースされた「ショパン/ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」に続く1枚。ここでは20世紀初頭のパリで活躍したプーランクの作品を演奏しています。プーランクが即興で友人たちを表現したという「ナゼールの夜会」や、洒落た15の小曲で構成された「即興曲」などプーランク作品の中でも、ユニークな表情を持つ曲が選ばれた粋なアルバムです。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD035

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    C. ウェズリー/S. ウェズリー/ラッセル/アットウッド:オルガン作品集(ベイト)

    サミュエル・ウェスレーはモーツァルトと同時代に活躍したイングランドのオルガニスト・作曲家。父は賛美歌の作曲家であり、兄チャールズも作曲家という音楽一家に生まれたウェスレーは幼い頃から音楽の才能を発揮、オルガンとヴァイオリンを自在に弾きこなしたといわれています。このアルバムには、前述の兄チャールズの作品をはじめ、サミュエルと同時代に活躍したイングランドの作曲家たちによるオルガン曲を収録、彼の息子サミュエル・セバスチャン・ウェスレーの作品も併せ、この時期のイングランドのオルガン音楽の潮流を探る興味深い1枚に仕上がっています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD039

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    マスネ:歌曲集「あるバラの一生」(シルヴァー/トッチ/ボニング)

    2018年に惜しまれつつ51歳の若さでこの世を去ったソプラノ歌手サリー・シルヴァーの最後の録音となったマスネの歌曲集「あるバラの一生」。彼女にとってSOMMレーベルへの3作目の録音となったこのアルバムでは、前2作と同じく彼女の良き理解者であるリチャード・ボニングが伴奏を務めており、ブックレットでは彼自身がシルヴァーへの弔辞も執筆するなど、心のこもった仕上がりになっています。マスネは285曲の歌曲を残しましたが、華麗なオペラとは違い、まるでサロンで聴くような親密な風情と多彩な様式を持つものばかり。シルヴァーの夫、ジェレミー・シルヴァーのプロデュースによるアルバムは、マスネの知られざる一面を丁寧に描き出しています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0600

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    サヴィル・クラブの作曲家たち(カルペイエフ)

    1868年、当時の最も著名な作家や芸術家のグループたちによって設立されたロンドンの由緒ある“サヴィル・クラブ”。Sodalitas Convivium”(良き連帯と共生)をモットーに、ロンドンのシティ・オブ・ウェストミンスターに属する地区メイフェアの中心部にある素晴らしい18世紀の屋敷に集う紳士たちは、現代でも美味しい食事と会話を楽しみながらブリッジやポーカーの腕を競っています。クラブのメンバーにはサー・アーサー・ブリスやウィリアム・ロイド=ウェッバー、バーナード・ハーマンなどの作曲家や、詩人ラドヤード・キップリングにWBイェイツ、物理学者のアーネスト・ラザフォードにジョン・コックロフトなど17人のノーベル賞受賞者が名を連ねています。このアルバムは創立当時のメンバーを含む11人の作曲家のピアノ曲を収録した1枚で、後期ロマン派からモダニズムへと向かう英国音楽の発展と歴史を目の当たりにすることができます。演奏しているカルペイエフもサヴィル・クラブのメンバーです。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0601