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New Releases - 2020年02月 発売タイトル

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    ロシアン・ピアノ・ミュージック・シリーズ 13 - ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番/楽興の時/練習曲集「音の絵」 (ソルダーノ)

    Divine Artレーベルの大好評シリーズ、ロシアのピアノ作品集。第13集は2回目となるラフマニノフの作品です。収録曲は、後期ロマン派音楽の最高傑作のひとつであるピアノ・ソナタ第1番と「音の絵」「楽興の時」の組み合わせ。いずれも技巧的な作品であり、イタリア人ピアニストのソルダーノが見事な演奏を聴かせてくれます。ソルダーノは、チッコリーニの愛弟子で、2013年には「ベスト・イタリアン・アーティスト」のインターナショナル・ゴールドメダルを受賞。編曲や執筆活動でも知られています。現在は、イタリア、フォッジャの音楽院や、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でピアノ演奏の教授を務めています。 (2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25155

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    ボートン/コールリッジ=テイラー/エリコット/フォレスター/ワーナー:イギリスのピアノ三重奏曲集(トリオ・アニマ・ムンディ)

    エルガーやディーリアスの影に隠れた、英国ロマン派の知られざる5人の作曲家によるピアノ三重奏曲に光を当てたアルバム。エリコットは、ロイヤル・アカデミーで学んだ女性作曲家。デビューした1880年当時は管弦楽作品でかなりの成功を収めていました。コールリッジ・テイラーは、かのエルガーがある音楽祭より合唱曲の委嘱を受けた際、多忙過ぎたため自身の替わりとして「才能あふれる若者」として紹介した存在。ボートンは、ロスチャイルド家の支援を受け、スタンフォードに師事した作曲家。このアルバムには、傾倒していたケルト神話にちなんだ作品が収録されています。フォレスターはオルガニストや合唱指揮者として活躍しながら、印象派風の作品を残しています。ワーナーはヴィオラ奏者として有名で、ロンドン弦楽四重奏団のメンバーでもありました。彼らの作品を、オーストラリアで活躍する藤村健史がピアノを担当する2008年に結成されたトリオ・アニマ・ムンディが演奏しています。(2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25158

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    スティーヴンス:管楽器のための作品集(ブラッドベリー/ミラー/ペラー/R. シンプソン/ストーカー/ターナー/ジョーンズ/J. シンプソン)

    1958年、イギリスのウェールズで生まれた作曲家ロビン・スティーヴンス。幼い頃から聖歌隊で歌うとともにピアノを学習、大学ではチェロと音楽学を専攻し、20代から教会の音楽監督をするかたわら、作曲に励みました。イギリス国内で高い人気を誇っていますが、未だ世界の音楽界では知られることのない存在です。このアルバムは管楽器のための作品集。楽しげで聴きやすい作品から、高度な技術を要する難曲、暗く深淵な楽曲まで、各々の楽器の魅力を存分に引き出す作品が並んでいます。演奏は、BBCフィルの首席オーボエ奏者リチャード・シンプソンや、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックのリコーダー奏者ジョン・ターナー、もとハレ管弦楽団の首席鍵盤奏者のジャネット・シンプソンなどイギリスの名手たちが担当。作曲家自身もピアノ、チェロとギターの3種類の楽器で演奏に参加し、作品の魅力を伝えています。(2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25194

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    シューベルト:弦楽四重奏曲第13番、第14番「死と乙女」(フィッツウィリアム弦楽四重奏団)

    50年の歴史を誇るフィッツウィリアム弦楽四重奏団によるシューベルトの後期弦楽四重奏集です。彼らが取り上げているのは、1824年、晩年のシューベルトが病に侵されながら書き上げた「ロザムンデ」と「死と乙女」。どちらの曲も、死に魅せられた人間の緊張感や不安感と、時たま訪れる安息が描かれた名作です。この演奏には、ガット弦使用の古楽器が用いられており、シューベルト時代の響きを反映した正統的、かつ堂々とした表現が見事です。フィッツウィリアム弦楽四重奏団は、1968年にイギリスで結成されたアンサンブル。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲ツィクルスが作曲家本人に認められ、後にそれをDECCAレーベルでセッション録音し、高い評価を得ました。メンバーの交代はあるものの、創立50周年を迎えた今も、変わらずイギリスを中心に活動を続けています。 (2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25197

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    エストルンド:ヴァイオリン協奏曲/アクアレル/モルフェウス・メタモルフォーセス/パガニーニ・ファンタジア/忘れられた庭/海の伝説(ビアード/ブラフマン/グラインズ)

    スウェーデン出身、ロンドンを経て、近年ルーマニアに拠点を移した作曲家、エストルンドの作品集。若い頃から音楽を志し、スウェーデンの大学でヤン・サンドストレムらに師事。これまでに100曲近くの作品を書き上げています。このアルバムには前作「ルナリス」(DDA-21226)と同様に、彼の作品の特徴である“謎めいた美しさ”や自然への憧憬、詩的な世界観を持つ多彩な作品を収録。ヨーロッパの若き演奏家たちが、見事な表現力で耳を傾けずにはいられない音楽に仕上げています。アルバム・タイトルの「ミストラル」は、フランス南東部に吹く強い風を意味し、タイトル通り、聴き手を美しい音で包みこみ、予想外の緊張感をもたらす瞬間を交えながら、永遠の宇宙の神秘へと誘います。(2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25199

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    クーマン:オルガン作品集 13 (エターナル・シティ)(シモンズ)

    膨大な作品数で知られるニューヨーク生まれの作曲家、カーソン・クーマンの第13集となるオルガン作品集。ハーヴァード大学記念教会のコンポーザー・イン・レジデンスを務め、ライターや批評家としても活躍、マルチな才能を持つことで知られています。彼が最も得意とするオルガン作品は、典礼形式のものから世俗作品まで多様なスタイルが用いられており、ここに収録されている作品は主に2017年から19年の間に作曲された新作ばかり。どれも使用楽器であるドイツ・ゲルリッツの聖ペーター&パウエル教会の有名な“Sun Organ”(サン・オルガン)の最適な響きが生かせるように仕上がっています。シリーズを通じて、クーマン作品を知り尽くすエリック・シモンズが演奏を担当。録音には前作に続き「Hauptwerkシステム」が採用されており、オルガンの素晴らしい響きが最適のバランスでしっかりと収録されています。(2020/02/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25200