Home > CD & DVD > New Releases
New Releases - 2021年11月 発売タイトル
Search results:2 件 見つかりました。
【鬼才ジャズ・アコーディオン奏者、クラシカル・アコーディオンの世界に「デビュー」!】1992年ポルトガル生まれのアコーディオン奏者ジョアン・バラーダス。2017年にアルバム「Directions」でデビューし、2020年にはアルバム「Portrait」を発表。ジャズ・アコーディオン会の革命児として評判の彼の、クラシカル・アコーディオン奏者としての「デビュー」盤。既に現代音楽の古典ともいえるベリオのセクエンツァ、ピアソラの名曲のほか、フランスの作曲家ヤン・ロビンがバラーダスのために書いた作品、そしてスカルラッティ、スウェーリンク、バッハによる鍵盤楽器のための古典を収録。アコーディオンが持つ様々な顔を新鮮な感性で聴かせています。オルガンのための「パッサカリアとフーガ」では、アコーディオンの音域と広さと表現力の幅に驚かされます。(2021/11/12 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
---|---|
カタログ番号 | :FUG786 |
【ほとばしる情熱!サバティエとアラルコンによるピアソラ】アルゼンチン出身のチェンバロ奏者・指揮者アラルコンがモダン・オケを振ったピアソラが登場。ソリストに多方面で活躍するフランス出身のバンドネオン奏者サバティエを迎え、ブルゴーニュのオーケストラと共に有名なバンドネオン協奏曲を聴かせますが、この冒頭からソリストとオケが一体となった凄まじい熱量の演奏を繰り広げています。またバンドネオンとギターを独奏とする、こちらも人気の「リエージュに捧ぐ」ですが、ここではギターの代わりにピアノを用いた版を収録しているのがポイント。ピアノを弾くのはポーランド出身で、フランスを中心に活動するタンゴ・グループ「キンテート・レスピロ」のメンバーでもあるアリドン=コチョウェク。アラルコンやサバティエと互角に渡り合っており、内に秘めた情熱を少しずつ押し出してくるような表情がたいへん印象的。併せて収録されたタンガーソの高まりや、オブリビオンのメランコリーも素晴らしいものです。(2021/11/12 発売)
レーベル名 | :Fuga Libera |
---|---|
カタログ番号 | :FUG790 |