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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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  • リヒャルト・シュトラウス:歌劇《カプリッチョ》

    【1985年、ザルツブルク音楽祭に初出演したホルスト・シュタインが振ったシュトラウス晩年の名作《カプリッチョ》ライヴ録音が復活】1940年、友人で指揮者のクレメンス・クラウスとともにシュトラウスが書き上げた台本には、詩人オリヴィエと作曲家フラマンの二人から愛される未亡人マドレーヌの揺れる心と、「言葉」と「音楽」のどちらが重要か?の命題が描かれており、ここにシュトラウスは実に機知に富み、かつ趣向を凝らした音楽を付けています。とりわけ幕切れ近くの「月光の音楽」は単独で演奏されることも多い人気曲です。ホルスト・シュタインはNHK交響楽団の名誉指揮者を務めたドイツの指揮者で、1970年から3年間ウィーン国立歌劇場第1指揮者を務めたほか、バイロイト音楽祭で《ニーベルングの指環》全曲を指揮するなど、優れたワーグナー指揮者として名声を確立。1985年の《カプリッチョ》は、シュタインが初めてザルツブルク音楽祭に登場した年の演奏で、ウィーン・フィルが織り成すつややかな響きを背景に、アンナ・トモワ=シントウが歌う上品なマドレーヌを中心とした優れた歌手たちのアンサンブルが光る名演といえるでしょう。(2024/05/10 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C230152

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    ザルツブルク音楽祭1977年 モーツァルト:歌劇《皇帝ティートの慈悲》K621[2枚組]

    モーツァルトの死の年に、およそ20日間という短い期間で書き上げられた歌劇《皇帝ティートの慈悲》。傑作であるにもかかわらず「曲の密度が薄い」という理由などで、19世紀から20世紀にかけて、あまり上演される機会に恵まれませんでした。1960年代以降、アーノンクールが積極的に取り上げたり、ポネルの素晴らしい演出が功を奏したりで、ようやく上演の機会が持たれるようになりましたが、この1977年、レヴァイン34歳の頃は、まだ《ティート》を演奏することは極めて挑戦的であると見做されていたようです。しかしここでは、おなじみポネルの演出を用いた安心感と、レヴァインの躍動感溢れる演奏、そして70年代から80年代に活躍した歌手たちによる息のあったアンサンブルとウィーン・フィルのまろやかな音色。これらがすべて溶け合った見事なパフォーマンスになっています。(2017/10/20 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C938172I

  • ドヴォルザーク:交響曲 第8番&第9番「新世界」他

    (2010/08/11 発売)

    レーベル名:Newton Classics
    カタログ番号:NC8802003

  • ルネ・フレミング・イン・コンサート クリスティアン・ティーレマンと共に[DVD2枚組]

    (2018/02/23 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1258BD

  • ルネ・フレミング・イン・コンサート クリスティアン・ティーレマンと共に[BD2枚組]

    (2018/02/23 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OABD7235BD

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    A TO Z ストリング・プレイヤーズ

    何とも胸躍る4枚組。この中に古今東西の名弦楽器奏者たちの演奏がたっぷりと詰まっています。総勢69名の時代を超えた演奏家たち。演奏スタイルや解釈は時代によって異なりますが根底に流れている音楽への情熱は普遍です。咽び泣く音色、輝かしい音色、これぞ「琴線に触れる音楽」です。じっくりとお楽しみください。650ページを越える解説書(英語のみ)ではアッカルドからズッカーマンまで300人を越える演奏家たちのバイオグラフィが掲載されており価値ある資料として役立つものです。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558081-84

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    偉大なるヴァイオリニストたち

    歴史に名を残したかつての巨匠達は、いずれも演奏のほんのさわりを聞いただけで誰であるか弁別が出来るほどの個性は揃いでした。楽器本体+弓レベルでの音色違いはいうに及ばず、おのおのが独自の世界の音楽の解釈者であったからでしょう。同じ教師~たとえばアウアー門下でも、クール・ビューティーを誇ったハイフェッツと、甘美なトーンで魅了したエルマンの違いをみただけでも、そのことが察せられます。きら星輝く巨匠達のそういった違いを聞き比べることが出来る一枚です。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110980-81

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    ウィンナ・オペレッタ名唱集(1927-1949)

    1927年から49年まで、SP時代後期の名歌手たちが歌うオペレッタの名曲を集めたものです。ドイツ・オーストリアではオペラとオペレッタの区別は厳然たるもので、《こうもり》を除くと、絶頂期のオペラ歌手がオペレッタの小さな舞台に立つことはまずありませんが、有名曲を演奏会や録音用に歌うことはよくあります。ここではそうしたレコード用の「特別あつらえ」の録音と、リヒャルト・タウバー(1891-1948)のように、自ら望んでオペレッタの世界に身を投じた名歌手たちの録音との双方を楽しむことができます。(山崎浩太郎)(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110292

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    コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲/「から騒ぎ」からの4つの小品 Op. 11/組曲 Op. 23 (シュミット/フリューヴィルト/ヴァインマイスター/シーグフリードソン/小澤征爾)

    2004年のザルツブルク音楽祭のライブ録音。ベンヤミン・シュミットと小澤征爾のコラボレーションから生まれた極上のコルンゴルト。このアルバムは長らく生産中止となっていましたが、ようやく再プレスが完了しました。ハイフェッツのために書かれ初演されたコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は、ハイフェッツ以後のヴァイオリニストの重要な協奏曲レパートリーとなっています。ここでシュミットは、後期ロマン派音楽で抜群の能力を発揮する小澤と、国立歌劇場のピットでオペラ『死の都』などの演奏でコルンゴルトの音楽を知り尽くしているウィーン・フィルの最高のサポートに支えられ、理想的な名演を繰り広げています。また、2つの組曲もコルンゴルトを知るための絶好の作品。世紀末ウィーンの香りを色濃く漂わせています。(2018/06/15 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC537

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    指揮者 A to Z

    レコード芸術誌でも紹介され、お問い合わせが激増したNAXOS が誇るEducational シリーズの最新盤です。300 人を超える名指揮者の演奏に1000 ページを超えるブックレットの解説! 教育・資料的価値も高いナクソスならではのアイテムです(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558087-90