ケルン室内管弦楽団
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(2004/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.110505 |
(2010/07/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572541 |
「OUTSTANDING OBOE=傑出したオーボエ」。OUTSTANDINGには「目立つ」という意味もあり、まさにオーボエのユニークな音色そのままの楽しい1枚となっています。もともとは古代ギリシャの伝説に登場するマルシュアス(半人半獣の精霊)が吹いた縦笛が原型とされる楽器にさまざまな改良を加え、17世紀頃に登場したという楽器であり、弦楽器だけで構成されていたオーケストラに初めて入った楽器ともされています。バロック期にはとりわけイタリアの作曲家たちに愛され、楽器の表現力を最大に生かした数々の名曲が生まれました。このアルバムでは、バロック期から近現代の名曲が集められています。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578178 |
(2010/06/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578062-63 |
ハイドンとほぼ同時代、すなわち音楽家が王侯貴族の庇護の下で生計を立てていた時代にあって、史上初のフリーランス音楽家であったといわれるヴァンハルのヴァイオリン協奏曲です。いずれの曲も、過剰な名人芸に耽るというよりも、協奏的な魅力のツボは押えながらも、優雅さが前に出ている、といった作風になっています。また、変ロ長調の1曲には、モーツァルトがソリストとして演奏したという記録が残っているということでも注目されます。現在の知名度に反して、いかに彼が人気のあった作曲家であったか、同時代の音楽家か高く評価されていたかを示すエピソードといえるでしょう。(2006/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557815 |
“動物の角”の意味を持つホルン。楽器としての起源は紀元前6世紀に遡ることができます。スカンジナビア半島では古くから戦場での信号としてブロンズ製の楽器が用いられていた他、狩猟の場では「コルノ・ダ・カッチャ」と呼ばれる楽器が重用されていました。これは、馬上で後ろの仲間に獲物が出たことを知らせるために、コイル状になった円筒管の先端にベルがつけられたシンプルな楽器。主としてフランスで発展し17~18世紀になるとオーケストラに採用され、バルブの開発により音程が調節可能になるなどの発展を遂げて現在に至ります。このアルバムではバロック、古典派からロマン派までのさまざまなホルンが活躍する作品が選ばれており、楽器の勇壮で華麗な響きを存分に堪能していただけます。(2020/10/23 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578177 |
ハイドンやモーツァルトとほぼ同時代を生きた、サン=ジョルジュは作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者(ハイドンのパリ交響曲を初演)にして剣士でも軍人でもあったという変り種の経歴の持ち主ですが、その作品もなかなか才気に溢れたユニークなものとなっています。いずれの曲においても、ヴァイオリン独奏パートはヴィルトゥオジテの披瀝を指向しており、ハイドンやモーツァルトの協奏曲と比しても、より高い音域が好んで使われていますし、目まぐるしく動き回るパッセージも随所で耳にすることができます。特に最終楽章での快刀乱麻、自由闊達ぶりは鮮やかといえるでしょう。その一方、緩除楽章での旋律の美しさも味わい豊かなものとなっています。(2001/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555040 |