ブレイナー, ピーター(1957-)
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【『アビイ・ロード』50周年、『ビートルズ・ゴー・バロック』が帰ってきた!トランペットにヘフス参加!】1993年にリリースされ世界的ブームとなった『ビートルズ・ゴー・バロック』。ビートルズが最後に録音したアルバム『アビイ・ロード』の発売50周年となる2019年、26年もの歳月を越えて、ついに第2弾が登場しました。スロヴァキア出身の名アレンジャー、ピーター・ブレイナーが今回も冴えわたった編曲でビートルズの名曲に新たな命を吹き込んでいます。幕開けは『アビイ・ロード』と同じ「カム・トゥゲザー」。合奏協奏曲風に編曲した前作から少し趣向を変え、今回はバッハやヴィヴァルディの作品とビートルズの曲をミックス・アレンジ。メロディ・ラインのちょっとした類似を上手く掴み、2つの作品を見事に調和させながらも、意表を突く流れに驚かされる場面もしばしばあり、常にわくわくさせられる楽しいアレンジに仕上がっています。ラストは『アビイ・ロード』B面を飾るメドレーからの編曲が収められており、「ハー・マジェスティ」まで収録されているのがなんとも嬉しいところ。4人のビートルズはこの曲が最後でしたが、ここでは、『ゴー・バロック』はまだ終わらないよ、とでも言いたげなニクいエンディングになっています。今回の目玉の一つは驚くような名手が参加していることで、中でもブランデンブルク協奏曲第2番(ポール・マッカートニーがラジオで偶然この曲聴いて「ペニー・レイン」のピッコロ・トランペットを思いついたことでも有名)のアレンジ版には、トランペットの名手マティアス・ヘフスが参加。見事な演奏で曲の面白さをぐっと引き立てています。ヴァイオリンのダリボル・カルヴァイは、以前日本のドキュメンタリー番組出演で話題となり、これまで度々来日公演を行っているほか、ホルンのバボラークのアンサンブルにも参加する名手。(2019/11/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574078 |
どうみても、日本人ならみんな大好き的バロック音楽にしか聴こえないのに、よくよく耳を澄ますとビートルズじゃありませんか。8など、ヴィヴァルディの「四季」そのものなのに実は「アンド・アイ・ラヴ・ハー」。よくできてるって、こういう事。これぞナクソスが誇る名アレンジャー、ペーテル・ブレイナーの仕事です。なおタイトルには明記されていませんが、編曲者によると第4番は、コレルリのスタイルが念頭に置かれているとのこと。何しろ題材は永遠のビートルズ、どんな場所でも、どんな時でも使える、最強のBGMになってくれそうです。*8.990050Jの再発売品(2003/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555010 |
常に話題作を提供するアレンジャー、ペーテル・ブレイナーによるスリリングな一枚がまたまた登場です。もとはピアノ曲のグラナドス作曲のワルツ集を、最後に第1曲が回帰するように構成して、ギターと管弦楽のための作品に仕上げました。ギターの音色のおかげでよりロマンティックに響きます。更に注目は「カルメン協奏曲」。言うまでもなくビゼーのオペラから、全曲にわたって拾った旋律をもとに、演奏時間50分にも及ぶ力作協奏曲を構築しました。「カルメン」ファンもにんまりすること請け合い、ギターのカデンツァも聞きどころです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553114 |
「ビートルズ・ゴー・バロック」などのユニークなアレンジ作品で知られるピーター・ブレイナー。彼はまた並外れた才能を持つ作曲家であり、ピアニストでもあります。この『穏やかでロマンティックなピアノ・ミュージック』はこれまでに第1集と第2集がリリースされており、どちらも大変な人気を誇っています。第3集となるこのアルバムでは、彼自身のオリジナル作品を中心に収録。穏やかな旋律美溢れる、親しみやすく繊細な作品が並びます。また、今作でもブレイナーのアレンジの妙は健在。以前は「モーツァルトの子守歌」として親しまれていたトラック15のベルンハルト・フリースの「子守歌」も、ブレイナーの手にかかると、モダンな装いに生まれ変わっています。(2022/09/23 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574474 |