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ブレイナー, ピーター(1957-)

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    ヤナーチェク:歌劇からの管弦楽組曲集 3 - 利口な女狐の物語/死者の家から(編曲:P. ブレイナー)(ニュージランド響/ブレイナー)(ニュージーランド響/ブレイナー)

    昨今のブームですっかり市民権を得たヤナーチェク(1854-1928)ですが、まだまだオペラとなると、言葉の問題もあってか「なかなかハードルが高いな」と思うのが心情ではないでしょうか?そんな方にオススメしたいのが、このNAXOSのシリーズです。第1集、第2集ともに大好評ですが、今回は何と言っても名作「利口な牝狐~」が収録されているのが嬉しいところです。ヤナーチェクの作品の中でもとりわけ親しみ易いこのオペラ、どうぞたっぷりご堪能ください。もう1曲はシリアス極まりない「死者の家から」。ドストエフスキーの大作を元にした作品で、原曲の持つ極限まで張り詰めた緊張感が上手く表現されたすばらしい編曲となっております。ヤナーチェクの幻惑的な音楽のとりこになりそうです。(2009/10/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570706

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    夢と安らぎの名曲集 - アンダンテ

    長きにわたり、万人から親しまれてきたレパートリーはやはりいいものです。シューベルトの「未完成」や、モーツァルトのクラリネット協奏曲といった超名曲の、涙の出るような絶美ぶりはいわずもがなですが、重厚長大が好まれる近年は今一つ流行らない、メンデルスゾーンの無言歌で聴かれる屈託のないロマンティシズムも、見直されてしかるべきでしょう。ややマイナー路線では、ロシアの隠れた名匠リャードフの「魔法にかけられた湖」がお薦めです。微妙に色彩を変化させながら紡がれる、ゆったりとした響きの美しさには、本当に魔法にかけられてしまいそうです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556606

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    夢と安らぎの名曲集 - インテルメッツォ

    ちょっとマイナーな曲ですが、何はともあれスークの弦楽セレナードをお試し下さい。何と素朴で雄大、そしてロマンティックな歌なのでしょうか。静かに始まり、次第に高まり熱く切なく歌われ、消えるように終わっていく・・・。あたかもボヘミアの風景が目の前に広がってくるかのようです。またブラームスの作品の中でも、とりわけ晦渋なイメージを持たれがちな最晩年のピアノ小品、インテルメッツォ(間奏曲)も、こうして他のジャンルの曲に混ぜて1曲だけ抜きだして聴いていみると、実は親しみやすい、しみじみとした心の歌なのだと感得させられます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556616

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    夢と安らぎの名曲集 - ソナタ

    凍てつくような寒さの中、濃い霧がたちこめる荒れ果てた湖面を、静かに泳ぐ一羽の白鳥・・・。弦楽器のくすんだ音色に包まれて、切々と歌われるイングリッシュ・ホルンが印象的なシベリウスの「トゥオネラ(黄泉の国の意)の白鳥」は、下敷きとなったフィンランド神話そのままの視覚的イメージが、眼前に現れるかのようでありながら、単なる描写音楽に堕すどころか、聴くものの心にどこまでも深く染み入るかのような名作です。対照的にドビュッシーのカプレ編の「月の光」は、イメージそのままのセミ・クラシック風なアレンジかもしれませんが、これはこれで安心して楽しめるものです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556609

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    ロシアのロマンス名曲集

    センチメンタルなロシア艶歌大好き派にとっては、たまらない一枚の登場です。「ヴォルガの舟歌」、「黒い瞳」、「カリンカ」といった超名旋律を含むロシア民謡の数々を、NAXOSではもうおなじみの名編曲家ペーテル・ブレイナーが、実に泣かせる豪華オーケストラアレンジに仕立て上げています。次々に繰り出されるちょっと大袈裟な「泣かせ」のテクニックには、「セミ・クラシックはやっぱりこうでなくちゃ」と頷かせられることしきりです。西崎崇子のヴァイオリンも、そういった「泣かせてナンボ」といったアレンジの要求に応えて臆することなく演歌しており、素晴らしくエンタテイニングな1枚となっています。(2001/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555331