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シベリウス, ジャン(1865-1957)

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    シベリウス:クレルヴォ交響曲 Op. 7 (ラインラント=プファルツ州立フィル/ラシライネン)

    初期の作品でありながら、カレワラの世界を題材にしてシベリウス色を確立している「クレルヴォ」が、SACDハイブリッドでリリース。北欧音楽のスペシャリストとして評価を定着させたラシライネンが、ドイツのオーケストラを指揮して若きシベリウスの芸術を再現します。(2006/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777196-2

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    シベリウス:交響曲第1番/交響詩「エン・サガ(伝説)」(クレソン/エーテボリ響/ロウヴァリ)

    2011年の初来日時から東京交響楽団との共演で大きな話題を呼んだフィンランドの俊英ロウヴァリは、北欧音楽のスペシャリストとして名高いハンヌ・リントゥの後任として20代にしてタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。同管を率いての2017年来日でも大いに注目を集める一方、その年の秋からは巨匠ネーメ・ヤルヴィとの長い蜜月で知られたスウェーデンの名門イェーテボリ交響楽団でもドゥダメル(2007-12)以来の首席指揮者をつとめることとなりました。ロウヴァリとイェーテボリ交響楽団の記念すべき第一歩を飾るべく堂々Alphaレーベルへの録音デビューとなった本盤の演目は、まさに初来日時の演目として絶賛を集めたシベリウスの交響曲第1番と、同じくシベリウス若き日の傑作「エン・サガ」という絶妙のカップリング。ジャケットを見てもお分かりの通りきわめてユニークなアクションでオーケストラの響きを存分に引き出してゆく才覚を、録音にこだわりあるAlphaが十全に伝えてくれることでしょう。(2019/01/30 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA440

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    カヤヌス・コンダクツ・シベリウス 1 - 交響曲第1番/交響詩「ポヒョラの娘」/交響詩「タピオラ」(抜粋)(1930-1932)

    かのシベリウス(1865-1957)が、「私の交響曲に、感情の豊かさと美しさ、そしてより一層の深みを与えたのがロベルト・カヤヌス(1856-1933)である」と記したと言います。彼らとの間には、幾度かの諍いがあったものの、強い友情があり、お互いを尊敬していたのでしょう。彼が残したシベリウス作品の録音からは、崇高なる気高さと親密な空気が感じられ、まさに権威ならではの名演と評価されています。また、このアルバムに収録された「ポヒョラの娘」はカヤヌスに献呈された曲でもあります。1930年代にこのような名演があったとは・・・。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111393

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    シベリウス:交響曲第1番、第3番(アイスランド響/サカリ)

    ナクソスはシベリウスの交響曲新全集を当盤で開始します。既に他レーベルからの北欧物の目覚しい演奏で評判をとっている、作曲者と同じフィンランドの指揮者とアイスランドのオーケストラの名コンビを起用しました。シベリウスは初めてという方にも安心してお薦めできる共感熱い演奏です。第1番は、作曲当時ロシアの圧政下にあったフィンランド人の共感を獲得、作曲者の名声も確立された文句無しの名曲です。第3番は、40歳にして早くも田舎に隠遁してしまった作曲者の心の襞がわかるような第2楽章の素敵な旋律が特に魅力。1+3の組み合わせ盤は稀少です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554102

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    シベリウス:交響曲第1番、第3番(ニュージーランド響/インキネン)

    日本でもおなじみ、ピエタリ・インキネンによるシベリウス。いよいよ交響曲の登場です。まずは第1番からお聴きください。いつものような透明感溢れるオーケストラの響き、そして湧き上がるような感情の迸り。まさに「これは名演だ」と心から叫ばずにいられません。1899年に書かれた第1番は、表題こそ付いてないものの、終楽章には「幻想風に」と記されていたりと、かなり物語性を帯びた曲です。誰もが想像する北欧の大自然を音にすればこんな感じで間違いないでしょう。インキネンは曲の随所にメリハリを持たせ、テンポ良く進めていきます。そして、金管を思い切り歌わせ、弦を可能な限りまで揺らめかせ、シベリウスをこれ以上ないほどに丁寧に表現しています。もっと簡素な趣きを持つ第3番では、爽やかな風を思わせる第1楽章で始まり、曲の最後まで緊張感が途切れることがありません。全集完成が本当に楽しみです。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572305

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    シベリウス:交響曲第1番、第6番(スロヴァキア・フィル/リーパー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550197

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    シベリウス:交響曲第1番、第7番(ヘルシンキ・フィル/セーゲルスタム)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1007-2

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    シベリウス:交響曲第2番/カレリア組曲(ニュージーランド響/インキネン)

    インキネンとニュージーランド交響楽団によるシベリウス交響曲集もこれで3枚目。あとは第6番と第7番を残すのみとなりました。交響曲第2番はシベリウス(1865-1957)の全作品の中でも最も人気の高い1曲。幻想的な第2楽章、荒々しく流動的な第3楽章を経て、感動的な終楽章へと曲は進みます。インキネンの指揮は、これまで通り、スタイリッシュな演奏かと思いきや、想像以上に重厚な響きと、ゆったりした流れに終始しています。終楽章の爆発的な機動力は圧巻。過去の名指揮者たちの解釈にひけをとりません。「カレリア組曲」はフィン人発祥の地の伝説や音楽を基にした作品です。当初劇音楽として創案、初演されましたが、評判がよくなかったため、序曲と、3曲からなる組曲の2つの作品として出版され、現在は人気作となっています。メリハリのある曲想が魅力です。(2011/06/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572704

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    シベリウス:交響曲第2番/組曲「クリスティアン2世」(エーテボリ響/ロウヴァリ)

    【ロウヴァリ&イェーテボリ響のシベリウス第2弾!】首席指揮者を務めるイェーテボリ交響楽団とのシベリウス、交響曲第1番と「エン・サガ」のカップリング(ALPHA440/NYCX-10035)に続く第2弾は、第2番と『クリスティアン2世』という組み合わせです。第1番でも聴かせた、フレージングとデュナーミクに関する個性的な解釈をここでも随所で発揮。それが新たなストーリーを紡ぎ出し、これまでとは違う視点で作品を描きつつ、最終的には雄大な風景に包まれるようなクライマックスへと到達します。カップリングの『クリスティアン2世』は、シベリウスが交響曲第1番を完成する直前に書き上げた劇音楽からの組曲。16世紀にスカンジナビアを統治した実在の王をモデルとする、友人のアドルフ・パウルによる戯曲のために書かれ、若々しい筆致の中に素朴な美しさと大きなスケールを併せ持ったシベリウスらしい佳作です。最近のインタビューで、ネーメ・ヤルヴィの書き込みが入ったイェーテボリ交響楽団に伝わるシベリウスのスコアについて熱心に語ったロウヴァリ。母国フィンランドが誇る作曲家シベリウスへの強い愛着と深い作品理解に根ざした、たいへん美しく力強い演奏を聴かせます。(2020/02/14 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA574

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    シベリウス:交響曲第2番/グリーグ:交響的舞曲 Op. 64, No. 2/過ぎし春(ケルン・ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団より名誉指揮者の称号を贈られたキタエンコによる圧巻のシベリウスが登場。キタエンコは、ショスタコーヴィチやプロコフィエフ、チャイコフスキー、ラフマニノフの交響曲全集を始めとしたロシア作品の数多くの録音が、どれも大好評を得ていますが、北欧ものはあまり手掛けておらず、グリーグやゲーゼ、グヴァイドリーナなどのいくつかの演奏の録音があるのみで、シベリウスの録音はほとんど見当たりません。しかし、雄大な楽想を持つ「第2番」こそ、キタエンコが紡ぎ出す重厚な響きを余すことなく生かせる作品です。第1楽章から終楽章に至るまでの劇的な展開も、キタエンコらしく一気呵成に聴かせます。同時収録のグリーグも表情豊かな演奏であり、グリーグ作品の持つ郷愁の念が強く表現されています。(2018/06/15 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC457