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ヴィヴァルディ, アントニオ(1678-1741)

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    ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲集(アカデミア・イ・フィラルモニチ/マルティーニ)

    ヴィヴァルディの弦楽のための協奏曲は、大部分が実質上シンフォニアとも呼べる作品です。ただ、元来シンフォニアと呼ばれている楽曲よりも、多声的な作りをしていると考えられています。このアルバムに収められた10曲の協奏曲では、RV114の第3楽章とRV157第1楽章の2つのシャコンヌが光ります。特にRV157はなかなかに泣かせるコード進行をベースとした知られざる傑作でしょう。生涯に500曲以上の協奏曲を書き飛ばしただけに玉石混交は否めませんが、「玉」を拾い上げた喜びもまたひとしおのヴィヴァルディです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553742

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    ヴィヴァルディ:四季(カラオケ付)(マリン/カンパーニャ・オペラ・イタリアーナ管/ゴッタ)

    耳にする機会はかなり多いのだけど、じっくり聞いてみるとなかなか手強いヴィヴァルディ。ヴァイオリンの雄弁さを再確認してみたいところです。(2012/07/25 発売)

    レーベル名:Soloist In Concert
    カタログ番号:HLCD9102

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    ヴィヴァルディ:四季(高胡編)/J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲(二胡編)(北京中央フィル/ヤン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Yellow River Chinese
    カタログ番号:82013

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    ヴィヴァルディ:四季/ピアソラ:ブエノスアイレスの四季(シン・ヤン/エーラー)

    ヴァイオリニストのシン・ヤンとアコーディオンのハラルド・エーラー。2009年のハイデルベルク・スプリング・フェスティバルの際に2人で結成した「デュオ・ヴィア…DUO ViA」によるピアソラ(1921-1992)&ヴィヴァルディ(1678-1741)です。この時の演奏会のチケットは早々に完売。聴衆の期待の高さがうかがわれるものでした。同じ「四季」と言っても、全く性格も時代も違う2つの作品、使われるテクニックも違えば、求められる音色も違います。しかし彼らはこれらを上手く手懐け、まるで最初からセッティングされていたかのような、親密な一つの組曲として聞かせてくれます。規律正しく流麗なヴィヴァルディ、美しさ、清明さだけでは表現できないピアソラ。この2つが融合したことで生まれた新しい世界をお楽しみください。(2014/06/25 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC429

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    ヴィヴァルディ:四季/マンドリン協奏曲 RV 425 /リュート協奏曲 RV 93 (ピアノ編)(ビーゲル)

    最強の名曲、ヴィヴァルディの四季をピアノ独奏で全曲演奏してしまったというCDです。元々Ricordi社(イタリアの大手出版社)よりピアノ版のスコアは出版されていたのですが、この録音にあたってピアニストのビーゲルは本来のスコアを研究し、より一層的確な装飾を付けくわえたというのですから、その思い入れは並大抵なものではありません。出来上がった音を聴いてみてください。鳥の囀り、雷鳴、人々の喜び、しんしん降り積もる雪などが、驚くほどに色鮮やかに描き出されていることに気がつくでしょう。映画でおなじみのマンドリン協奏曲も、ピアノで聴くと一味違います。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570031

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    ヴィヴァルディ:室内協奏曲集(ケチケメティ/ハダディ/オラヨシュ/ドボジ)

    ヴィヴァルディの協奏曲といえば、「四季」のような、弦楽合奏をバックとしたヴァイオリンの独演というイメージからすれば、当盤は意外な内容のものといえるかもしれません。チェンバロの通奏低音パートこそありますが、その他の登場楽器はすべて独奏として(バックとしての役割も兼ねながら)、華やかに活躍するといった、協奏曲と室内楽曲の中間体ともいうべき形態となっています。収録曲全曲に登場するリコーダーと各種管弦楽器が繰り広げる、絶妙な音色の対比を駆使した名人芸は千変万化で、ワンパターンのヴィヴァルディといったネガティヴなイメージを吹き飛ばす、爽快な作品たちといえましょう。(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557215

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    ヴィヴァルディ:室内協奏曲 イ短調 RV 108 /リコーダー協奏曲(アンサンブル415/シュタインマン)

    (2010/05/01 発売)

    レーベル名:Divox
    カタログ番号:CDX-70006

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    ヴィヴァルディ:室内協奏曲集(海の嵐)(レ・パラダン/コレア)

    【室内楽的対話とライヴならではの味わい。声楽中心の古楽アンサンブルだからこそのヴィヴァルディ!】「ライヴでの収録は、スタジオ録音に打ち込んでいる時とは全く違った集中力が問われます。聴き手がそこにいるからこその興奮をもって音楽に臨めるのです。演奏者たちはヴィヴァルディの音楽が語りかけてくるのを受けて、それをできるだけそのまま聴き手に伝える必要があります。ライヴで客席に人がいて反応があるということは、それだけで然るべき勢いを、精力を音楽にもたらす要因になるのです」(ジェローム・コレアス/解説より)自身も古楽歌手としての豊かな経験を誇る一方、チェンバロを弾きながら欧州シーンの第一線で大小のバロック作品を指揮してきた実力派ジェローム・コレアス率いるレ・パラダン。これまで主に声楽主体で活動してきた彼らが、今回はなんと器楽奏者だけで、ヴィヴァルディの室内協奏曲を集めたアルバムをライヴ収録。「そこに言葉を感じる音楽がある」とコレアスが語るのも頷ける、奏者同士のバロックらしい音使いでの対話に聴こえる阿吽の呼吸はやはり声楽作品演奏の豊かな経験あればこそのものと言えるでしょう。コロナ禍の自主隔離中ずっとこれらの楽譜と向き合ってきたコレアスは、実演の場で奏者たちと音を交わしながら、ヴェネツィアを離れ一時マントヴァ宮廷で小規模編成の名手集団と仕事をしていた頃のヴィヴァルディのように、互いの意見を聞きあい音楽を作ってゆく面白さを実感したとのこと。室内楽と協奏曲の間をゆくヴィヴァルディ作品中でもユニークな一連の室内協奏曲の数々、そのスリリングで奥深い味わいに最前線の名手たちの演奏で出会える1枚です。(2022/09/23 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM045

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    ヴィヴァルディ:宗教音楽全集 4 (セヴィーニェ/アラディア・アンサンブル/マロン)

    ヴェネツィアで生まれ、ウィーンで没したバロック時代の大作曲家ヴィヴァルディ(1678-1741)。多くの人はヴァイオリン協奏曲「四季」を書いた人として認識しているでしょうが、実は膨大な数の作品を残しているのです。それは500を越える協奏曲、歌劇は52作を以上、他にもたくさんの室内楽曲やソナタがあり、そしてとりわけ重要なのがオラトリオや40曲ほどのカンタータなどの宗教作品です。これらの宗教曲のほとんどは、彼が司祭を務めていたヴェネツィアのピエタ慈善院付属音楽院のために書かれたものとされていますが、高いテクニックを必要とする声楽パートは、当時の女性歌手がすばらしい技術を持っていたことの証明でもあります。宗教曲の体裁をとりながらも、実際はまるでオペラのアリアのように表現力を駆使した華麗な作品は、現在でも歌いこなすには大変なことであり、広い声域とメリスマ(歌詞の母音に多くの装飾的な音符を当てはめて歌わせる作曲技法。オペラでは「コロラトゥーラ」とも呼ばれる)を歌いこなす技術を持った歌手でないと完璧な演奏にはなりません。この鮮やかで劇的な音楽は、教会の中だけでなく広く聴かれるべきものでしょう。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573324

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    ヴィヴァルディ:宗教音楽全集 1 - 主は言われた RV 595/まことの安らぎはこの世にはなく RV 630/喜び祝え RV 639/グローリア RV 588 (アラディア・アンサンブル/マロン)

    どうしても器楽曲の人気に押され気味、でも一度耳を傾けると、その魅力に虜になってしまうのがヴィヴァルディの膨大な声楽曲群。宗教音楽全集の第1巻となるのが当盤です。まずは20世紀末に何故か人気急上昇の作品があります。ソプラノ独唱が活躍するモテット「まことの安らぎは」がそれで、映画「シャイン」など各所で使用されています。ヴィヴァルディの宗教音楽と言えば、詳しい方なら「グローリア ニ長調 RV.589」を思い出すでしょう。当盤の収録曲は、実はそれではなく知名度に恵まれない、もう一つの「グローリア」です。しかし曲の内容は美麗の極み。もちろん、この演奏家たちが奏でるのなら、曲が何であっても大注目なのです。(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557445