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ヴィヴァルディ, アントニオ(1678-1741)

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    ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集 RV 427-430, 432, 434-436, 438, 440 (コセンコ/アルテ・デイ・スオナトーリ)

    近年は指揮者としても活躍する古楽系フルート奏者コセンコによる、ヴィヴァルディのフラウト・トラヴェルソ(フルート)のための協奏曲。断片や抜粋も含め10曲も収録しています。聴きどころの一つは、象牙・黒檀・柘植といった材質の違う6つの楽器(いずれも18世紀の楽器のコピー)を吹き分けていること。多彩な音色と軽やかなテクニックでそれぞれの作品の特徴を生かし、楽しませてくれます。(2018/09/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA354

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    ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集 RV 442, 443, 444/室内協奏曲集 RV 95, 101, 108 (オーバーリンガー/ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ)

    【イタリア古楽界の俊才集団+名手オーバーリンガー!夢の共演が装い新たに】イタリア・バロック最大の作曲家のひとりヴィヴァルディが残したさまざまな楽器のための協奏曲のうち、「フラウト」つまり「笛」の扱いは長年の議論の種でありつづけてきました。作品番号10を冠して楽譜出版したフルート協奏曲集は明確に横笛を想定しているにもかかわらず、そこに集められた協奏曲のいくつかの初期稿には縦笛、つまりリコーダーが念頭に置かれている作例も少なくないからです。さらにフラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)独奏のための協奏曲にも傑作があり、このアルバムはそうしたアンビバレントな「ヴィヴァルディの笛」をリコーダー目線から捉えた名盤のひとつとして見過ごせません。なにしろソロ奏者は現代最高のプレイヤーのひとりドロテー・オーバーリンガー、オーケストラはイタリアの俊才集団。民俗音楽とのつながりが垣間見える作品では、当時もしばしば用いられていたハーディガーディも使いながら、抑揚に富んだヴィヴァルディ芸術の味わいを歌心豊かに伝えてくれる傑作アルバムに仕上がっています。(2021/01/15 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A910

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    ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集 1 (ドラホシュ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア)

    鳥のさえずりの描写で有名な「ごしきひわ」を聴き始めて、あれっと感じる方がいらっしゃるかもしれません。協奏曲集Op.10のフルート協奏曲集の「ごしきひわ」とはちょっと違います。協奏曲と言っても、ここに聴く7曲は、フルート、ヴァイオリン、オーボエ、ファゴット、通奏低音だけで演奏できる曲ばかり。これはまさに室内楽、その親密さがたまらないのです。特に「ト短調」の楽想には耳を奪われます。ベートーヴェンの交響曲の指揮で大評判をとったドラホシュが、今回は得意のフルートを手に、貴方のリスニングルームに現れます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553365

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    ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集 2 (ドラホシュ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア)

    ヴィヴァルディが最も多くの協奏曲を作曲したのは、もちろん彼自身の楽器であったヴァイオリンのためのものですが、その他にも優れた作品は残されており、中でも当盤収録のフルート協奏曲はポピュラリティにも恵まれているケースです。「四季」ほどの描写性はないものの、ニックネーム付の作品では「海の嵐」での電光石火のパッセージワーク、「夜」でのミステリアスな楽想、「ごしきひわ」での囀りの模倣といった、期待通りの「仕掛け」が満喫できるのは、お楽しみポイントの一つといえるでしょう。またニックネームはありませんが盤末に収録のハ短調協奏曲は、名技性と楽想の深さの双方に恵まれており、大変に聴きごたえのある充実作です。(2000/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553101

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    ヴィヴァルディ:フルートのための協奏曲集(ヴァーレク/カペラ・イストロポリターナ/クレチェク)

    多作家ヴィヴァルディもフルート協奏曲の数はそれほどでもありませんが、その中からとびきりの曲を選びました。「海の嵐」「夜」「ごしきひわ」の標題付き3曲が有名な御三家で、その味わいの爽快さは「四季」にも劣りません。3曲のフラウティーノ(現代のピッコロ)協奏曲が他の作曲家ではなかなか聞けない逸品で、特にテンポの速い楽章のスリルがたまりません。2本のフルートの協奏曲という編成も気が効いています。厳選してヴィヴァルディを買いたい人にお勧めの一枚です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554053

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    ベスト・オブ・ヴィヴァルディ

    「四季」はもはや日本人にとって国民的バロック音楽になってしまいました。ヴィヴァルディなら他にももっといい曲があるに違いないけど、作品があまりに膨大な数でどこから聞いたらいいのか途方に暮れている貴方に最適の一枚です。フルートが心地よい「ごしきひわ」やキュートの極みのピッコロ協奏曲、管楽器ではさらにオーボエやファゴットの協奏曲、2つのギターやトランペットのための協奏曲という珍しい楽器編成、もちろん「四季」の美味しい楽章も抜粋しています。BGMとしてこれほど優れたクラシック音楽は他にちょっと思い当たらないほどです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556655

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    ヴィヴァルディ/ヘンデル:オペラ・ハイライト集(ディ・ラッチオ/コルデッラ/ムジカ・アンティクァ・クリオ)

    18世紀の歌劇場では歌手たちが大活躍していました。名歌手たちは「スター」であり、現代における有名サッカー選手に匹敵するほどの高い報酬を受けており、オーケストラは歌手たちの引き立て役でしかありませんでした。この時代のアリアは「アジリタ(細かく速いパッセージ)」が多用された「アリア・ディ・ブラヴーラ」と呼ばれる超絶技巧を駆使したものが流行、歌手たちの力量を測るものとしておおいにもてはやされたのです。このアルバムでは、偉大なバロックの作曲家、ヘンデルとヴィヴァルディの多様なプログラムにより、バロック時代の技巧的なアリアと器楽曲に光を当てます。当時人気を誇ったカストラート歌手、マリアーノ・ニコローニや、ピエタ慈善院の優秀な女性音楽家たちが歌っていた曲をフィーチャーしています。演奏しているのはブラジル出身のソプラノ、ガブリエラ・ディ・ラッチオ((レーベルの主宰者であり、驚異のテクニックの持ち主)。フェルナンド・コルデッラ指揮によるピリオド楽器のアンサンブル・ムジカ・アンティクァ・クリオが素晴らしい伴奏をつけています。(2019/11/29 発売)

    レーベル名:Drama Musica
    カタログ番号:DRAMA001

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    ヴィヴァルディ/モーツァルト/グリーグ/ヘンデル/ストラヴィンスキー/シューベルト:ソプラノのための作品集(アンダーソン)

    スウェーデンのソプラノ、スザンナ・アンダーソン。彼女は2003年、ギルドホール音楽演劇学校で金メダルとキャスリーン・フェリア歌曲賞を受賞、全ヨーロッパ・コンサート・ホールの「ライジング・スター賞」にもノミネートされ、モーツァルト歌手として活躍をはじめました。ホグウッド、メッツマッハー、ガーティナーら数多くの指揮者と共演し、現代作品も数多く手がけています。すでに充分なキャリアを積んだ彼女、このデビュー・アルバムでは、ヘルシンボリ交響楽団をバックにヴィヴァルディから現代曲、そしてミシェル・ルグランまで幅広い歌を、軽やかな声を生かして堂々と歌いこなしています。《魔笛》の「夜の女王のアリア」での煌めく歌唱も美しいのですが、情感溢れるシュトラウスの「明日の朝」が見事です。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Orlando Records
    カタログ番号:OR0029

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    ヴィヴァルディ/ヤッキーニ/マンフレディーニ/アルドロヴァンディーニ/A. スカルラッティ:室内楽作品集(リッパス三重奏団)

    (2010/05/01 発売)

    レーベル名:Divox
    カタログ番号:CDX-25226-2

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    ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集 RV 433, 441, 442, 443, 444, 445/主が建てたもうのでなければ(アントニーニ/イル・ジャルディーノ・アルモニコ)

    【30年を経て進化したイル・ジャルディーノ・アルモニコの21世紀型ヴィヴァルディ、充実メンバーで!】バロック音楽の本場イタリアは、古楽ムーヴメントが決して早くから受け入れられたわけではありませんでした。そのイタリアで1980年代から活動を始め、オランダや英国、ドイツ語圏など古楽先進地とは大きく違った瑞々しい新感覚バロック演奏を披露、一躍世界で注目されるようになったイル・ジャルディーノ・アルモニコ。時は流れ、今やイタリア・バロック作品はイタリアの古楽グループの演奏に頼ることも現実味を帯びてきました。逆に言えば、イタリアでさえ古楽シーンに競合が生まれるほど活況があるのが21世紀。次々とめざましい後進たちが登場するなか、創設者=音楽監督アントニーニが再び独奏者としてリコーダーを手にし、あえて王道のヴィヴァルディ作品と向き合ったということは、今こそ確かな勝算を確信したからに違いありません。2019年に結成30年を迎えたイル・ジャルディーノ・アルモニコは、今やハイドンの交響曲全曲録音にも参画、音楽監督ジョヴァンニ・アントニーニはベートーヴェンの交響曲の指揮でも注目される存在となりましたが、その出発点はあくまでイタリア・バロックにあり、アントニーニのリコーダー奏者としての活動が軸にありました。その軸が今もぶれていないことは、Alphaでのテレマン協奏曲集(Alpha245)やアンナ・プロハスカをゲストに迎えての『蛇と炎』(Alpha250)、前作『理性の死』(Alpha450/国内仕様NYCX-10060)でも立証されています。TELDECでの初期録音から四半世紀を経てのヴィヴァルディ協奏曲集がどのような充実をみせたか、アントニーニがいま何を聴かせたいか――本盤は全トラックを通じて結成当初どおりの室内編成での演奏で、そのことを強く実感する鑑賞体験に出会えることでしょう。しかも結成当初のソリストであるエンリーコ・オノフリやバロックハープのマルグレート・ケルなど、今となっては驚きの豪華ゲスト奏者の参加も聴き逃せません。なお同グループの先行作『理性の死』と同様、国内仕様版には自身リコーダー奏者としても活動しながらバーゼルで音楽学研究にいそしむ菅沼起一氏による書き下ろし日本語解説が添付されます。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA364