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グリーグ, エドヴァルド(1843-1907)

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    グリーグ:管弦楽作品集 6 - 組曲「ホルベアの時代から」/抒情組曲/メロディー(マルメ響/エンゲセト)

    NAXOSの人気シリーズの一つ、グリーグの管弦楽作品集の第6集です。汲めども尽きぬ北欧メロディの宝庫、今作も心洗われるような美音揃いです。この作品集のいくつかは、原曲がピアノ曲であったり、またノルウェーの民族音楽に起源を見ることができます。最初に置かれた「2つの悲しい旋律」は、もともと歌曲からの編曲で、「春」(過ぎし春)の哀切なメロディはとりわけ有名ですが、この曲はノルウェイではしばしば葬儀の時にも奏されるもので、原曲の歌詞は、年老いた人が、この世を去る前の最後の春を迎え、風景や暖かい陽光に感謝の祈りを捧げている詩であることを知る人はあまりいないのではないでしょうか?他のどの曲も、北欧の豊かな自然を感じさせる、ちょっと胸が痛むものばかり。とびきりの弦の調べは、人の声をも凌駕します。(2011/12/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572403

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    グリーグ:管弦楽作品集 7 - オラヴ・トリュグヴァソン/故郷への帰還/組曲「十字軍の戦士シーグル」(抜粋)(マルメ響/エンゲセト)

    このアルバムに収録された作品は、グリーグ(1843-1907)と台本作家ビョルンスティエルネ・ビョルンソン(1903年にノーベル文学賞を受賞したノルウェーの偉大なる台本作家)が魅了されたノルウェーの歴史に関わるものです。彼らは、ヴァイキングが闊歩していた、キリスト教と古ノルド語の宗教が激しい競合を繰り返していた時代に魅入られ、いくつかの素晴らしい物語を作り上げました。「故郷への帰還」は歌劇の題材にもなっている実在の王オラヴ・トリグヴァソン(960頃-1000)の物語。彼がイギリスからノルウェーへ戻る際、故郷の海岸を見て宗教的な幻想にかられたということをモティーフにしています。「十字軍の王シーグル」にまつわる音楽もビョルンソンによる戯曲のために作曲したもの。初演時に好評を博し、後に組曲にも再編しています。「オラヴ・トリグヴァソンの3つの情景」は未完に終わった歌劇から取り出されたもの。最後に置かれたノイペルトの作品はビョルンソンが好んだ曲。ノイペルトの友人であったグリーグが管弦楽版に編曲したものです。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573045

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    グリーグ:管弦楽作品集 5 - ペール・ギュント(劇音楽全曲版)(マルメ響/エンゲセト)

    組曲としては聴く機会の多いこの作品。とりわけ「朝」は知らない人がないと言っても良い名曲です。しかし全曲通して聴いている人はどれほどいるのでしょうか?そんなグリーグのペール・ギュントです。今回の演奏では、クラシックの演奏家だけでなく合唱団、俳優や民族音楽の歌い手など、様々な音楽家たちが集結。迫力ある演奏を繰り広げています。こんなに面白い曲だったのか!と驚くこと間違いなし。余白には珍しい2作品も収録。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570871-72

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    グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」 Op. 40/スロッテル Op. 72 (ステーン=ノックレベルグ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550884

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    グリーグ:劇音楽「ペール・ギュント」(ケルン南西ドイツ放送響/フロシャウアー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C60110

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    グリーグ:弦楽四重奏曲 Op. 27 /弦楽四重奏曲 ヘ短調/シューマン:弦楽四重奏曲第1番(ペーターゼン四重奏団)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10476

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    グリーグ:弦楽四重奏曲集(アウリン四重奏団)

    弦楽四重奏曲ト短調は、グリーグが静寂と精神集中を求めてフィヨルド沿いの寒村の小屋で孤独な生活を始めた直後の作品で、作曲に命を賭けようとする気迫が全曲に漲り、そこに民族音楽的な要素と北欧の大気を感じさせる清澄な響きが加わった傑作です。古典派の時代にすでに完成していた弦楽四重奏曲というジャンルへの挑戦は、グリーグにとって多大な困難を伴うものでした。出来上がった曲はオーケストラ的なテクスチュアを持ち、そのため悪態好きのハンスリックからは、「どこが弦楽四重奏なんじゃっ」とけなされる結果になりました。しかし、この曲がグリーグの最上の作品のひとつであることは間違いありません。ヘ長調の曲は未完成で、北欧の春の淡い日差しを思わせるような第1楽章と民族的性格の強いスケルツォから成っています。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999729-2

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    グリーグ:弦楽四重奏曲集(弦楽オーケストラ編)/ヌールハイム:ランデヴー(オスロ・カメラータ/バラット=ドゥーエ)

    グリーグの完成された唯一の弦楽四重奏曲であるト短調(第1番は紛失、第3番は未完で、この作品は実質第2番にあたるもの)は、1877年から1878年にかけて作曲されました。当時、妻との関係悪化やその他の人間関係に疲れていたグリーグは、ハルダンゲル地方に自分自身のために建てた作業小屋に籠ることで、瞑想と精神集中にふけることができました。彼は、夏の夜に心から愛する湖のほとりを歩くことで、自らの心と向かい合い、新たな楽想を得たのでしょう。出来上がったこの弦楽四重奏曲は、漲る気迫と、美しい民謡調の旋律が交錯するもので、それまで大切に積み上げてきた民謡への愛着と、西洋音楽への回帰の両方が感じられる見事な作品となったのです。このアルバムでは、1892年に書かれた未完の第3番とともに、弦楽合奏に編曲された版をお聞きいただくことができます。一層高らかに歌い上げられる感情の発露は、聴き手の心を強く揺さぶります。同時収録のヌールハイムの作品は、20世紀を象徴するかのような、聴き手に痛みを突き付ける音楽。強烈な慟哭を味わってください。(2012/03/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572441

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    グリーグ:弦楽四重奏曲第1番、第2番/ヨハンセン:弦楽四重奏曲 Op. 35 (オスロ四重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550879

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    グリーグ:弦楽のための作品集(オスロ・カメラータ/バラット=デュー)

    当盤収録の楽曲は、比較的珍しい弦楽合奏曲の分野で、貴重なレパートリーとなっていますが、いずれも感傷味豊かな旋律、長調と短調の絶妙な使い分け、そして連綿たる北欧情緒という、グリーグの美点が十二分に発揮されたものとなっています。中でも、最も有名なのは「ホルベアの時代より」で、バロックの組曲の形式に、民俗的な味わいを豊かに加え、躍動感に満ちた颯爽たる展開を楽しませてくれます。また、ロマンティシズムの極致ともいえるのが、「2つの悲しき旋律」の2曲です。シンプルな旋律を、変奏させつつ繰り返すだけの単純なつくりの曲なのですが、そのやるせなく切ない旋律美は、極上の逸品と申せましょう。(2006/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557890