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CD Accord: アルバム一覧

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    ジュウコフスキ:クレクス氏のフィルハーモニー(NFM少年合唱団/ロンド・ヴォーカル・アンサンブル/NFMレオポルディヌム管/ポジェルニ)

    第2次大戦中のポーランドで書かれ1946年に出版されたヤン・ブジェフファの『クレクス先生の不思議な学校 Akademia pana Kleksa/Mr Kleks' Academy』は魔法使いの学校の様子をコミカルに描いた童話で、終戦直後のポーランドで国民的人気を博しました。1984年にクシシュトフ・グラドフスキ監督が映画化した際は、原作者ブジェフヴァの詩による合唱曲が子供たちによって随所で歌われて、それが人気を一層高めることにつながりました。このアルバムはサウンドトラックの曲を組曲の形で新たに録音したもので、「クレクス先生世代」の音楽家たちによる映画へのトリビュートです。(2024/03/08 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD327

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    ジュウコフスキ:冬の夜の光(NFM少年合唱団/ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団/ポジェルニ)

    「私にとって、クリスマスキャロルはある種の懐かしさを連想させます。これらのメロディーはいつも子供時代を思い出させてくれます」とブックレットで語る作曲家、1991年生まれのミハウ・ジュウコフスキ。彼は伝統的なキャロルをもとに、ピアノとオーケストラ伴奏による発展的かつ創造的なハーモニーをつけることで、耳慣れた旋律に新しい味わいを与えています。(2022/01/28 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD288

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    ショパン/パデレフスキ/シマノフスキ/ヴィエニャフスキ:ピアノ作品集(シマノフスキ)

    デビュー・アルバム(ACD170)で爽やかな才能を披露した、1988年ポーランド生まれのカロル・シマノフスキは、現在ポーランドで最も有望なピアニストの一人と賞賛されています。彼は2010年のパデレフスキ国際ピアノコンクール入賞など、6つの国際コンクールに入賞し、2011年にはヤマハの奨学金を得て更にその音楽性に磨きをかけています。今回のアルバムでは得意とするショパンの作品と、同姓の偉大なる作曲家シマノフスキのマズルカ、前作でも見事な演奏を聞かせたパデレフスキの一連の作品など、現在の彼の才能を見せ付ける選曲となっています。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD219

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    ショパン/リスト:ピアノ作品集(ホジャイノフ)

    (2012/03/07 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD171

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    ショパン:ワルツ、マズルカ、前奏曲集(ショパン・プロジェクト)(ポーランド・チェロ・クァルテット)

    ポーランド人の心ともいえるショパンのピアノ曲をチェロ四重奏にアレンジ。それぞれがソリスト、室内楽奏者として活躍するポーランド・チェロ・クァルテットのメンバーたちは、ショパンの友人でチェリストとして知られるオーギュスト・フランショーム(1808-1884)がチェロ用にアレンジしたショパン作品や、ポーランドの伝説的ヴォーカル・クァルテット"NOVI SINGERS"の並外れた歌唱力による演奏に感銘を受け、人間の声に似ているチェロでショパン作品を演奏するというプロジェクトを実現しました。彼らが「素晴らしい芸術的な冒険」と呼ぶこのプロジェクト、軽やかな「小犬のワルツ」や、もともとチェロ向きの旋律を持つ「練習曲 嬰ハ短調」、そして「雨だれ」など、ピアノで聴くのとはまた違った味わいを存分に堪能させてくれます。(2024/01/19 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD326

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    スクロヴァチェフスキ生誕100年アルバム

    【スクロヴァチェフスキ生誕100年を記念して母国ポーランドの貴重音源が初CD化!】指揮者・作曲家のスタニスワフ・スクロヴァチェフスキの生誕100年(2023年10月3日)を記念して、母国ポーランドのワルシャワ・フィルハーモニーのアーカイヴから1956年の録音が初CD化。正規盤の無かったモーツァルトのレクイエムや若き日の快速テンポによる「英雄」を含む興味深いリリースです。スクロヴァチェフスキはポーランドのルヴフ(現ウクライナのリヴィウ)に生まれました。4歳でピアノとヴァイオリンを学び始め、特にピアノで目覚ましい才能を発揮して11歳の時にはデビュー・リサイタルを行うほどでしたが、第2次世界大戦中に手にケガを負い、その後は指揮と作曲に専心します。1946年以降はヴロツワフ、クラクフ、カトヴィツェのオーケストラで指揮者を務め、1956年にはローマで行われた国際指揮者コンクールで優勝。2年後にはジョージ・セルの招きでアメリカ・デビューを果たしました。1956年から59年にかけて、ポーランド国内ではワルシャワ・フィルのポストを得て定期的に指揮。ここに収められた2つのコンサートでは世界へ羽ばたく前夜の指揮を聴くことができます。全6曲中、「英雄」を除く5曲にはスクロヴァチェフスキによる正規録音が無かったので貴重なリリースと言えるでしょう。スクロヴァチェフスキは1947年にカロル・シマノフスキ国際コンクールの作曲部門で入賞し、フランス政府の奨学金を得てオネゲル(とナディア・ブーランジェ)に師事しているので、自作(初演)と師の作品を組み合わせた2月11日のプログラムは師への敬意を込めたものかもしれません。後半に置かれたモーツァルトのレクイエムは作曲家の生誕200年であることにちなんだ選曲と思われますが、結果的に前年秋に世を去ったオネゲルへの追悼のような形になりました。4人のソリストと合唱団は声を張った熱唱に傾きがちで、このあたりには甚大な犠牲を出した第2次大戦から10年余りという時代の空気も感じられます。その中で意外なのはラクリモーサの結びの「アーメン」。ここは多くの場合、悲しみのどん底から救いを求めるかのような絶唱になりがちですが、スクロヴァチェフスキは柔らかな発声と控えめな音量で歌わせ、最後は消え入るように終わらせています。6月22日のプログラムでは、前半後半を通じてこの人らしい精彩に富んだ演奏を聴かせます。「英雄」の演奏時間は44分余り。ザールブリュッケン放送響盤(2005年)も読響盤(2012年)も弛緩とは無縁の充実した演奏でしたが、それらに比べると当盤の演奏時間は5分ほど短く、若きスクロヴァチェフスキの覇気が漲る演奏となっています。ブックレット(ポーランド語と英語)は表紙込みで84ページもあり、楽曲解説や演奏者の紹介に加えて当日のコンサート・プログラムの表紙写真やオーケストラと合唱団のメンバー全員の名前が掲載されるなど、丁寧な作りになっています。※※すべてオリジナル・テープからCD化していますが、ベートーヴェンの「英雄」ではマスターに起因するゆがみが少しあるとのことです。(2023/11/10 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD266

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    スタトコフスキ:ピアノ作品集(リサク)

    ポーランドの作曲家ロマン・スタトコフスキは、アントン・ルビンシテインとリムスキー=コルサコフに作曲を学び、ピアノ曲や室内楽曲を作曲、これらは20世紀ポーランドの音楽家たちに多大なる影響を与えました。1904年にはワルシャワ音楽院の教授に就任。その後21年間は、教師として多くの弟子を育て上げました。彼は生涯を通じて60近くのピアノ曲を作曲しましたが、このアルバムに収録された世界初録音を含むこれら作品のほとんどは、サンクトペテルブルクとモスクワで作曲されたもので、どれもサロン風の耳なじみのよい旋律をもっています。演奏はカトヴィツェ生まれのマグダレーナ・リサク。1995年に開催された「第13回ショパン国際ピアノコンクール」のファイナリストとなったことで国際的活躍の足掛かりを得ました。音楽一家の出身で、彼女の祖父はワルシャワ音楽院でロマン・スタトコフスキに師事していたこともあり、作曲家との縁も深いピアニストです。(2023/02/24 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD311

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    ストゥチェフスキー:コントラバス作品集(ヤブルチンスキ/スコチェク)

    ウクライナ出身のユダヤ人音楽家ヨアヒム・ストゥチェフスキーは、若い頃からクレズマー音楽に親しみ、12歳でチェロを始めるとすぐさま才能を発揮、音楽家を志しました。以降、ユダヤ音楽を追求し、クレズマー特有のメロディを取り入れたチェロのための作品を数多く生み出しました。ヤブウチンスキは、ストゥチェフスキー作品を編曲する際、ただ楽譜をコントラバスの音域に移し替えるだけではなく、独自の音色とその微妙なニュアンスを追求することに努め、時にはすすり泣くような高音から、コントラバスならではの重低音までを駆使、アルバムの冒頭と最後に自作曲を加え、作品に込められた心情を描き出しています。コントラバス奏者で作曲家、編曲家としても活躍するヤブウチンスキは、ヴロツワフのカロル・リピンスキ音楽アカデミーで学び、ベルン芸術大学で博士課程を修了しました。2015?2016年にはザクセン州立歌劇場管弦楽団で演奏し、スコットランド室内管弦楽団や他の著名なアンサンブルとも共演。ソリストとしてもベルン交響楽団などと共演しています。編曲家としては特にコントラバスの独自編曲に情熱を注いでいます。(2025/02/28 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD323

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    ズベル:エレットロヴォーチェ(ズベル/ドゥフノフスキ)

    ポーランド、ヴロツワフ生まれの声楽家アガタ・ズベル。もともと現代作品を得意とし、ソプラノ歌手として一連のルトスワフスキ作品や、コープランド、ベルクの歌曲を歌っていました。そんな彼女、最近は作曲家としても活躍していて、このアルバムでも共演しているチェザリィ・ドゥフノフスキと「エレットロ・ノヴォ」というユニットを結成、コンピュータを駆使した不思議な音色の探求に邁進しています。以前リリースされた「Derwid」(ルトスワフスキがペンネームで書いていたというポピュラー・ソングアルバム)でも、その片鱗を示す音がありましたが、今回は全編がシャウト系です。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD220

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    セロツキ/トファルドフスキ/コゼウスキ:合唱作品集(ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団/フランクフ=ジェラズニ)

    ポーランドでは知らない人がいないという、音楽学者オスカール・コルベルク(1814-1890)の生誕200年を記念して制作されたこのアルバム。民謡の採取、そして民俗文化を研究したコルベルクは、19世紀ポーランドにおける国家のアイテンティティを支える象徴であったのです。この2枚組は、そんな彼が研究した民俗学に触発された20世紀の作曲家たちによる作品集で、どれも民謡を効果的に用いた楽しいものです。(2015/05/27 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD213