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Chandos: アルバム一覧

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    シューベルト:交響曲集 4 - 第9番/オーケストラ伴奏付きの歌曲集(ベヴァン/バーミンガム市響/ガードナー)

    エドワード・ガードナーのシューベルト交響曲全集の最後を飾るのは第9番「グレート」です。ガードナーはバーミンガム市交響楽団を操り、これまでの交響曲と同じく全体をすっきりとまとめ、極めてスタイリッシュかつ歌心溢れる演奏を聴かせます。アルバムには『ロザムンデ』からのロマンスや後世の作曲家がオーケストラ伴奏に編曲した歌曲も収録。英国ロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞を獲得し、世界で活躍するソプラノ、メアリー・ベヴァンが詩情豊かに歌い上げます。CHANDOSが誇るプロデューサー:ブライアン・ピジョン&録音エンジニア:ラルフ・カズンズのコンビによる収録、SACDでのリリースです(2025/03/14 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHSA5354

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    シューベルト:ピアノ作品集 7 - ピアノ・ソナタ 第7番、第18番(ダグラス)

    好評を博しているバリー・ダグラスによるシューベルトのピアノ・ソナタ集。この第7集は、変ホ長調ソナタ D 568 とト長調ソナタ D 894 の2曲が中心です。変ホ長調ソナタは、1817年に作曲され未完だった変ニ長調ソナタ D 567 を改訂・完成させたもので、死後に出版されました。このソナタは、全体の中で軽快さと優雅な楽想が際立っています。ト長調ソナタは1826年に完成され、シューベルトが生前に出版した最後のソナタです。この作品はシューベルトの最後の3つのソナタに匹敵する規模と深みを備え、多くのピアニストにとって特別な位置を占めており、ダグラスも一音一音を慈しむように丁寧に演奏しています。アルバムは、シューベルトの歌曲「糸を紡ぐグレートヒェン」と「どこへ?」(『美しき水車小屋の娘』より)のリスト編曲で締めくくられています。(2024/11/22 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20289

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    シュルマン:ピアノ協奏曲/交響的練習曲「ガウディアーナ」/演奏会用序曲「マン・イン・ザ・スカイ」/ロマンシング・ザ・ストリングス(ワン・シャイン/BBCフィル/ジャーノン)

    作曲家、ピアニスト、指揮者のジェラルド・シュルマンは、当時オランダ領東インドのケルトソノ(ジャワ島)で生まれました。家族はスルタンの宮殿に近い場所に住んでおり、そこではしばしばガムラン楽団が演奏していました。この伝統的なインドネシア音楽の五音音階と緻密なリズムは、若きシュルマンに深い印象を残し、その異国情緒は長じてからの作品にも反映されています。1950年代から1960年代にかけて、映画音楽の作曲家として活躍。「ロングアーム」や「黒博物館の恐怖」などの音楽を書き上げました。このアルバムには彼の4つの作品を収録。「マン・イン・ザ・スカイ」は、同名の映画のためにシュルマンが作曲した演奏会用序曲です。ピアノ協奏曲は2つの楽章から成り、第1楽章は速くて技巧的、第2楽章は瞑想的な性格を持っています。名ピアニストのジョン・オグドンのために作曲され、1973年11月に初演されました。「ロマンシング・ザ・ストリングス」は、ディズニーの映画『Dr. Syn - Alias the Scarecrow(まぼろし密輸団)』のためにシュルマンが作曲したオリジナルの音楽を主題とした6つの短い変奏曲。アルバムの最後におかれたのは「ガウディアーナ」で、カタルーニャの建築家ガウディの作品にインスパイアされた管弦楽のための交響的練習曲です。協奏曲でピアノを演奏するの中国出身、現在はアメリカで活躍するピアニスト、ワン・シャイン。これまでの録音は『グラモフォン』誌、BBCミュージック・マガジンなどで高く評価されています。(2024/10/11 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20341

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    スパニッシュ・アルバム - ファリャ/タレガ/ラヴェル/ボッケリーニ(マイジンガー/ベトレイ/マイジンガー・ソロイスツ)

    1984年ポーランド生まれのクシシュトフ・メイシンゲル(マイジンガーとも)。アニエロ・デシデリオやクリストファー・パークニングらの名手に学び、ペペ・ロメロに匹敵する才能と評されるギタリストです。東京をはじめ、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、ロンドンのウィグモア・ホール、パリのシャトレ座など世界中で演奏する他、数々の音楽祭にも出演。2017年からはシュチェチンで「メイシンゲル音楽祭」を創設、芸術監督を務め、多くのアーティストを招聘しています。このアルバムは「20世紀のギター作品集(CHAN20225)」、「スペイン作品集(CHAN20278)」に続くCHANDOSへの3枚目の録音で、1700年代から1900年代初頭のスペイン音楽を中心に選曲。パーカッション奏者のパトリツィヤ・べトリーと自らの名を冠した弦楽アンサンブル「メイシンゲル・ソロイスツ」とともに躍動感溢れる演奏を聴かせます。使用しているのはイグナシオ・フレタ・ペスカドール製ギターの復元楽器(アンドレス・シュテルナー製)です。(2025/03/28 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20382

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    トロンボーンとブラスバンドのための作品集 - プライアー/ラングフォード/ライゼン/ドブソン/スパーク(ムーア/トレデガー・タウン・バンド/ポートハウス)

    【スーパー・トロンボーン、ピーター・ムーア初の協奏曲集登場!】ベルファストに生まれ、グレーター・マンチェスターで育ったトロンボーン奏者ピーター・ムーア。2008年12歳にしてBBCヤング・ミュージシャン・コンペティションで最年少優勝、CHANDOSレーベルには2010年にグレグソンの協奏曲のソリストとして初登場(14歳!)、2014年には18歳にしてロンドン交響楽団最年少楽団員として副首席奏者に迎えられるなど、輝かしい経歴を持ちます。2018年には初のソロ・アルバム「ライフ・フォース」(RUBICON)をリリース、首席奏者としても活躍したロンドン交響楽団を現在は退きソロ活動に専念する彼が、今回初の協奏曲集をリリースすることになりました。共演が英国式ブラスバンドの雄トレデガー・バンド(トレデガー・タウン・バンド)というのもたいへん豪華。「口笛吹きと子犬」の作者としても知られる当時の有名トロンボーン奏者でスーザ・バンドでも活躍したアーサー・プライヤーが、スコットランド民謡「アニー・ローリー」を基に書き上げた華麗な変奏曲に始まり、ブラスバンド作品で知られる英国の作曲家サイモン・ドブソンがムーアのために書いた協奏曲の世界初録音、フィリップ・スパークがトロンボーンと吹奏楽のための書いた協奏曲の終楽章を作曲者自ら編曲した「サンベージ」などのほか、讃美歌や黒人霊歌、スタンダード・ジャズの編曲も収録しています。ムーアならではの目の覚めるような超絶技巧から、幅広い音域もムラなく歌い上げる伸びやかなカンタービレまでを堪能でき、トロンボーンが持つ魅力を極限まで楽しませてくれる素晴らしいアルバムです。(2025/03/21 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHSA5366

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    ハイドン:ピアノ三重奏曲全集 4 (トリオ・ガスパール)

    トリオ・ガスパールによるハイドンのピアノ三重奏曲全曲録音シリーズ。この第4集には1789年から90年代に書かれた4作を収録しています。出版社の要請で急いで作曲されたという第26番、ハイドンがロンドンに滞在していた際に書かれた第34番、同時期に書かれエステルハージ侯爵夫人マリア・ヘルメネギルトに献呈された第36番、1792年頃に書かれた第31番。第31番は最初にヴァイオリンとピアノのためのソナタとして出版されましたが、後に出た版にチェロ・パートがあることから、ハイドンが三重奏曲として構想していたと考えられています。最後に置かれたのはトリオ・ガスパールのためにサリー・ビーミッシュが書き上げた「トランス」で、この曲はハイドンのピアノ三重奏曲第40番からの影響と、認知症を患う彼女自身の母との関係が描かれた「変化、推移、消失」をテーマとする瞑想的な5分半の作品です。トリオ・ガスパールは、2010年にドイツ、ギリシャ、イギリス出身のメンバーで設立。ワイマールで行われたヨーゼフ・ヨアヒム室内楽コンクールやウィーンでのハイドン国際室内楽コンクールなどで優勝した実力派のアンサンブルで、創設当時からハイドンの作品を積極的に演奏しています。(2025/02/07 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20330

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    ファッシュ:管弦楽作品集 4 (テンペスタ・ディ・マーレ)

    CHANDOSの好評シリーズ、ヨハン・フリードリヒ・ファッシュの作品集。第4集は2023年にツェルプストで開催された国際ファッシュ音楽祭の開幕コンサートのライヴを収録したもので、全曲世界初録音です。ツェルプストは、ファッシュが宮廷楽長として仕えた所縁の街。ここで演奏するテンペスタ・ディ・マーレはフィラデルフィアを拠点とする古楽オーケストラで、2007年にドレスデン図書館に所蔵されている未出版の管弦楽作品の手稿譜のコピーを入手して以降、ファッシュの管弦楽作品に長年情熱を注いできました。彼らは毎シーズンにわたり、ファッシュの作品を調査、新たな発見をするとともに、未だ録音されていない作品を録音しています。ファッシュの音楽は、卓越した技術や表現力、独創性、ユーモアを備えながらも独自の作曲スタイルを持っています。同時代の中央ヨーロッパの作曲家たちは、ヴィヴァルディやコレッリ、テレマンに似た音楽で満足していましたが、ファッシュはその影響を受けつつも、バッハやヘンデルなど他の作曲家とも異なるギャラント風の響きを生み出し、バロック音楽と古典派音楽の架け橋になりました。この音楽に魅せられたというテンペスタ・ディ・マーレは当時のスタイルを研究の上、溌剌とした演奏を披露しています。(2024/11/29 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN0829

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    ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番/4つのバガテル(デゴ/レオナルディ)

    【ブゾーニの没後100年記念アルバム。フランチェスカ・デゴのヴァイオリン・ソナタ集】イタリアのヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴ。前作のブラームス/ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲(CHSA5333)に続き、ヴァイオリンとピアノのための2つのソナタと4つのバガテルを録音しました。どちらのヴァイオリン・ソナタもホ短調で書かれており、作品からはドイツ・ロマン派の影響が強く感じられます。第1番のソナタはブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番からインスパイアされたロマンティックな作品ですが、10年後に完成された第2番は内容が更に深まり、複雑な対位法が駆使されています。第3楽章にはJ.S.バッハのコラール「Wie wohl ist mir 幸いなるかな、おお魂の友」を主題とした長大な変奏曲が置かれています。2つのソナタよりも以前に書かれた4つのバガテルは、作曲家エゴン・ペトリのために書かれた作品で、ブゾーニはエゴン・ペトリの母親に恋をしていたとされており、それもあってか、ブゾーニの作品には珍しく軽快な音楽で、「生きる喜び」が感じられます。フランチェスカ・デゴは日本でも既にNHK交響楽団をはじめ様々なオーケストラと共演し、多くのファンを獲得、また室内楽でも活躍しており、ピアニスト、フランチェスカ・レオナルディとは定期的にリサイタルで共演を行っています。(2024/11/01 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20304

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    ブゾーニ:対位法的幻想曲/ショパンの前奏曲による10の変奏曲/ソナチネ第1番、第2番、第5番(ドノホー/ルトフマイヤー)

    ピーター・ドノホーによるブゾーニ作品集の第2集は、高い評価を受けた前作(CHAN20237)に続き、彼の高い技術と音楽性が遺憾なく発揮されています。今回のアルバムには、ブゾーニによるバッハの名作2曲の編曲、ブラームスに捧げられた「ショパンの前奏曲に基づく変奏曲」の他、ブゾーニのオリジナル作品のソナチネ第1・第2番やバッハの未完成フーガを基にした大作で、1921年に2台ピアノ版に編曲した「対位法的幻想曲」を収録。ドノホーは、ブゾーニの大作「ピアノ協奏曲」をBBCプロムスで演奏するなど、これまでにも彼の音楽を積極的に演奏しており、ここでも共感溢れる演奏を披露しました。「対位法的幻想曲」でドノホーと共演するカール・ラッチマイヤーは英国王立音楽大学で学び、数々の賞を受賞し、BBCやクラシックFMでの放送にも出演。特にロンドンで25年以上続けて開催する「カンバセーショナル・コンサート」シリーズが評価されています。彼もブゾーニ演奏の第一人者として知られ、最近ではロンドンでの3日間のブゾーニ音楽祭を企画・出演し、ソロや協奏曲の演奏が賞賛されました。(2025/01/24 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHAN20342

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    ブラームス:ドイツ・レクイエム(ヴァルロート/マリガン/ベルゲン・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団/ガードナー)

    1865年から1868年にかけて作曲されたブラームスの「ドイツ・レクイエム」は、ラテン語によるレクイエムのテキストではなく、ルター派の聖書から自ら選んだ言葉を用いており、死者のための祈りよりもこの世に残されて生きる者に慰めを与えることを意図した構成になっています。エドワード・ガードナー指揮のベルゲン・フィルと合唱団は、透明度の高い澄んだ響きで、穏やかに温かく、この曲の世界を音にしてゆきます。ヨハンナ・ヴァルロートは、ウィーン音楽芸術大学卒業後、2019年のミリアム・ヘリン国際歌唱コンクール優勝で国際的な注目を集め、2021年にはビルギット・ニルソン奨学金を受賞、2023年にはカーディフ世界歌手コンクールにスウェーデン代表として出場した期待の若手ソプラノ。すでにグラインドボーン音楽祭やウィーン国立歌劇場の舞台に立ち、その歌声は人々を魅了しています。ブライアン・マリガンは、アイルランド系アメリカ人のドラマティック・バリトン。メトロポリタン歌劇場やサンフランシスコ歌劇場をはじめ、欧米や日本の主要な歌劇場や音楽祭に定期的に出演、録音でも高い評価を受けています。美麗な音色を高音質録音で伝えるSACDハイブリッド盤での発売です。(2025/02/14 発売)

    レーベル名:Chandos
    カタログ番号:CHSA5271